賃貸マンション４物件取得およびアセットマネジメント業務受託のお知らせ

アスコットの不動産ファンドマネジメント事業第６弾

株式会社アスコット

2023年11月1日 10時00分

　株式会社アスコット（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中林毅）は、不動産ファンドマネジメント事業の第６弾として、米国系デベロッパー兼ファンドマネージャーとの共同投資により、SPC（特別目的会社）を通じて私募ファンドの運用資産となる東京都および大阪市中心部の賃貸マンション４物件の取得を完了しましたのでお知らせいたします。本ファンドのアセットマネジメント業務は当社が受託し、長期運用していく方針です。
　尚、当社の不動産ファンドマネジメント事業において、関西での物件取得は本件が初となります。

◤物件概要

	物件１	物件２	物件３	物件４
所在地	東京都中央区八丁堀	東京都渋谷区千駄ヶ谷	大阪府大阪市北区豊崎	大阪府大阪市中央区博労町
延床面積	2,567.25㎡（776.59坪）	1,445.68㎡（437.31坪）	1,900.54㎡（574.91坪）	2,072.64㎡（626.97坪）
竣工	2007年５月	2013年９月	2017年1月	2020年４月

物件１

物件２

物件３

物件４

◤不動産ファンド事業本部について

　2021年に創設した不動産ファンド事業本部は、1999年のアスコット創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性と品質に優れた物件開発力、国内外のネットワークを活用した新規事業部門です。

　当社は現在進行中の「中期経営計画（2023年9月期～2027年9月期）https://ascotcorp.co.jp/ir/」において、創業当時以来取り組んできた不動産開発事業を中心とした「フロー型収益」に加えて、ファンドマネジメント事業や賃貸事業といった「ストック型収益」を成長させることにより、バランスの取れた収益構造への転換に取り組んでいます。重点施策として「AUMを積み上げ、安定収益の拡充を加速させる」ことを掲げており、本案件はその一環です。当社の中期的な成長戦略の重要な柱の一つとして、国内外投資家との共同投資ファンドや新たな私募ファンドの組成、REIT等への事業参入などにより、更なる事業の拡大を目指します。

　また、アセットクラスは、当社の強みである賃貸住宅、オフィスに加えて、物流、ホテル、高齢者向け住宅、データセンター等、幅広いアセットを対象とし、更に一部のアセットクラスは開発段階からの参入も検討しています。

　当事業本部では、運用資産総額の拡大を図りつつ、幅広い投資家層に向けて最適なソリューションと優良な投資機会の継続的な提供を行うことで、不動産投資市場の成長に貢献してまいります。

◤株式会社アスコットについて

　アスコットは、創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性*と品質に優れた物件開発力、そして国内外のネットワークを活用し、グローバル・スタンダードのライフスタイルに合わせた上質な不動産サービスの提供を目指す不動産価値創造のプロフェッショナル集団です。　

*2016年度より７年連続・通算21 件、グッドデザイン賞を受賞しています。(2023年10月現在)

経営理念：

【Purpose／存在意義】人と社会、環境との共生と調和を実現する

【Vision／ありたい姿】不動産価値創造のプロフェッショナル集団

【Credo／信念】　　　空間は、もっと人の力になれる。

【Value／価値観】　　革新と挑戦／顧客への寄り添い／社会貢献

【ISM／行動指針】　　考え抜く／やり切る／力を合わせる

「経営理念」詳細はこちら：https://ascotcorp.co.jp/corporate/