生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組むチューリング社への投資実行に関して
~みずほリースCVCファンドを通じての出資~
みずほリース株式会社(代表取締役社長 中村 昭、以下「みずほリース」)は、コーポレートベンチャーキャピタルファンドである未来創造投資事業有限責任組合(以下「本CVCファンド」)を通じて、生成AIを活用した完全自動運転車両の開発に取り組むTuring株式会社(東京都品川区、代表取締役 山本一成、以下「チューリング社」)へ出資しましたので、お知らせいたします。
【背景】
みずほリースは、「ニーズをつなぎ、未来を創る」というミッションを掲げ、既存ビジネスの枠組みに留まることなく、事業パートナーとの連携・協業を通じて新たなビジネスに挑戦しています。
本CVCファンドを通じて、自動車業界の技術革新である完全自動運転という分野へ投資することで、安全で暮らしやすい社会の実現に貢献したいと考えております。
今般、本CVCファンドからチューリング社のプレシリーズAラウンド(前半)に出資しました。
みずほリースは、本投資を通して、完全自動運転車両の社会実装を加速させ、高齢社会における交通事故等の社会的課題の解決、新たな社会基盤の構築に貢献していきます。
【出資先の事業内容】
チューリング社は、車体に搭載したカメラから取得したデータのみを活用し、AIが運転に必要なすべての判断(ステアリング、ブレーキ、アクセル等)を行う完全自動運転開発に取り組む企業です。
「マルチモーダル生成AI」の活用により、走行データが存在しない複雑な状況においても、AIによる正しい状況判断を可能とし、従来の「ルールベース」によるアプローチとは異なる方法で、レベル5の完全自動運転の実現を目指しています。
【出資先の会社概要】
【関連リリース】
https://www.mizuho-ls.co.jp/ja/news/news-5288854042411638251/main/0/link/cvc_revise.pdf
【お問い合わせ先】
みずほリース株式会社 経営企画部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番6号
TEL 03-5253-6540
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