【再び拓かれる若狭の美しさ】"箸で「わくわく」をつくる"若狭塗の老舗・マツ勘が100周年を記念した新シリーズ「rankak」を2月17日(土)より、和多屋別荘ポップアップストアにて、初お披露目!

創業百年を迎えた株式会社マツ勘が、次の百年に向けた若狭塗箸の新プロダクト「rankak」を【再び拓かれる若狭の美しさ】として、佐賀県嬉野温泉・和多屋別荘にて初めてみなさまにお披露目いたします。

株式会社 和多屋別荘

若狭塗箸の新プロダクト「rankak(らんかく)」


  箸は毎日の食事に使う、生活に欠かせない道具。日本でつくられる塗箸の7割以上を生産する福井県小浜市にある株式会社マツ勘は「箸蔵まつかん」として、大正11年(1922年)の創業から箸一筋に、伝統工芸・若狭塗をルーツに、塗箸をはじめとして箸の企画・プロデュースしてきました。

 日本の伝統工芸品でもある若狭塗の魅力は、なんといってもその模様の美しさ。「箸蔵まつかん」に代々保管されている若狭塗模様帳には、実に200を超える伝統模様が記されています。しかし、現在ではその多くの模様を目にすることはできません。

 次の百年に向けた新プロダクトとして企画された 「rankak(らんかく)」は、漆の上に置いた松葉や菜種、糸などの自然素材を、細かな卵殻で表現する希少な技法「抜き模様」によって、若狭塗師が一本一本ていねいに作る若狭塗箸です。

過去を見つめ直し、現代に繋ぐことで再び拓かれる未来。創業百年を経て新たな第一歩となる、若狭塗のこれからを担う作品です。


この「rankak」を初めてみなさまにお披露目する舞台に和多屋別荘を選んでいただきました。期間中は「rankak」の先行受注販売に加え、若狭塗のルーツを汲んだ食卓を彩るさまざまな箸の販売もいたします。オンラインショップでも販売していない新商品をお手に取っていただける貴重な機会です。ぜひご来館ください。



【株式会社 マツ勘】
●ビジョン

つかう人の「わくわく」
つくる人の「わくわく」
はたらく人の「わくわく」

まちの「わくわく」

日本の食卓に欠かせない“箸”の可能性を追求し、
常に変化する暮らしの「わくわく」をつくり続けます。

公式サイト http://matsukan.com/

≪POPUP 概要≫
◇『再び拓かれる若狭の美しさ』
◇開催日程:2024年2月17日(土)~2024年3月15日(金)
◇時  間:8:00~20:00
◇場  所:和多屋別荘 POP UP STORE(フロント前)
◇内  容:新プロダクト「rankak」をはじめ、若狭塗のルーツを汲んだお箸の展示・販売▶︎展示販売商品 rankak / UTSUWATO / HASHIKURA SEASON01 / NATURAL COLORS /  ふうふ箸 /こども用の箸

《シリーズのご紹介》
〇「rankak」
若狭塗の伝統技法「抜き模様」を用いた塗箸。
漆の上に置いた松葉、生糸、菜種などの素材の形を、細かな卵殻で表現する希少な技法。

暮らしの傍に存在する自然の素朴な美しさに伝統を受け継ぐ職人の手が加わることで唯一無二の美が宿るお箸です。

〇「UTSUWATO」
食を楽しむうつわと箸。
毎日のメニューやお客様に合わせて。

その日の気分で食事を準備し、器を選びながらお気に入りの器と一緒に選びたくなる特別なお箸です。


〇「HASHIKURA SEASON01」
”産地の色”がテーマのシリーズ。
北陸地方特有の天気と日本海に面した空・海が見せてくれる福井県小浜市の柔らかな風景を、お箸に落としこみました。ほっと心を落ち着かせてくれるやわらかな色達です。


【株式会社和多屋別荘 会社概要】
代表取締役 : 小原 嘉元
会社設立  : 1950年11月3日
事業内容  : 旅館業、飲食事業、リーシング事業
所在地   : 〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
公式サイト :https://wataya.co.jp/

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会社概要

株式会社 和多屋別荘

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URL
https://wataya.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738
電話番号
0954-42-0210
代表者名
小原嘉元
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1950年11月