年収600万円以上の中途人材、3人に1人が「オンボーディングが不十分だった」と回答そのうち7割以上が「仕事のモチベーション低下」を実感

〜オンボーディングが不十分だと、マネジメント層に対する不信感に繋がるとの声も〜

 ユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田しゅう平、https://www.umujapan.co.jp、以下、ユームテクノロジージャパン)は、年収600万円以上の中途人材105名を対象に、年収600万円以上の中途人材へのオンボーディングに関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
  • 調査サマリー

 
  • 調査概要
調査概要:年収600万円以上の中途人材へのオンボーディングに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月22日〜同年8月24日
有効回答:年収600万円以上の中途人材105名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ユームテクノロジージャパン株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://umujapan.co.jp/download/?utm_source=PRt&utm_medium=PRt 
 
  • 3人に1人が「オンボーディング」が不十分だったと回答
 「Q1.現在のお勤め先では、中途人材の定着・活躍を促すための「オンボーディング」が十分に行われましたか。」(n=105)と質問したところ、「十分であった」が35.3%、「十分ではなかった」が33.3%という回答となりました。

Q1.現在のお勤め先では、中途人材の定着・活躍を促すための「オンボーディング」が十分に行われましたか。Q1.現在のお勤め先では、中途人材の定着・活躍を促すための「オンボーディング」が十分に行われましたか。

・十分であった:35.3%
・十分ではなかった:33.3%

・わからない/答えられない:31.4%
 
  • 一方で、役立ったと感じる「オンボーディング」、「1on1面談の実施」が78.4%で最多
 Q1で「十分であった」と回答した方に、「Q2.現在のお勤め先において、ご自身のオンボーディングに、特に役立ったと感じる施策を教えてください。(複数回答)」(n=37)と質問したところ、「1on1面談の実施」が78.4%、「導入研修制度」が43.2%、「メンター制度」が35.1%という回答となりました。

Q2.現在のお勤め先において、ご自身のオンボーディングに、特に役立ったと感じる施策を教えてください。(複数回答)Q2.現在のお勤め先において、ご自身のオンボーディングに、特に役立ったと感じる施策を教えてください。(複数回答)

・1on1面談の実施:78.4%
・導入研修制度:43.2%
・メンター制度:35.1%

・歓迎会の実施:24.3%
・社内見学:21.6%
・ランチMTG:16.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.7%
 
  • オンボーディングが不十分だと思う理由、「入社後のフォローが不十分」や「仕事の引き継ぎがない」など
 Q1で「十分ではなかった」と回答した方に、「Q3.オンボーディングが十分ではなかったと思う理由を教えてください。(自由回答)」(n=35)と質問したところ、「入社後のフォローが不十分」や「仕事の引き継ぎがない」など28の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・40歳:入社後のフォローが不十分。
・40歳:仕事の引き継ぎがない。
・38歳:研修が全くなく、実践だったから。
・37歳:知識がある人がいなかった。
・36歳:基本的に放置だったから。
・32歳:新入社員の世話係が基本的にいない。
・32歳:着任後、分からないことがたくさんあった。
 
  • 71.4%がオンボーディングが不十分だったことで、仕事に対するモチベーションの低下を実感
 Q1で「十分ではなかった」と回答した方に、「Q4.オンボーディングが十分に行われなかったことによって、仕事に対するモチベーションの低下を感じましたか。」(n=35)と質問したところ、「かなり感じた」が22.8%、「やや感じた」が48.6%という回答となりました。

Q4.オンボーディングが十分に行われなかったことによって、仕事に対するモチベーションの低下を感じましたか。Q4.オンボーディングが十分に行われなかったことによって、仕事に対するモチベーションの低下を感じましたか。

・かなり感じた:22.8%
・やや感じた:48.6%

・あまり感じなかった:22.9%
・全く感じなかった:5.7%
 
  • 54.3%がオンボーディングが十分に行われなかったことによって、マネジメント層に対する不信感を感じる結果に
 Q1で「十分ではなかった」と回答した方に、「Q5.オンボーディングが十分に行われなかったことによって、マネジメント層に対する不信感を感じましたか。」(n=35)と質問したところ、「かなり感じた」が17.2%、「やや感じた」が37.1%という回答となりました。

Q5.オンボーディングが十分に行われなかったことによって、マネジメント層に対する不信感を感じましたか。Q5.オンボーディングが十分に行われなかったことによって、マネジメント層に対する不信感を感じましたか。

・かなり感じた:17.2%
・やや感じた:37.1%

・あまり感じなかった:37.1%
・全く感じなかった:2.9%
・どちらともいえない:5.7%
 
  • まとめ
 今回、年収600万円以上の中途人材105名を対象に、年収600万円以上の中途人材へのオンボーディングに関する実態調査を実施しました。

 結果として、人材の定着・活躍を促すための「オンボーディング」について、特に満足される傾向が高かった施策として、「1on1面談の実施」や「導入研修制度」の声が多く挙がりました。一方で、「入社後のフォローが不十分」や「仕事の引き継ぎがない」などを理由に、オンボーディングが不十分だと感じた方も3割強おり、そのうちの7割強の方が「仕事に対するモチベーションの低下を実感した」と回答しました。また、54.3%がオンボーディングが十分に行われなかったことによって、「マネジメント層に対する不信感」を感じる結果に繋がったことも明らかに。

 本調査では、新たな職場で能力を発揮したいと期待を胸に就職した中途人材にとって、オンボーディング施策が仕事へのモチベーションに直結する事実が判明しました。オンボーディング施策の満足度が高いと、会社に歓迎されていると感じやすく、職場における人間関係構築が円滑になる効果が高いようです。人材不足が叫ばれる今では、人材確保の施策は有能な人材を迎え入れるだけでは足りず、中途人材の即戦力を引き出すために、企業への帰属意識を促進するための施策が必須と言えるでしょう。
 
  • オンライン学習プラットフォーム「UMU」で、中途人材のオンボーディングを
 本調査では、「1on1面談の実施」や、「導入研修制度」、「メンター制度」などが、オンボーディングにおいて評価の高い施策ということが明らかとなりました。AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム「UMU」では、これら全ての施策をワンプラットフォームで効果・効率性を高めてのご提供が可能です。また、入社後のフォローなどのコミュニケーションニーズに応えるべく、「UMU」では、チームでの情報共有・コミュニケーション活性化の事例も豊富にございます。詳しくは以下サイトをご覧ください。

サービスサイト:https://umujapan.co.jp/about/
次世代ラーニングプラットフォーム「UMU」の紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=Yxj3zU7t0qY&t=7s
 
  • 会社概要
名称  :ユームテクノロジージャパン株式会社
本社  :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
代表者 :代表取締役 松田 しゅう平
設立  :2018年2月9日
事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売
URL  :https://umujapan.co.jp/

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会社概要

URL
https://umujapan.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿 4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階
電話番号
03-4400-7419
代表者名
松田 しゅう平
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月