Omiai Report light 『アフターコロナで変わる恋愛行動(後編―②)』コロナ5類移行後の“恋人とのデート意識”を徹底調査!
~恋人と外出する機会「増えた」50%超、費用も増加傾向に!将来への期待度は男性46.0%「期待が持てる」、女性44.4%「どちらとも言えない」と回答〜
株式会社エニトグループの下で、恋愛結婚をかなえるマッチングアプリ『Omiai』を手掛ける株式会社Omiai(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小野澤香澄)は、独自調査や有識者取材を通じたデータを基に恋愛をひも解く「Omiai Report」を定期配信しています。
新型コロナウイルス感染症が5類引き下げとなり、ノーマスクが解禁され、時代はコロナ禍からアフターコロナへ。そこで Omiai Reportでは、未婚男女900名を対象に、「アフターコロナにおける恋愛意識調査」を実施。後編―②の今号ではアフターコロナを経ての「恋人との過ごし方」や「将来への期待度」について掘り下げます。
アフターコロナ、恋人との過ごし方は?恋人と過ごす時も感染症対策は重視したい傾向
アフターコロナの局面に入り「レジャーシーズンは恋人とどう過ごしたいか」(グラフ③)をアンケート調査したところ、「感染に十分気を付けて過ごしたい」との回答が男女合計51.1%という結果に。「開放的な気持ちで恋人と過ごしたい」という意識よりも、「感染症対策をしたうえで」という意識が高い実情が見えてきました。
一方で、「コロナ禍で行けなかったところに行きたい」と回答した人は男女合計40.4%。2023年の夏休みシーズンは、新型コロナウイルス感染症に関する様々な制限が撤廃され、一部地域では全国旅行支援の延長も発表されています。「コロナ禍で行けなかったところに行きたい」と回答した人を対象に具体的にどこへ行きたいかを聞いたところ、1位「旅行」、2位「テーマパーク」、3位「海外」、4位「遊園地」、5位「コンサート」という結果になりました。
恋人と外出する機会も、デートに使う金額も増えている!
アフターコロナと言われる時代になり「恋人と外出する機会は増えた?」(グラフ④)を調査したところ、「増えた(あてはまる/ややあてはまる)」と回答した人が男女ともに50%以上いました。また、「恋人との交際に使う費用は増えた?」(グラフ⑤)か聞くと、男性の48.7%、女性の38.4%が「増えた(あてはまる/ややあてはまる)」と回答。コロナが5類に移行し、恋人と外出する機会もデートに使う金額も増えるなど、活動的になってきているようです。
コロナ禍でデジタル化が進み、「オンラインで済ませる」という考え方が浸透した一方で、「リアルの価値が上がり、異性ともリアルで会うことがコロナ前よりも特別なものになった」と世代・トレンド研究家の牛窪恵先生は指摘します。恋人と一緒に過ごす時間は特別なものなので、デートの際も満足度の高いレストランを選ぶなど、それなりの費用をかけて楽しむ傾向があるようです。物価の上昇に電気代の値上げなど経済的に厳しい世の中ですが、上手にやりくりしながら恋愛を楽しんでいるようです。
アフターコロナ、将来への期待度は?将来への期待度は男女間で差が!
コロナから日常へ、と言われる時代に入り、「恋人との将来に期待は持てるようになった?」(グラフ⑥)とを訪ねたところ、男性の46.0%が「期待が持てる(あてはまる/ややあてはまる)」と回答する一方で、女性の44.4%が「どちらとも言えない」と回答。恋人との将来に対する期待度は、男女間で差があることがわかりました。
国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」(2021年)によると、結婚の条件として女性の「経済力」を重視または考慮する未婚男性(18~34歳)が約半数に達しています。こういった結果も女性の不安を煽ることに繋がっているのかもしれません。
また、前述の牛窪先生は「お付き合いしている男性の年収や仕事の安定性によって、自分の将来が変わってくると考える女性も、未だに少なくない」と指摘。将来への期待度は、やはり経済的な側面が大きく影響するようです。
まとめ:アフターコロナの局面に入り、恋愛行動が活発化!
アフターコロナとも言われる状況になりましたが、新型コロナウイルスの新規感染者数は増加傾向にあり、第9波がはじまった可能性を指摘する専門家もいます。今回の恋人とのデート意識に関する調査結果を見ても、「開放的な気持ちで恋人と過ごしたい」という意識よりも、「感染症対策をしたうえで」という意識が高い実情が見えてきました。感染症対策に関する考え方は、人それぞれ違います。だからこそ、「マスク着用をどう考えているか、人込みでデートすることをどう思っているかなど、自分の考えを押し付けるのではなく恋人同士で事前にすり合わせてほしい」と牛窪先生は指摘します。
「恋人と外出する機会」(グラフ④)と「恋人との交際に使う費用」(グラフ⑤)の調査結果を見ると、恋人と外出する機会もデートに使う金額も増加傾向に。コロナから日常へと移り変わるなか、恋愛行動も活発になってきているようです。牛窪先生は「普段は贅沢な食事を控えているけれど『恋人とのせっかくのデートなら美味しいものを食べに行きたい』と考える人も多いのでは』と、恋愛行動にもメリハリ消費の意識があると解説。物価の上昇に電気代の値上げなど経済的に厳しい世の中ですが、上手にやりくりしながら、恋人と一緒に過ごす特別な時間を楽しんでいるようです。
<調査概要>
調査名称:アフターコロナにおける、恋愛などの日常生活についてのアンケート
調査期間:2023年5月31日~2023年6月3日
調査対象:都市部(東京、大阪、愛知、福岡)に居住する15~39歳の未婚男女
調査数:900名
調査方法:Webアンケート
「Omiai Report」について
これまでの出会いや恋愛にまつわる情報は、人の「感情」に起因する部分が大きいことから、実際の取材やデータなど、エビデンスを確立しているものが少なく、また、ある一定のターゲットやジャンルにセグメントされていることから、あらゆる世代、ジェンダーに発信するものは少ないように見受けられました。そのため「Omiai」は、こういった情報環境をより良いものにすべく、取材やデータ等のエビデンスに基づいた、より信頼性の高い情報を全世代の皆様に向け、提供してまいります。
URL:https://fb.omiai-jp.com/koipass/category/omiai-report
株式会社Omiai概要
社名:株式会社Omiai
英語社名:Omiai, Inc.
代表者:代表取締役CEO小野澤香澄
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー17F
運営開始日:2023年3月1日(※株式会社ネットマーケティングから会社分割により事業を承継した日)
事業内容:マッチングアプリ 『Omiai』の運営
主要株主:株式会社エニトグループ(100%)
■恋愛結婚をかなえるマッチングアプリ『Omiai』とは
『Omiai』は、婚姻率低下や少子化といった社会課題を背景に、2012年2月に国内でサービス提供を開始した男女の出会いをサポートするマッチングアプリです。サービス開始以降、出逢いを探す多くの男女に支持され、これまでの累計会員数は900万人を超えました(*)。「一般社団法人結婚・婚活応援プロジェクト(MSPJ)」に参画し、業界全体の活性化にも取り組んでいるほか、多くの方の幸せ探しに貢献できるよう、顧客に寄り添ったサービス運営を行ってまいります。*2023年2月時点
アプリ名 | Omiai |
提供元 | Omiai, Inc. |
提供開始日 | ブラウザ版:2012年2月21日/iOS版:2013年1月4日/Android版:2013年4月2日 |
対応OS | Android™バージョン7.0以降 iPhone、iPod touch 及び iPad互換 iOS13.0以降※タブレット端末ではご利用いただけない場合がございます。 |
価格 | ダウンロード無料(アプリ内課金あり) |
ダウンロード | iOS: https://apps.apple.com/jp/app/id582566462 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.omiai_jp&hl=ja |
※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※iTunes及びApp Store、Apple IDは、米国及びその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
株式会社エニトグループとは
マッチングアプリを提供する会社として大事にしている「縁(en)」と日本文化にある”人と人とをつなげる“「糸(ito)」を足し合わせた造語で株式会社エニトグループと社名を定めました。エニトグループは、ユーザー同士を繋ぐ「糸」として、多くの方の良縁を作ることを目的にマッチングアプリ『with』と『Omiai』の運営統括を行います。近い未来にマッチングアプリが出会いのインフラとなるよう、「安心・安全」に「自分に合った方と出会える」サービスを提供していきます。
社名:株式会社エニトグループ(旧株式会社withから2023年3月1日に社名変更)
英語社名:Enito Group, Inc.
代表者:代表取締役グループCEO小野澤 香澄
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19恵比寿ビジネスタワー17F
設立:2012年9月
事業内容:株式会社with及び株式会社Omiaiの運営統括
主要株主:Bain Capital Private Equity, LP、Tybourne Capital
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