調味料との相性を考えて自宅にある油を使い分けている
「食用油」に関する調査結果を発表
株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役社長:高栖祐介)は、自社のインターネットリサーチサービス『なまごえ!』を利用し、20代~60代の男女1,000人を対象に「油」に関するWEBアンケートを実施いたしました。本調査は、WEBアンケートモニターから抽出した「20~60代で2種類以上の食用油を持っていて、使用している」30名に、定性調査(なまごえ!)にて、食用油の使用実態や使い分けなどについて詳しく聴取しました。調査実施は2017年11月。
- 家庭で使用している食用油の種類は、1位「オリーブオイル」、2位「ごま油」、3位「サラダ油」。調理メニューの多くが「炒め物」に使用している
- 食用油は、調味料との相性を考えて自宅にある油を使い分けしている
- 食用油の調理工程について、「オリーブオイル」はクセがないのでそのままで使用されているのに対し、「ごま油」は仕上げの際に使用されている
家庭で使用している食用油は、1位「オリーブオイル」、2位「ごま油」、3位「サラダ油」。調理メニューの多くが「炒め物」に使用している
家庭で使用している食用油の種類は全体で、1位「オリーブオイル(80.4%)」、2位「ごま油(79.8%)」、3位「サラダ油(78.1%)」という結果となりました。
男女別で見ると、男性は「サラダ油」を使用している人が82.6%と最も高く、女性は「オリーブオイル」が84.6%と最も高い結果となりました(図1)。
また、食用油を使った調理メニューの多くが「炒め物」となっており、「オリーブオイル」、「ゴマ油」、「サラダ油」では7割以上となっています(図2)。
食用油は、調味料との相性を考えて自宅にある油を使い分けしている
油をかけることでどんな要素(健康や香り等)を付加させたいのか、油の味を主張させるかどうかといった調味料との相性を考えて、自宅にある食用油を使い分けているようです(図3)。
食用油の調理工程について、「オリーブオイル」はクセがないのでそのまま使用しているのに対し、「ごま油」は仕上げの際に使用されている
食用油の調理工程について聞いたところ、「オリーブオイル」はクセがないので加熱をせずにそのままで使用されているのに対し、「ごま油」は香りを際立たせるために仕上げの際に使用されていることがわかりました。
加熱の際に量を要する揚げ物には手頃な「サラダ油」「キャノーラ油」が、パンケーキやスイーツ作りにはハワイアンな雰囲気が楽しめる「ココナッツオイル」を使用しているようです(図4)。
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