あなたの町に出張します!わたしも変わる対話型ゴミ拾いプログラム『うみごme(みぃ)』おためしキャンペーン2025
海ごみを生み出している社会と自分に向き合い、海ごみの「回収」から「抑制」へとつなげることに挑戦する『うみごme』、おためしワークショップを共に開催する協働先を募集中(8/31まで)

デザインを通じて社会課題の解決に取り組むissue+design(特定非営利活動法人イシュープラスデザイン:東京都)は、対話型ゴミ拾いプログラム『うみごme』の入門編プログラムを開催するパートナーの募集を開始しました。
拾っても、拾っても、なかなか減らない海ごみ。 海ごみのおよそ8割が、街で発生したプラスチックごみ等が河川を伝って海に流出したものだと言われています。その裏側には「ゴミ」自体を生み出してしまっている私たちの社会で何が起きているのか、 私たち自身がそこに向き合えていないという現実があります。
そこで、わたしたちは落ちているゴミを整理・分類し、ゴミを生み出してしまっている私たち1人1人の中にある「気持ち」を特定していったところ、15種類のゴミにつながる『うみごme』があることがわかってきました。

対話型ゴミ拾いプログラム『うみごme』は、この『うみごme』を活用し、身近に落ちているゴミを収集し、そのゴミからみえてくる私たちの社会の「身勝手な気持ち」を分類・可視化することで、海ごみを生み出している社会構造に向き合うためのプログラムです。このプログラムでは、実際に身近なゴミを拾い、参加者同士で学びを深める対話形式で行います。



本プロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。
募集要項
対象時期:2025年7月〜2026年3月までに開催されるプログラム
所要時間:2時間程度(ごみ拾い1時間+入門編ワーク1時間)
開催形式:
・参加者が5〜15名未満の場合、原則オンラインでのワーク進行となります
・参加者が15名以上の場合、日程や場所にもよりますが対面での進行になります
費用:無料
※ 会場・機材費、ゴミの処分費などの実費は主催者さまでご負担ください。
教材費、講師交通費・宿泊費・人件費の負担はありません
対象:
・今後、うみごmeのプログラムを自分たちで開催することを検討されている方
・海ごみの削減のために行動を起こしたい方
・既存の環境学習やゴミ拾いプログラムをアップデートしたい方
・自分達で自主的に海ごみについて学ぶ機会を作っている方
条件:
・ごみ拾いの進行は主催者さまでお願いいたします(通常のゴミ拾いになります)
・広報集客、参加者対応、ごみ処理、会場や備品の手配は主催者さま側にお願いしております
・開催レポート掲出のご協力をお願いしております(後日、内容の確認にご協力ください)
想定される開催シーン:
・ごみ拾い団体向けの研修会、勉強会
・通常実施しているごみ拾い活動に付け加えるかたち
・環境学習、海洋学習の授業
・運営チームの自主勉強会など



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▶︎ お申し込みはこちら(応募〆切:8/31まで)
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うみごme プロジェクトについて
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・うみごme公式WEBサイトはこちら
・対話型プログラム「うみごme」をまずは個人で体験したい方はこちら
・これまで開催された「うみごme」についてはこちら
・「うみごmeの惑星展」についてはこちら

主催・企画 | issue+design
「社会の課題に、市民の創造力を。」を合言葉に、2008年から始まったソーシャルデザインプロジェクト。市民・行政・企業が参加し、地域・日本・世界が抱える社会課題に対して、デザインの持つ美と共感の力で挑む。東日本大震災のボランティアを支援する「できますゼッケン」、妊娠・出産・育児を支える「親子健康手帳」、人との出会いを楽しむ旅のガイドブック「Community Travel Guide」、300人の住民とともに地域の未来を描く「高知県佐川町 みんなでつくる総合計画」、認知症の方が生きる世界を見える化する「認知症世界の歩き方」他、行政や企業とともに多様なアプローチで地域が抱える課題解決に挑むデザインプロジェクトを多数実施中。
助成 | 日本財団 海と日本プロジェクト ~ CHANGE FOR THE BLUE ~
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進しているプロジェクトです。 海の豊かさを守り、海にごみを出さないという強い意思で日本全体が連帯し、海に関心を持つ人を増やし、海の未来を変える挑戦を実現していきます。
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お問い合わせ
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イシュープラスデザイン事務局
メール info@issueplusdesign.jp(担当:白木)
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