アトラシアン、「TEAM TOUR Tokyo 2022」で自律と統制を両立した未来のチームワークの実現を提唱

アトラシアン株式会社

チームのコラボレーションと生産性の向上を支援するSaaS企業のアトラシアン(NASDAQ: TEAM)は、11月17日(木)、ハイブリット形式で開催された顧客向けイベントである「TEAM TOUR Tokyo 2022(https://events.atlassian.com/teamtourtokyo2022/2127729)」で、顧客中心主義のデジタル企業になるために不可欠な未来のチームワークの実現を提唱しました。

アトラシアンの最高収益責任者であるキャメロン・ディーチは、基調講演の冒頭で、新型コロナウイルス感染症の拡大や世界経済の悪化などによる社会の劇的な変化は、企業や組織に対し変革を迫ってきたと述べました。これにより、働き方やチームの在り方も多様化しましたが、今後も急速なスピードで変化し続ける社会において重要なのは、異なる方法で協働することであるといいます。そして、企業や組織が直面する課題でもあり推進すべきことを「大規模な効率化の推進」、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」、「企業文化の変革」とし、これらを克服し、未来のチームワークを築くためにできるアトラシアンのアプローチについて以下の通り語りました。

まず、ツールとそれを正しく活用する実践が伴ってこそ、優れたチームワークが成立します。アトラシアンは、あらゆるチームやツールをつなぐ共通のクラウドプラットフォーム上(https://www.atlassian.com/ja/platform)で、「ソフトウェア開発」、「ITサービス管理(ITSM)」、「ワークマネージメント」の3分野で20以上の製品を提供しています。チームが仕事を成し遂げるために必要な製品を利用できるようにすると同時に、作業を可視化し、企業全体で連携した価値提供が可能になります。

              あらゆるチームやツールをオープンにつなぐアトラシアンの共通クラウドプラットフォーム

業務に適したツールを利用することで、より効率的かつ効果的に活動することができますが、アトラシアンのオープンDevOpsの戦略により、チームは、プラットフォーム上でツールチェーン全体をカスタマイズし、すべてのツール間での作業を連携することができます。あらゆる業務情報の玄関口となる「Atlas(https://www.atlassian.com/ja/software/atlas)」は、異なるツールで管理されている業務の情報や進捗を全てまとめて見える化することができるため、チームの作業を大規模に効率化し推進することをサポートします。

顧客中心主義を実践するためには、業務のデジタル化は必須と言えます。デジタル・ワークフローの実践は、もはやITやソフトウェア開発チームだけではありません。ITSMを支援する「Jira Service Management(https://www.atlassian.com/ja/software/jira/service-management)」は、顧客やビジネスチームの問題を把握し、迅速に対処することをサポートします。また「Jira Work Management(https://www.atlassian.com/ja/software/jira/work-management)」は、高度に構造化されたフローとレポートを必要とする財務、法務、営業などのチームに不可欠な日常の業務を自動化することができるため、一貫性と生産性を確保し、組織全体のチームワークを向上させることができます。

アトラシアンの製品群は、チームの自由な情報交換とコラボレーションを可能にするため、企業のオープンな文化の醸成と維持をサポートします。例えば「Confluence(https://www.atlassian.com/ja/software/confluence)」は、アイデア、情報や人をつなぐ共有ワークスペースで、ページはオープンで相互接続されているため、作業が可視化され、質問や回答などのコミュニケーションもツール上でとることができます。アトラシアンの製品は個別に購入・利用できますが、この度、「Jira Work Management」、「Confluence」、「Trello(https://trello.com/ja)」、「Atlas」そしてアイデンティティ管理製品である「Atlassian Access(https://www.atlassian.com/ja/software/access)」の 5 つのツールを 1 つのサブスクリプションとして利用・管理できる「Atlassian Together(https://www.atlassian.com/solutions/work-management/together)」を発表しました。現在は、Beta版を公開しており、来春以降、価格は1ユーザーあたり月額11ドルで正式提供を予定しています。

企業や組織が抱える課題や目的は複雑で多様化していますが、アトラシアンは、だれもがオープンに働ける環境を整え、企業や組織の成長を支える自律と統制を両立した未来のチームワークの実現をサポートします。

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アトラシアンについて
2002年豪州シドニーで創業。あらゆるチームの可能性を解き放つことを企業のミッションとし、チームのコラボレーションと生産性の向上を支援するソフトウェア開発を手掛けています。バンク・オブ・アメリカ、レッドフィン、NASA、ベライゾン、Dropboxなど249,000社に共通のクラウドプラットフォーム上で「ソフトウェア開発」、「ITサービス管理(ITSM)」、「ワークマネージメント」の3分野に対するソリューションを提供しています。。主要製品はJira Software(ソフトウェア開発プロジェクト管理)、Confluence(コラボレーション)、Trello(タスク管理)、Bitbucket(ソースコード管理)、Jira Service Management(ITSM/ESM)、Jira Work Management(ビジネスプロジェクト管理)、Jira Align(エンタープライズ・アジャイル・プラニング)、Atlas(チームワーク・ディレクトリ)などがあげられます。日本法人のアトラシアン株式会社は、日本のお客さまに優れたエンド・ツー・エンドのカスタマーエクスペリエンスを提供するため、2013年に設立されました。日本語によるお問い合わせ対応や技術サポート、コンサルティングサービス等の提供に加え、日本市場の状況やニーズに見合った独自の情報を提供することで、変化に強い組織を構築する支援を行なっています。https://www.atlassian.com/ja

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会社概要

アトラシアン株式会社

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URL
https://www.atlassian.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー 1407号室
電話番号
045-330-9080
代表者名
スチュアート・ハリントン
上場
海外市場
資本金
-
設立
2013年06月