日商エレ、Blue Prism社と販売代理店契約締結
大阪・福岡でRPAエンジニア育成・派遣サービス展開
2018年12月、日商エレは企業におけるデジタルレイバー活用を推進するため「デジタルレイバーアカデミー」を東京に開校し、翌年1月には育成したRPAエンジニアの派遣サービスを開始。本アカデミーの卒業生は延べ100名を超え、首都圏の企業を中心にRPAエンジニアとして活躍しています。
日商エレではRPAを成長事業として位置付けています。RPAの先駆けであるBlue Prismと販売代理店契約を締結し、2019年10月1日には大幅な組織改正を行い、首都圏だけでなく全国的にRPAを推進する体制を整えています。その全国展開の足がかりとして、2019年10月25日、大阪で本アカデミーを開校します。福岡では金融機関のお客様を中心としたニーズに応えるためすでに開校していますが、更なる増員のため受講生募集を改めて開始します。関西、九州から中部、中国、北海道までRPA事業を拡大し、2019年度末までに全国で200名のRPAエンジニアを育成するとともに、本アカデミーと派遣サービスで1億円の売上を目指します。
Blue Prism社は今回の日商エレとの販売代理店契約締結により、関西・九州エリアのお客様に対するBlue Prismのインテグレーション、トレーニング提供の機会拡大を図るとともに、Blue Prism導入企業の増加に伴う開発エンジニア不足の解消の一手となることを期待しています。「双日株式会社様のRPAプロジェクトで蓄積した経験と知識を有する日商エレクトロニクス株式会社と弊社の今回の発表は、お客様の選択肢の地域的な拡大および、開発エンジニアの育成という喫緊の課題解決への大きな第一歩となると確信しております。」と、Blue Prism株式会社 社長 長谷太志は述べています。
日商エレは、2019年11月22日、大阪開催の「RPA DIGITAL WORLD OSAKA 2019」に出展し、ご来場のお客様に「デジタルレイバーアカデミー」の体験コースを用意する予定です。
「RPA DIGITAL WORLD 2019-20」情報サイト https://rpa-bank.com/event/digitalworld/
「デジタルレイバーアカデミー」概要
・対象者: 企業におけるRPA担当者、RPAエンジニアとして働きたい求職者(未経験者可)
・内 容: Blue Prism社のRPAツールの概要およびベストプラクティスの理解、
Blue Prismを利用したロボット開発、Blue Prism社のDeveloper資格取得支援
・場 所: 大阪/日商エレクトロニクス関西支社(大阪市北区梅田3-3-10)
福岡/日商エレクトロニクス九州支店(福岡市中央区渡辺通5-23-8)
受講人数により企業に赴いてのトレーニングも実施します(応相談)。
・申 込: https://www.nissho-ele.co.jp/dlservice/Digital_Labor_Academy.html
・価 格: 20万円~ (求職者については人材派遣登録後返金)
(※)上記コースの他、OCR(ABBYY)のトレーニングコースもあります。
(※)上記概要および価格は予告なく変更される場合があります。
日商エレのデジタルレイバーサービスについて
日商エレは、RPAの先駆者であるBlue Prism社、AI-OCRのグローバル・リーディングカンパニーであるABBYYジャパン社とそれぞれ協業をしています。 RPAとAI-OCRにより産み出されるソフトウエアのロボットを労働力(デジタルレイバー)として安全に戦力化させるサービスを提供します。
https://www.nissho-ele.co.jp/solution/digital_labor/index.html
Blue Prism社について
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするconnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。
Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,500社を超える企業のお客様が、Blue Prismのデジタルワークフォースを、クラウドまたはオンプレミス、さらにはBlue Prismが提供するThoughtonomy SaaSで活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。
Blue Prismの詳細は、www.blueprism.com/japanをご覧ください。
また、Twitter (https://twitter.com/Blue_Prism_JP)でBlue Prism株式会社をフォローしてください。
*本リリースは、日商エレクトロニクス株式会社、Blue Prism株式会社から配信しております。
重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像