株式会社デンソー共同開発『インサイトエンジニアリング』のメニュー提供開始。デザイン思考をメソッド化し、「スピードアップ」「アウトプットの質の引き上げ」を実現する。
リサーチ情報を新たに読み解きなおし、新製品・サービス・事業開発のためのシナリオ*設計を加速します
デザインコンサルティングのトリニティ(代表取締役社長:湯浅保有美)では、株式会社デンソーと共同開発したインサイト獲得手法「インサイトエンジニアリング」の提供開始を発表しました。
「デザイン思考」の根幹をなす「インサイト」は、単なる調査結果ではなく、”洞察”するものであり、情報を読み解き分析を加える視点が必要です。しかし、これまでインサイトの獲得は個人の経験や勘によってなされる属人的な部分も多く、組織全体が活用することには難しさもありました。今回提供開始するメニューは、デザインコンサルティングのトリニティ株式会社が長年培ったノウハウをもとに、インサイト獲得のプロセスを明快化し、組織内の誰もが活用できるようにするものです。
「デザイン思考」の根幹をなす「インサイト」は、単なる調査結果ではなく、”洞察”するものであり、情報を読み解き分析を加える視点が必要です。しかし、これまでインサイトの獲得は個人の経験や勘によってなされる属人的な部分も多く、組織全体が活用することには難しさもありました。今回提供開始するメニューは、デザインコンサルティングのトリニティ株式会社が長年培ったノウハウをもとに、インサイト獲得のプロセスを明快化し、組織内の誰もが活用できるようにするものです。
■こんな方にお勧めのプログラムです
新規事業開発や製品/サービス/デザイン開発において、以下の様なお悩みを抱えている方に役立つメソッドです。
・コロナで以前のような現地リサーチができなくなった、製品・サービス・事業開発の為の情報が不足している
・社内に調査データや情報はたくさんあるが、活用できずに埋もれている
・新規事業やアイディアに繋がるユーザーインサイトを得たい
・リサーチ結果がいいアイディアに繋がらない、ユーザーを意識した開発ができていない
・現地リサーチの的が絞れずに、調査に多大な時間とコストを要している
・インサイト仮説を導き出す肝となる「ファクトカード」の雛型を提供し、作成をサポートします
・シナリオ創出ワークショップのプログラムとワークシート、並びにファシリテーションを提供します
・誰でも使えるシナリオ設計手法をメソッドとして社内に確立します
・株式会社デンソーとの共同開発プログラムです
図は、情報(ファクト)をそのままリソースとしてアイディアを出す場合と、ファクトを読み解き、仮説を構築したうえでアイディア創出をした場合の比較です。
大量の情報から直接アイディアを発想しようとするとどうしても「表面的な課題」にとらわれてしまい、場当たり的な発想につながってしまいます。
インサイトエンジニアリングでは、複数の情報を掛け合わせ、背景に共通してみられる問題や人の意識の変化をとらえる(インサイト抽出)を行います。これにより、解決すべき課題をより鮮明に描き出すことができます。このようにして整理された課題に対してシナリオやアイディアを発想していくことで、ターゲットとなるユーザーが真に求めていることに近づきやすくなります。
また、アイディア発想の際も、「どんな人が」「なぜ」「何に価値を感じるのか」をシナリオ形式で行うことで質を高めます。
【特徴】
・一から現地調査をしなくても、
既存情報や二次情報からインサイト仮説を発想
・ファクトの掛け合わせから、ファクト同士の関係性に着目して
インサイトを発想する独自メソッドを構築
・文章完成法式シナリオワークにより、
必要な要素が盛り込まれたユーザー視点でのシナリオ創出が可能
本メソッドから創出したシナリオはあくまで仮説であり、仮説を検証する為の「一次調査」はもちろん必要であり重要ですが、メソッドを活用することにより短期間で「シナリオ仮説」を作成し、仮説を持って現地調査を実施することにより、調査の的が絞れてスピードアップや省力化が図れることが大きなメリットです。
■関連記事
・プログラム紹介
「リサーチ情報からインサイト仮説を導き出す独自メソッド
『インサイトエンジニアリング』のプログラム提供開始(株式会社デンソー共同開発)」
https://trinitydesign.jp/news/5277/
トリニティ株式会社
https://trinitydesign.jp/?=prtimes
1997年に設立されたデザインコンサルティング・ファーム。
トリニティのデザインコンサルティングプロセスは、
事実をベースにした読み解きと、ひとに寄り添うクリエイティブから総合的に構成。
企業が“デザイン体質”へと生まれ変わるための「人や場の育成」も支援します。
新規事業開発や製品/サービス/デザイン開発において、以下の様なお悩みを抱えている方に役立つメソッドです。
・コロナで以前のような現地リサーチができなくなった、製品・サービス・事業開発の為の情報が不足している
・社内に調査データや情報はたくさんあるが、活用できずに埋もれている
・新規事業やアイディアに繋がるユーザーインサイトを得たい
・リサーチ結果がいいアイディアに繋がらない、ユーザーを意識した開発ができていない
・現地リサーチの的が絞れずに、調査に多大な時間とコストを要している
- インサイトエンジニアリング 概要
リサーチ情報を新たに読み解きなおし、新製品・サービス・事業開発のためのシナリオ*設計を加速します。
・インサイト仮説を導き出す肝となる「ファクトカード」の雛型を提供し、作成をサポートします
・シナリオ創出ワークショップのプログラムとワークシート、並びにファシリテーションを提供します
・誰でも使えるシナリオ設計手法をメソッドとして社内に確立します
・株式会社デンソーとの共同開発プログラムです
- 情報からインサイトを引き出すことが、アイディアの質を上げる
図は、情報(ファクト)をそのままリソースとしてアイディアを出す場合と、ファクトを読み解き、仮説を構築したうえでアイディア創出をした場合の比較です。
大量の情報から直接アイディアを発想しようとするとどうしても「表面的な課題」にとらわれてしまい、場当たり的な発想につながってしまいます。
インサイトエンジニアリングでは、複数の情報を掛け合わせ、背景に共通してみられる問題や人の意識の変化をとらえる(インサイト抽出)を行います。これにより、解決すべき課題をより鮮明に描き出すことができます。このようにして整理された課題に対してシナリオやアイディアを発想していくことで、ターゲットとなるユーザーが真に求めていることに近づきやすくなります。
また、アイディア発想の際も、「どんな人が」「なぜ」「何に価値を感じるのか」をシナリオ形式で行うことで質を高めます。
- 『インサイトエンジニアリング』メソッドの特徴
【特徴】
・一から現地調査をしなくても、
既存情報や二次情報からインサイト仮説を発想
・ファクトの掛け合わせから、ファクト同士の関係性に着目して
インサイトを発想する独自メソッドを構築
・文章完成法式シナリオワークにより、
必要な要素が盛り込まれたユーザー視点でのシナリオ創出が可能
本メソッドから創出したシナリオはあくまで仮説であり、仮説を検証する為の「一次調査」はもちろん必要であり重要ですが、メソッドを活用することにより短期間で「シナリオ仮説」を作成し、仮説を持って現地調査を実施することにより、調査の的が絞れてスピードアップや省力化が図れることが大きなメリットです。
■関連記事
・プログラム紹介
「リサーチ情報からインサイト仮説を導き出す独自メソッド
『インサイトエンジニアリング』のプログラム提供開始(株式会社デンソー共同開発)」
https://trinitydesign.jp/news/5277/
- 会社情報
トリニティ株式会社
https://trinitydesign.jp/?=prtimes
1997年に設立されたデザインコンサルティング・ファーム。
トリニティのデザインコンサルティングプロセスは、
事実をベースにした読み解きと、ひとに寄り添うクリエイティブから総合的に構成。
企業が“デザイン体質”へと生まれ変わるための「人や場の育成」も支援します。
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