「バンブーロス削減」竹の端材利用でSDGs推進!竹炭を焼く伏せ窯が完成しました
竹材の廃棄防止・有効活用のための新たなステップとして竹炭を焼く竹炭窯を完成させました。
創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、竹炭を焼くための伏せ窯を完成させました。これにより、竹材の廃棄を最小限に抑え有効活用することが実現し、バンブーロスを防ぐことが可能となりました。
バンブーロスのために、伏せ竹炭窯を作り
https://www.taketora.co.jp/diary/2024/06/post-5367.html
竹は、継続利用可能な天然資源と言われており、その成長速度や持続可能性からSDGs(持続可能な開発目標)の分野でも大変注目されています。竹虎は、1985年から「21世紀は竹の時代」をモットーに掲げ、環境に優しく、人々の生活を豊かにする製品を提供し続けてきました。伏せ窯の導入は、この理念をさらに具現化するものです。
伏せ窯とは、地面に穴を掘ってその中で炭化させる伝統的な炭窯で、竹を高温で焼いて炭化させるという点は他の竹炭窯と同じです。しかし、伏せ窯は耐火煉瓦とコンクリートというシンプルな材料で比較的安価で簡単に作る事ができます。作製にあたり特別な技術も必要ないので、環境への配慮とコスト効率の両方で大きな利点となります。
竹炭は土壌改良剤、水質浄化剤、消臭剤など、さまざまな用途に利用する事ができます。農業や家庭菜園などにおいても土壌の水分保持能力を高め微生物の活動を促したり、優れた吸着能力による室内の空気清浄も期待できます。
竹炭を焼く伏せ窯の完成は、竹虎にとって新たな一歩です。これまで培ってきた竹に対する知識と技術を活かし、この窯で焼いた竹炭をより多くの方々に届け役立てていただけるよう、今後の商品開発にも繋げていきたいと考えています。竹虎は今後も竹製品の魅力を発信し続けるとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。皆様のご支援とご愛顧を心よりお願い申し上げます。
【動画】放置竹林の解消!竹の活用法としてポーラス竹炭の焼き方の紹介。
バンブーロスのために、伏せ竹炭窯を作り
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竹炭の効果と使い方
https://www.taketora.co.jp/c/special/takesumitukaikata
ポーラス竹炭(放置竹林解消)
https://www.taketora.co.jp/c/special/porustakesumi
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
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