闇雲な生成AI活用は危険!信頼性生成AIサービスをMatrixFlowが提供開始
信頼性と説明性を担保する独自の仕組み「TrustExplain(トラストエクスプレイン)」を開発
昨今、ChatGPTやAzureなどのAIプラットフォームがビジネス環境で広く使用されていますが、これらのツールは、以下のような重要な側面で考慮が不足しており、ビジネス活用としてのリスクが懸念されています。
・信頼性 (Reliability)
1.知識不足や知識が古いことで起こる誤情報の防止
2.聞き方(プロンプト)が不適切なため起こる誤情報の防止
・説明可能性と推論 (Explainability and Reasoning)
MatrixFlow社の『信頼性生成AIサービス』は、これらの課題に対処するために設計されており、企業がAIをよ り安全かつ効果的に活用できるようにします。また、社員が無計画にChatGPTなどの生成AIツールを使用することによるリスクを軽減します。誤情報の拡散、セキュリティリスクの増大、倫理的問題の発生など、AIの不適切な利用による問題を防止します。
MatrixFlow社では、言語系生成AIと画像系生成AIへの取り組みをMidjourney・Stable Diffusion・ChatGPTの登場の2年以上も前から行い、言語性生成AIだけでなく2種類の生成AIの知見と実績、および「MatrixFlow」をSaaSサービスとして長年提供・運用し、AIのビジネス実装に対して豊富な経験を持つことを強みとしています。
MatrixFlowの生成AIの実績年表
AIのビジネス実装のリーディングカンパニーとして、生成AIを構築する際に重要な事項である信頼性と説明性を担保する独自の仕組み「TrustExplain(トラストエクスプレイン)」を開発するに至りました。また、精度の高い知識の取り入れ(RAG)の仕組み、および生成結果の説明性と確信度もあわせて容易に取得可能な仕組みを有しています。
信頼性生成AIサービス導入フローにおいても信頼性とコンプライアンス遵守の確保を十分に考慮します。
MatrixFlowの信頼性生成AIサービス導入フロー
MatrixFlow社の代表は次のようにコメントしています。「私たちは、生成AIをビジネスの現場で活用することで、クライアントが競争力を高めることを強力に支援します。」
MatrixFlowの信頼性生成AIサービス事例
・Q&Aシステム(コンシューマー向け、社内向け)
大手通信キャリア向けに、サービス内容や契約に関する質問に適切な回答を生成するAIアプリケーションと基盤を開発。企業様固有のデータで生成AIの知識を拡張する方法や、これをアプリケーション化して本番利用するまでの一連のご支援を実施。
コンシューマー向けでは、従来電話・メールで入っていた大量の問い合わせを自動回答することでカスタマーセンターの工数が大幅に削減するとともに、待ち時間の削減による顧客満足度が向上。
社内向けでは、現場からのバックオフィスへの問い合わせを自動回答することでバックオフィス業務の効率化を実現した。
・広告文生成AI
2020年(ChatGPT以前)にも、人材採用支援サービス会社向けに、広告効果の高い広告文をAIに
自動生成させる仕組みを開発。就業・転職希望者からの応募が増加するとともにマッチング率が
向上した。
その他、
・メールの整形や誤字脱字検知AI
・メルマガ生成AI
・提案書生成AI
・議事録の要約
・OCR等でデジタル化したドキュメントデータの活用
等、様々な場面で応用可能です。
【今後の方針】
MatrixFlowの活用推進、MatrixFlowの機能の拡充を引き続き行うことで、社会全体としてのAI開発の加速、拡大を促して参ります。唯一無二のAI内製化支援を行う会社として、誰もがAI技術を活用する社会の実現へ向け、更なるプロダクト・サービスの開発、市場開拓を行っていきます。
【株式会社MatrixFlowについて】
株式会社MatrixFlowは、「テクノロジーで世界をつくる」をミッションとするAIベンチャーです。ビジネスのためのAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」を提供し、生成AIを中心とした技術開発を行う先進的な取り組みをしています。デザイナーの補助を目的としたAIアルゴリズムの開発や、マーケティング領域でのAI技術の導入など、革新的なソリューションの提供を続けています。
【会社情報】
設立 :2018年10月
本社 :東京都台東区
URL:https://www.matrixflow.net/
【お問い合わせ先】
https://www.matrixflow.net/contact/
【商標等】
*Teamsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*slackは、Slack Technologies, Inc.の登録商標です。
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