弁護士・社労士の生成AI利用率は66%。広がるAI活用〜利用者層は弁護士から各士業へ拡大〜
Legalscape、リーガルリサーチツールで売上高No.1を達成
近年、法務分野におけるAI活用が急速に進展しています。
株式会社Legalscape(本社:東京都文京区、代表取締役・最高経営責任者 八木田 樹、以下:当社)で弁護士100名、社労士100名に実施したアンケートでは、生成AIの業務利用率は66%に及び、AI活用の裾野が広がっている一方で、「誤った回答・不完全な回答が返ってくる」といった懸念が多く挙げられました。
参考:リーガルスケープが「弁護士・社労士のリーガルリサーチ実態調査」の結果を発表

当社は、リーガルリサーチに特化したAIを活用し、法情報の検索・閲覧を支援するリーガルリサーチツールを提供してまいりました。もともとは企業法務部や弁護士の方々を中心にご利用いただいておりましたが、近年は社会保険労務士・司法書士・行政書士・税理士といった幅広い専門職にも導入が拡大し、利用者層が広がっております。
このような背景のもと、独立系マーケティングリサーチ会社による調査において、当社サービスが「リーガルリサーチツール売上No.1」を記録したことが確認されました。今回の結果は、リーガルリサーチにおけるAI活用が法に関わる全ての方へ広がっている潮流を反映したものと考えております。
(※調査概要は下記をご参照ください)
ユーザーの声
「同じ稼働時間でもアウトプットが質・量ともに向上していることを実感しています。お客様への初期対応のスピードは、確実に向上しました。司法書士が社会でより広く活躍していくためには、テクノロジーの力を最大限に活用し、DXを推進していくことが不可欠です。」
— 司法書士法人丸山洋一郎事務所(愛知県)
「最新の情報をキャッチアップし、それを業務に生かしていきたいと考える行政書士にとって、Legalscapeはこの上なく有益なツールです。特に私のように、地方で開業している行政書士にとって、一次資料に近い根拠を迅速かつ効率的に確認できることは、心強い支えとなっています。」
— 谷井行政書士事務所(北海道)
「電子書籍の網羅的なサービスは半ば諦めたような状況だったため、Legalscapeについてもトライアルをしてみるまでは疑心暗鬼だったのですが、実際に使ってみるとまさに待望していたサービスだと実感しました。」
— 弁護士(長島・大野・常松法律事務所パートナー(東京都))
「Legalscapeは弁護士だけではなく、社労士にも必須のリサーチツールになるはずです。特に独立したばかりで、身近に相談できる上司や先輩がいない人にとっては、これほど心強い存在はないと思います。」
— 社会保険労務士(東京都)
調査概要
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調査主体:株式会社 未来トレンド機構
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調査手法:日本国内の「リーガルリサーチサービス」事業者または有識者に対するヒアリングなどにより多面的且つ網羅的に実施
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調査期間:2025年9月10日~2025年9月29日の期間
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対象期間:2024年10月~2025年9月
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対象市場:法律文献を横断的に検索・閲覧できるリサーチサービス
【リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」について】
「Legalscape(リーガルスケープ)」は、2021年6月より提供を開始したリーガルリサーチプラットフォームです。あなたに必要な法情報を瞬時に要約し、知りたい法情報に最速でアクセスできます。
▼「Legalscape(リーガルスケープ)」サービスサイト
▼サービスの資料ダウンロード
「Legalscape(リーガルスケープ)」の詳細資料はこちらからダウンロードできます
https://www.legalscape.jp/contact
2023年9月には生成AIと弊社独自の自然言語処理技術を組み合わせたAIリサーチ機能を日本で初めて導入。書籍・法令・ガイドラインなどが一目で見渡せるその次世代的な体験や、業界最大級のコンテンツ (4,000冊以上の書籍を含む、計40,000件超) を利用できる有している点などをご評価いただき、五大法律事務所や、大手企業法務部、地域密着の法律事務所など全国の法務パーソンにご愛顧いただいております。
【株式会社Legalscapeについて】
株式会社Legalscapeは、テクノロジーの力で法律業務を進化させるリーガルテック企業です。
「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションのもと、業界最大級の法律情報データベースと独自AIを活用し、法務実務の効率化と高度化を目指しています。
森・濱田松本法律事務所との協業や法律文書の構造化に関する特許取得等、法律業界との強固なネットワークと自社の先進的な技術知見を背景に、2021年には主力サービスであるリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」を正式リリースしました。
また、公的な取り組みにも参画しており、日弁連法務研究財団「民事判決情報データベース化検討PT」やデジタル臨調「法制事務のデジタル化検討チーム」への参画を通じ、法律情報の整備やデジタル化の推進にも貢献しています。
さらに、2025年には生成AIを活用した独自AIが司法試験の選択式全科目で満点水準を達成し、高度な技術力を証明しました。これからも、最先端のテクノロジーと法情報を融合させ、法務実務の新しいスタンダードを創造してまいります。
株式会社Legalscape 会社概要
社名 :株式会社Legalscape(リーガルスケープ)
所在地 :東大前オフィス(本社)
〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階
虎ノ門オフィス
〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー6階
グロース虎ノ門 Room 6
設立 :2017年9月14日
代表 :代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹
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