フォレストデジタル、「未来の市場をつくる100社」「すごいベンチャー100」にダブル選出
「uralaa（ウララ）」のイマーシブ・ライブ中継（スポーツ、地域イベント）や万博活用などを評価
フォレストデジタル株式会社（本社：北海道十勝浦幌町、代表取締役CEO 辻木勇二、以下フォレストデジタル）は、日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社【2026年版】」および、東洋経済新報社による「すごいベンチャー100 2025年最新版」の両方に選出されたことをお知らせいたします。
フォレストデジタルは、イマーシブ空間プラットフォーム「uralaa（ウララ）」を開発・展開し、空間そのものをメディア化する新しい体験価値の創出に取り組んでいます。
[2025年の挑戦]
■ 本邦初となるイマーシブ・ライブ中継の実施（※）
スポーツ・エンターテインメント分野におけるイマーシブライブ配信を実施し、一般来場者に向けて多面投影・360度視界による没入型ライブ体験を提供しました。
-
10月5日、スポーツ・チャンネル「DAZN（ダゾーン）」との協業により、茨城県のメルカリスタジアムで開催された明治安田J1リーグ第33節、鹿島アントラーズvsガンバ大阪を、500km以上離れた大阪・関西万博の会場に於いて、新時代のイマーシブな観戦体験を提案するパブリックビューイング「DAZN Immersive LIVE Viewing by uralaa」として実施いたしました。体験者からは「迫力があった」「スタジアムにいるみたい」との声を多く頂きました。
-
8月13日、十勝の夏の風物詩、第73回勝毎花火大会の感動をまるごとライブで東京の白金ショールームに届けました。参加者からは参加者の声「感動した！！」「東京で十勝の花火大会を見れるなんて思わなかった」との声を多く頂きました。
（※正面左右天井のシームレスな多面体空間に、クラウド経由でスポーツ・エンタメをライブ配信するサービスとして。自社調べ。2025年10月）
■ 大阪・関西万博等での展開
観光やウェルビーイング領域への展開も積極的に進めました。
-
大阪・関西万博では、大阪ヘルスケアパビリオンでの半年間の常設展示を含め４つの「uralaa」を実装し、デジタル森林浴を中心とした没入体験の提供を行いました。
-
7月から2ヶ月間、日本科学未来館で開催された「ツカレからの脱出～疲れとやすみのサイエンス」の体験型のイマーシブ空間として「デジタル森林浴 uralaa」を展示しました。
■ 新ショールーム「uralaa shirokane」のオープン
本年6月、東京都港区白金に、四畳半の没入体験ができる「uralaa yojo-han」と未来の公園「uralaa park」の2つの空間が体験できるショールームをオープンしました。
（uralaaのご導入を検討されている法人のお客様となります）
■ 代表取締役CEO 辻木 勇二 コメント
これまでに無い「包まれる体験」を。スポーツや花火大会のイマーシブライブ中継や万博など新たなイマーシブ技術を多くの方にご体験頂くことができました。
今回の同時選出は、私たちが取り組んできたイマーシブ空間の挑戦を評価頂けたものと受け止めています。
これからも、イマーシブな「非日常」の体験を、普段生活をしているお店やオフィス、マンション、医療施設などの「日常の空間」に拡げてまいります。
■「uralaa（ウララ）」について
「uralaa（ウララ）」は、世界初のクラウドベース空間VR技術によりゴーグル不要の没入体験を提供す
るイマーシブ空間テクノロジーです。手のひらサイズのSTB（セットトップボックス）から、美しい自然風景からAIが創り出す仮想都市まで、常時1,200以上の多様なコンテンツをインターネット経由で配信し、オフィス・医療・福祉・教育・観光・地域連携など、多様な分野での導入が進んでいます。
2025年、新たに世界初のイマーシブ映像のライブ配信サービスを開始。スポーツ、エンターテイメント、地域イベントなどのライブコンテンツを、国内外を問わず、あらゆる場所、空間に配信し、これまでにない「包まれる特等席」体験をお届けします。
■ フォレストデジタル株式会社 概要
・所在地
（本社）北海道十勝郡浦幌町常室51-1
（白金オフィス兼ショールーム）東京都港区白金1-25-25
・代表者：代表取締役CEO 辻木勇二
・設立：2019年11月
・事業内容：イマーシブ空間《uralaa》の開発・提供。
・導入実績：医療・福祉・教育・公共施設など全国各地に展開中
・URL
フォレストデジタル株式会社：https://forestdigital.org/
uralaa : https://uralaa.com/
すべての画像
