「Smart相談室」利用者の約7割が、悩みや不安を相談することで「生産性が上がった」と回答。プレゼンティーズム向上が重要に
法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」のユーザー2605名にアンケートを実施
株式会社Smart相談室(本社:東京都港区、代表取締役・CEO:藤田 康男)は、法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室(スマートそうだんしつ)」を利用できるユーザーを対象にご利用状況調査を実施し、分析レポートを公開しました。
■利用者アンケートの概要と結果サマリー
このたび、「Smart相談室」のご利用状況の確認とサービス改善を目的に、「Smart相談室」をご契約いただいている企業のうち、弊社からメールマガジンを送付しているユーザー31,062名を対象にアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査:株式会社Smart相談室
調査方法:Googleフォームを利用したアンケート調査
調査期間:2024年9月24日 〜 2024年10月7日
調査母集団:31,062名
回答者数:2,605名
調査結果サマリー
1.悩みを抱えながら仕事をしていることで、生産性が下がっていると感じている従業員が8割以上
悩みや不安がない状態を100%としたとき、過去4週間の自身の仕事の生産性について、8割以上の人が10%以上生産性が低下していたと回答。多くの従業員が「悩みや不安がある状態では生産性が下がる」と感じていることがわかりました。
2.従業員の生産性をあげるためには、企業として不安や悩みに対応していくことが重要
Smart相談室の利用経験がある方の約7割が、Smart相談室を利用することによって10%以上生産性が向上したと回答。不安や悩みを気軽に相談できる環境があることが、従業員の生産性の向上に寄与していると考えられる結果となりました。
3.Smart相談室は「相談内容の幅広さ」が最も評価されている
Smart相談室の利用経験がある方が考える、Smart相談室の良い点・満足している点について調査したところ、「相談内容の幅広さ」が最も評価されました。「なんでも相談していい」というコンセプトのもと、250名を超える有資格者が幅広い相談に対応していることを、従業員のみなさまに評価いただいていると考えられます。
■調査結果概要
モヤモヤや悩みを抱えている従業員は70%弱
「現在、モヤモヤや悩みを抱えていますか?」という設問に対し、「とても感じている」「まぁまぁ感じている」と回答した割合は70%弱となり、多くの社員がモヤモヤや悩みを抱えながら仕事をしている状態であることがわかりました。
具体的な悩みの内容としては、「社内での人間関係」が最も多く、次いで「仕事でのモチベーション」「心と体の健康の維持」が上位となりました。また、2割以上の方が「将来やキャリアへの漠然とした不安」や「仕事とプライベートの両立」と回答しており、一人の個人としての自分と従業員としての自分の間で悩みが生まれている様子が見受けられます。
加えて、「不安や悩みがないときに発揮できる仕事の生産性を100%とした場合、過去4週間の自身の仕事を評価してください」との設問に対して、8割以上の方が10%以上生産性が低下していると回答しました。このことから、多くの方が悩みを抱えた経験があり、それにより生産性が低下したと感じていると考えられます。
約7割がSmart相談室を使って生産性が上がった
Smart相談室の利用経験がある方に対して、「『不安や悩みが原因で発揮出来る仕事の生産性が低下していた』とした場合、Smart相談室を利用したことでどの程度生産性が向上したか」について調査したところ、約7割の方が10%以上生産性が向上したと回答しました。8%の方は、Smart相談室の利用によって生産性が1.4倍になったと回答しており、悩みや不安を相談することで個人の生産性が大きく向上するケースもあると考えられます。個人の生産性向上は組織の生産性向上につながるため、従業員の不安や悩みに対処していくことが、企業にとっても重要と言えるでしょう。
Smart相談室の良さは「相談内容の幅広さ」
Smart相談室の利用経験がある方が考える、Smart相談室の良い点・満足している点について調査したところ、「相談内容の幅広さ」が最も評価されました。Smart相談室はなんでも相談していい相談窓口として提供しているため、仕事に関することに限らず、プライベートやライフイベントにまつわること、お金や恋愛など幅広い内容を相談することができます。仕事以外での悩みやモヤモヤでも、仕事における生産性に影響を与える場合もあるため、さまざまな相談に対応してそのモヤモヤを解消することが重要です。
また、「悩みに適したカウンセラーの見つけやすさ・探しやすさ」や「対応カウンセラーの豊富さ」を評価している方も多いことがわかりました。現在Smart相談室には、国家資格キャリアコンサルタントや産業カウンセラー、公認心理師やプロコーチなど、250名以上のプロフェッショナルが在籍し、それぞれの得意領域や経歴を活かしつつ、日々さまざまな相談に対応しており、その点を評価いただいていることが伺えます。
■まとめ
今回の調査を通して、「悩みやモヤモヤがある状態では生産性が下がる」と考えている従業員が多いことがわかりました。人手不足が進むなか、従業員の生産性を最大化して企業成長を加速させるためには、従業員の悩みやモヤモヤに、会社としてアプローチしていくことが、今後さらに重要になってくると私たちは考えています。
Smart相談室はちょっとモヤモヤした段階で気軽に相談してもらうことを重視しているため、相談内容を仕事に関することに限らず、就業前〜就業後、休日など幅広い時間に対応しています。そして、厳しい選定基準のもと選ばれたプロの有資格者のなかから、最適な相談相手を探すことができます。パソコンやスマートフォンで簡単に予約できるうえ、シンプルで堅苦しくないデザインで利用ハードルを下げ、使われる相談窓口として企業の生産性向上に貢献します。
今後も多くの従業員のみなさまにSmart相談室をご利用いただけるよう改善を重ね、企業の健康経営と働く人のWeii-beingに貢献してまいります。
■「Smart相談室」の概要
「Smart相談室」は、働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォームです。 カウンセリング、コーチング、ティーチング、法令対応を実現するストレスチェック・ハラスメント窓口などの機能を提供することで、企業の健康経営と働く人のWell-beingに寄与します。 一般的に「組織の成長」は経営計画を元に線形の右肩上がり、一方で「個人の成長」は曲線で個々人のライフイベントも加味しながら細かく上下を繰り返します。Smart相談室の対人支援プラットフォームによって個人の成長をサポートし、両者のギャップを埋めることで組織全体の成長を支援します。
「Smart相談室」サービスサイト:https://smart-sou.co.jp/
■「Smart相談室」の機能
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カウンセラー相談
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福利厚生型コーチング
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選抜型コーチング
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ティーチング
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医師面談
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ハラスメント窓口
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ストレスチェック「集団分析」
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学習コンテンツ
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意見箱
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eNPS
■トライアルプランについて
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対象:過去に契約したことが無い企業アカウント(企業・事業所)
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無料期間:登録日から21日間
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体験できる内容:
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カウンセラー相談
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福利厚生型コーチング
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セルフストレスチェック
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職場のストレスチェック
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学習コンテンツ
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意見箱
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eNPS
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◼ 株式会社Smart相談室について
働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる法人向けオンライン対人支援プラットフォーム「Smart相談室」を開発、運営しています。
2021年2月、医療系事業会社で10年間、新規事業開発と組織マネージメントに従事した藤田康男が代表として設立し、『働く人の「モヤモヤ」を解消し、「個人の成長」と「組織の成長」を一致させる』をミッションに事業運営を行っています。Smart相談室はSmartHRのグループ会社です。
◼ 会社概要
社名:株式会社Smart相談室
代表取締役・CEO:藤田 康男
事業内容:「Smart相談室」の開発・運営
設立:2021年2月1日
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
企業URL:https://smart-sou.co.jp/company
※掲載されている製品名、会社名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
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