「死」という大きな喪失のあと、人はどう立て直せるのか。「レジリエンス」と「癒やし 」におけるアートの役割を考える1日|循環葬® RETURN TO NATURE
10月25日(日)、神戸・六甲山で開催。循環葬®を運営するat FORESTが登壇し、「残された人に贈る最後」を考える
at FOREST株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役/CEO:小池友紀、以下:at FOREST)が運営する循環葬®「RETURN TO NATURE」。2026年10月25日(日)に神戸・六甲山の泊まれるシェアオフィス「ROKKONOMAD(ロコノマド)」で開催される『ART IN GRIEF』森の中で考える会に、代表取締役CEOの小池友紀、取締役COOの正木雄太がゲストとして登壇します。「喪失のあと、人はどう立て直せるのか」。レジリエンス(回復力)と、癒やしのプロセスにおけるアートの役割を、参加者とともに考える1日です。

「喪失」は誰にでも訪れる。その痛みを、私たちはどう受け止めているのか
家族や大切な人との別れ、思い描いていた日常の喪失。人は大切なものを失ったとき、自分や世界とのつながりを見失ってしまうことがあります。大きな喪失の一つとして、誰にでも訪れるのが「死」。厚生労働省の人口動態統計(確定数)によると、2025年の死亡数は約159万人で、出生数(約67万人)を90万人以上上回り、自然減は19年連続となりました。大切な人を見送る人が多い社会が、続いています。
※出典:厚生労働省「令和7(2025)年人口動態統計(確定数)の概況」(2026年9月30日公表)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei25/index.html
一方で、深い喪失をどう受け止め、どう日常を取り戻していくのかは、個人や家族に委ねられがちです。アート、儀式、物語といった癒やしのプロセスは、喪失からの回復にどんな役割を果たすのか。本イベントでは、作品の鑑賞やゲストとの対話、食卓を囲む時間を通じて、この問いを参加者とともに考えます。
作品を観て、食卓を囲み、考える
会場は、神戸の街を一望できる旧保養所をリノベーションした、六甲山初のコワーキングスペース兼宿泊型シェアオフィス「ROKKONOMAD」です。本イベントを開催するNL/ROKKO projectは、このROKKONOMADを運営するチームのメンバーが2022年に結成し、「これからの働き方」を探求してきたグループです。六甲山中を歩いて考えるZINE WALK(2022年)や、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondへの出展などを通じて、「働くとは」「成長とは」「森の中で育まれている関係性、共存共貧の精神とは」などアート作品で観る人に考える種を提起してきました。

深い喪失を経て、人はどのように人生を立て直せるのか。レジリエンスはどこから生まれ、アート・儀式・物語といった癒やしのプロセスは、どんな役割を果たすのか。この問いに向き合う実験的な映像作品を、参加者とともに鑑賞します。そのあとは、秋の神戸野菜が主役のランチを囲み、余韻を分かち合う時間を予定しています。
残された人に、どんな最後を贈れるのか。「森に還る」お墓のあり方から考える
午後のクロストークには、「森に還る」新しいお墓のあり方である循環葬®を運営するat FORESTから、小池・正木が登壇します。

at FORESTは、千葉・南房総の真野寺、大阪・能勢の能勢妙見山という、寺院が見守る二つの森を拠点に、墓標を建てず、ご遺骨を森に還す循環葬®を運営しています。あわせて、人生の終わりを入り口に今と未来を見つめ直す場として、「これからの生と死を考える」トークイベント「DEEP TIME」、未来に何を残し、残さないのかを考えるトークセッション「痕跡を残さない美学」、能勢妙見山と真野寺の僧侶を招いた「生と死の循環」の対談、「死を包摂する都市」の可能性を探る京都「都市と循環2026」への出展・登壇などを重ねてきました。
クロストークでは、大きな喪失のひとつである「死」を迎える私たちは、どのような最後を残された人に贈ることができるのか。RAAAFの作品にもある建築モニュメントと、循環葬の森の機能とは。こうした問いをめぐって、それぞれの活動を語り合います。
登壇者プロフィール

小池 友紀
at FOREST株式会社 代表取締役CEO/クリエイティブディレクター
広告クリエイティブの世界で15年、コピーライターとして活動。さまざまな企業の広告やブランディングを手がける。両親のお墓の引越しをきっかけに「循環葬 RETURN TO NATURE」を創案し、2022年にat FOREST株式会社を設立。2024年、Forbes RISING STAR AWARDを受賞。

正木 雄太
at FOREST株式会社 取締役COO/社会福祉士
英国・サセックス大学で社会学を学び、卒業後、日本の対人支援の世界へ。2014年に障害福祉事業所を設立し、2022年にM&A。生前に母親が自然に還るお墓を希望していたことから、「循環葬 RETURN TO NATURE」を共同設立。
イベント開催概要
名称:『ART IN GRIEF』森の中で考える会
日時:2026年10月25日(日)11:00〜15:00すぎ
会場:ROKKONOMAD(神戸市灘区六甲山町1878-48)
主催:NL/ROKKO project/ROKKONOMAD
参加費:2,200円(ランチ付き)
定員:25名程度
お申し込みやプログラムの詳細はこちら>
https://peatix.com/event/5196224
※会場に来場者用駐車場はありません。六甲ケーブルなど公共交通機関をご利用ください。
at FOREST株式会社について
循環葬®RETURN TO NATUREは、「森と生きる・森に還る・森をつくる」を合言葉に、墓標も何も残さず、土壌学の専門家監修のもとご遺骨を森林に埋葬するサービスです。放置林を再生させた森を拠点に、誰にでも訪れる〝死〟を森づくりにつなげ、豊かな自然を未来世代に遺す、お墓の新たな選択肢を提案するとともに、人生の終わりを入り口に、今と未来を見つめ直すイベントを開催しています。また、売上の一部を森林保全団体に寄付することで、循環葬®RETURN TO NATUREのメンバーが増えれば増えるほど、豊かな森が広がる仕組みをつくり、サポートしています。
名称:at FOREST株式会社
所在地:兵庫県神戸市中央区浪花町56 SHINKA Hyogo内
代表者:小池友紀
設立:2022年5月
主要サービス:循環葬RETURN TO NATURE の監修・業務運営
公式サイト:https://returntonature.jp
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