高速道路上での“未来の歩行者空間”を体感する「GINZA SKY WALK 2024」 大成建設㈱が出展する「モビリティエリア」の企画・運営に協力
東邦レオ、緑に人が集まり、そこに集う人々が主役となり場の価値を高める「コミュニティ・デベロップメント」を「モビリティエリア」で実践
東邦レオ(本社:大阪府大阪市、代表取締役吉川稔。以下「東邦レオ」)は、
大成建設株式会社が出展する、高速道路上での“未来の歩行者空間”を体感する「GINZA SKY WALK 2024」の「モビリティエリア」の運営にPark Line推進協議会との共創企画により協力する。
5月4日から5月6日までの3日間、「モビリティエリア」の一部にて、株式会社オルタナティヴ・マシンとの共同企画による、「自らの意思でしゃべって動く植物」を初めて公開する。グリーンに囲まれた空間で少し先の未来を体験できるようになっている。
自動走行機械と一体となった植物は、自らニーズに合わせて動き、障害物も回避する。例えば日光が欲しいときには太陽の当たる場所に移動し、暑すぎる場合は日陰へ自ら動く。
さらに、LLM(大規模言語モデル:大量のデータとディープラーニング技術によって構築された言語モデル)により、会話もできるようになる予定だ。会話は多くの人がしゃべりかければかけるほど、どんどんそのバリエーションは増えていく。まさにみんなでしゃべって育てる新しい形の植物だ。
言葉を覚えた植物はどんな個性を持つのか、そこも含めて当日楽しめるようになっている。
「自らしゃべって動く植物」の開発は、今後も続けていく。東邦レオは、より改良が進んだグリーンと出会える機会をこれからもたくさんつくっていく予定だ。
GINZA SKY WALKのモビリティエリアでは、そのほかにも「未来のグリーン」のアイデアを参加者に募り、最終日の5月6日にイラストレーターがその場でボードにグラフィックレコーディングのようにイラスト化していく。
また、脱炭素・居心地の良い空間創造、並びにウェルビーイングアクティビティ(グリーン・ワークショップ)の体験プログラムでは、快適性の検証を行っている。
GINZA SKY WALK 2024
東京都と東京高速道路株式会社(本社:東京都中央区)は、都心を走る東京高速道路(KK線)を緑に囲まれた歩行者中心の公共的空間「Tokyo Sky Corridor」へ再生するプロジェクトに取り組んでおり、その一環として、5月4日(土・祝)から6日(月・振休)まで、KK線の自動車通行を止め、「ひと・まち・環境に優しいモノ・コトを利活用する未来の歩行者空間」の一端を体験できるイベントを開催。いつもは立ち入ることが出来ない高速道路の上で、新橋から京橋までの景観を楽しみながら、KK線全線約2㎞を歩くことができる3日間。環境や人、社会に配慮した行動やライフスタイルを意味する『エシカル』をテーマとしている。
Park Line推進協議会
民間主導による「公共空間(公園、道路、水辺等)マネジメント」を通して、都市のオープンスペースのサステナブルな空間利用を目指す、次世代型の公共インフラのあり方を研究・実現する中間支援組織。地域連携・地域共創活動を通じて、社会課題、地域課題を解決し、持続的な地域価値向上に資する、世界目線の「ウォーカブル(居⼼地が良く歩きたくなる)」なまちづくりの実現に向けて全国展開で取り組んでいる。
〔Park Line推進協議会 会員8社](2024年4月現在)
大成建設株式会社(代表法人)/パシフィックコンサルタンツ株式会社(代表法人)
株式会社JTB/株式会社みずほ銀行/大和リース株式会社/
株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所/東日本電信電話株式会社/
株式会社ドコモ・バイクシェア
(参照:https://parkline.jp/ )
◆本件に関するお問い合わせや取材申し込みはこちらから
メールアドレス:press@toho-leo.co.jp
◆開催概要
催事名称:「GINZA SKY WALK 2024」
開催期間:5月4日(土・祝)15:00〜18:00
5月5日(日・祝)9:00〜18:00
5月6日(月・振休)9:00〜17:00
主 催:東京都/東京高速道路株式会社
協 力:一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会/
一般社団法人日比谷エリアマネジメント/八重洲二丁目南町会/
京橋三丁目町会/京橋宝三町会/全銀座会/新橋一丁目東部町会/
新橋一丁目西部町会
交通規制に関する協力:首都高速道路株式会社
後 援:千代田区/中央区/港区
特別協賛:三菱地所株式会社
協 賛:大成建設株式会社/東京建物株式会社
開催場所:有楽町・京橋・銀座・新橋の東京高速道路(KK線)上
募集人数:約15,000人
申込方法:事前申込制(無料)※募集は終了しています
株式会社オルタナティヴ・マシン
「人工生命(ALife)」研究から生まれた理論や情報技術の社会応用に挑戦。最適化や効率化を追求するテクノロジーのあり方ではなく、自律性や適応性、愛情や親しみ、存在感など生命的な新たなテクノロジーのあり方を探求し、あらゆるものに生命性をインストールすることをミッションとしている。
公式HP:https://alternativemachine.co.jp/
東邦レオ株式会社
1965年の創業以来、緑地空間設計のためのグリーンインフラ技術から、ライフスタイルや働き方、環境への姿勢など広義の「グリーン」を軸に事業を展開。都市におけるオフィスや集合住宅、商業施設など、人々が過ごす空間を対象としてハードとソフト両面から街づくりへ技術力と編集力で貢献します。 緑に人が集まり、そこに集う人々が主役となり場の価値を高める「コミュニティ・デベロップメント」事業を通じて、住環境の向上に貢献し、CSV経営を実践し続けています。
名称:東邦レオ株式会社
代表取締役社長 :吉川 稔
所在地:大阪市中央区上町1丁目1-28
公式HP:https://www.toho-leo.co.jp/
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