函館市公式観光情報サイトにトリプラのAIチャットボットを搭載
自治体のお問い合わせ対応業務の自動化と効率化を実現
「TRAVEL Hakodate」に設置された「triplaチャットボット」の利用イメージ(英語)
このたび、函館市が運営する「函館市公式観光情報 はこぶら」の多言語サイト「TRAVEL Hakodate」に「triplaチャットボット」を導入し、お問い合わせに対して英語・中国繁体字・中国簡体字・韓国語に対応するAIが24時間自動で回答を行います。旅行業界中心に720施設に導入いただき学習を重ねたAIに加え、万が一AIが答えられない質問には、トリプラのオペレーターが8時~22時までサポートを行い、確実な回答をご案内します。これまでは、メールやお問い合わせフォーム経由でいただいた内容に、年末年始を除く9時~19時までスタッフが個別に対応を行っていましたが、24時間4言語でAIによる自動回答が可能となりました。
「はこぶら」の多言語サイト「TRAVEL Hakodate」によく寄せられるお問い合わせには、交通手段や近隣施設の開館状況、気候や季節のイベントの最新情報に関する内容が多く含まれることから、提携先の観光事業者のホームページへの誘導も行い、リアルタイムな回答を案内します。また、チャットボットを開いた直後には「よくある質問」を数問表示し、旅行者をサポートします。
「triplaチャットボット」は、旅行者の利便性向上とお問合せ対応業務の効率化を実現すると同時に、自治体や観光協会・観光事業者・旅行者の連携をサポートし地域の観光事業に貢献します。
また、現在、行政主導で企業活動における「三密回避」の施策が継続して求められている中で、人の密集による感染リスクを緩和し、企業活動のオンライン化と業務効率化が実現するAIチャットボットは非常に効果的なツールとなります。トリプラは、自治体・観光協会はじめ、今後は社内外のお問合せ対応を効率化したいあらゆる業界・業種に「triplaチャットボット」を展開し、お問い合わせ対応業務の効率化ならびにオンライン化、withコロナ時代における「三密回避」、顧客満足度向上に貢献いたします。
トリプラは、今後も、「お客様の意見をよく聞き、市場フィットしたサービスを継続的に開発する”マーケットイン”」の理念に則り、既存の旅行業界や他業種のお客様にITサービスの提供を通じて新しい価値を創造するとともに、サービスの機能改善を行ってまいります。
【函館市公式観光情報「はこぶら」多言語サイト「TRAVEL Hakodate」 概要】
函館観光や、函館の街に関する情報をインターネットを通じて発信する、函館市公式観光情報多言語サイトです。函館への旅行を計画している方、観光の役立ち情報がほしい方必見!の北海道函館市公式の観光情報多言語サイトで、夜景、イルミネーション、海鮮丼、寿司、ご当地グルメ、おすすめコース、お得なチケット、便利なサービス、ホテル、アクセスなどの情報を多言語で提供しています。函館市観光部が設置・運営し、他にもNPO法人や社団法人、商工会議所や関連組合によって運営されています。
「TRAVEL Hakodate」各言語トップページURL
(英語)https://www.hakodate.travel/en/
(中国語繁体字)https://www.hakodate.travel/cht/
(中国語簡体字)https://www.hakodate.travel/chs/
(韓国語)https://www.hakodate.travel/kr/
(タイ語)https://www.hakodate.travel/th/
(マレー語)https://www.hakodate.travel/my/
(インドネシア語)https://www.hakodate.travel/idn/
※タイ語,マレー語,インドネシア語については,英語で対応
【tripla株式会社 概要】
本社所在地 :東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル6階
会社設立 :2015年4月15日
代表取締役CEO:高橋 和久
代表取締役CTO:鳥生 格
URL :https://tripla.io/
【多言語AIサービス「triplaチャットボット」 概要】
フロントスタッフが電話やメールで対応していたお客様からの問い合わせに、日本語・英語・韓国語・中国簡体字・中国繁体字の5言語に対応するAIが代理で対応することで、大幅な業務削減とお客様満足度向上に貢献するサービスです。
宿泊施設の公式ホームページ上でお客様からの問い合わせへの対応と同時に宿泊予約の完了が可能となるサービスとして2017年のリリース以降、宿泊施設をはじめとする国内720の施設に導入されています。旅行業界向けには、業界唯一である5言語ネイティブの有人オペレーターによるサポート体制も高い評価を得ています。2020年7月にAIエンジンを5言語で内製化し、あらゆる業種・業態のお問合せ対応に活用いただけるサービスとなりました。
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