[2025年9月]インバウンド人気コラムランキング

〜 訪日外国人観光客が注目するテーマを読み解く 〜

Payke

株式会社Payke(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:古田奎輔、以下「Payke」)は、2025年9月時点の自社アプリ内コラム記事のデータを集計し、訪日外国人ユーザーがどのようなテーマに関心を寄せているかを明らかにしました。今回の調査は、Paykeアプリを利用する外国人観光客の閲覧傾向をもとに、人気コラムのランキングを発表するものです。

サマリー

  • 「ハウス食品の時短調味料」が総合1位を獲得。特に台湾・香港からのアクセスが集中し、日本の家庭の味を手軽に持ち帰りたいニーズが鮮明に。

  • 定番の買い物スポット特集が複数ランクイン。ドラッグストア(2位)、百貨店(3位)、ドン・キホーテ(6位)が上位に入り、国籍を問わず買い物情報への関心が高いことがうかがえます。

  • 韓国ユーザーは体験型コンテンツに関心。総合ランキングでは先月もランクインした9位の「京都の川床」記事が、韓国からのアクセスでは他国に比べて高い閲覧数を示し、日本ならではの文化体験への関心の高さがうかがえました。

Paykeコラム人気ランキングトップ10(2025年9月)

今回の調査では、日本の味を手軽に楽しめる「食品」や、主要な買い物スポットでのおすすめ情報をまとめた記事が多くの関心を集めました。

なかでも1位となった「日本の味をお持ち帰り!ハウス食品の時短調味料を試してみた」は、スーパーで購入できる身近な商品でありながら、本格的な日本の味を再現できる点が評価されたと考えられます。帰国後も日本の食卓を手軽に楽しみたいという、訪日客の新たなニーズが表れた結果となりました。以下は、2025年9月に最も読まれたコラムTop10です。

上位3記事のハイライト

ランキング上位に入った記事の要約と、ユーザーから注目された理由についての考察です。

日本の味をお持ち帰り!ハウス食品の時短調味料を試してみた

  • コラム内容サマリー

    日本の老舗メーカー、ハウス食品が提供する時短調味料を紹介。「スパイスクッキング」シリーズやチューブタイプの「特選本香り 生わさび」などを取り上げ、手軽に本格的な日本の家庭料理が作れる点を訴求しています。軽量で持ち運びやすいため、お土産としての需要にも応える内容です。

  • なぜ注目されたか

    「旅先の味を自宅で再現したい」というニーズに合致し、特に料理に関心が高い層からの支持を集めました。ハウス食品という信頼性の高いブランドであること、そしてスーパーで手軽に購入できる点も、多くのアクセスにつながった要因と考えられます。

2025年最新版!日本のドラッグストアで絶対に買うべき人気商品まとめ

  • コラム内容サマリー

    最新の日本のドラッグストアで人気の商品を網羅的に紹介する記事。ロート製薬の目薬「Vロートプレミアム」や日焼け止め「スキンアクア」、池田模範堂のかゆみ止め「液体ムヒ S2a」など、定番から最新トレンドまで幅広く解説しています。各商品の特徴や使い方を詳しく説明しており、自分用にもお土産選びにも役立つ情報が満載です。

  • なぜ注目されたか

    訪日客にとってドラッグストアは主要な買い物スポットであり、「絶対に買うべき」というタイトルが最新情報を求めるユーザーの関心を強く引きました。また、円安でお得に購入できるタイミングであることも、この記事が広く読まれた一因と考えられます。

日本通が選ぶ、知る人ぞ知る百貨店!西武・そごうの魅力とは?

  • コラム内容サマリー

    日本の老舗百貨店「西武・そごう」の魅力を紹介する記事。リニューアルで注目を集める西武池袋本店、カルチャー発信地の西武渋谷店、横浜駅直結で便利なそごう横浜店といった各店舗の特徴を解説しています。落ち着いた環境で買い物を楽しみたい旅慣れた訪日客に向け、限定クーポンと共にその魅力を伝えています。

  • なぜ注目されたか

    「知る人ぞ知る」という切り口が、リピーターや定番の観光地以外を求める旅行者の心に響いたと考えられます。また、5%OFFクーポンという具体的なお得情報が、購買意欲の高いユーザーのアクセスを後押ししたと推測されます。

今後もPaykeでは、訪日旅行者に支持されるコンテンツや最新の購買インサイトを継続的に発信し、企業や自治体がインバウンド市場の動向を的確に把握できるよう支援してまいります。

Paykeが実現する、訪日外国人向けマーケティングの新たな可能性

Paykeはインバウンド向けにさまざまなソリューションを提供しています。 累計500万ダウンロードを超えるユーザ基盤と、そこから得られる豊富なデータから、各企業様のニーズに合わせたご提案が可能です。

  • 旅マエ、旅ナカ、旅アトでのユーザへのリーチ: ユーザの9割は旅マエでPaykeをダウンロード。 そのうち7割が3ヶ月以内に来日します。 旅マエ段階でアプリ内で購入商品を探しているユーザも多く、効率的なアプローチが可能です。

  • インバウンドの購買関連データ: いつ、どこで、誰が、どの商品を手に取ったかが把握できます。 属性毎のトレンドや、特定チェーンでの傾向などマーケティング戦略立案に活用できるデータを保持しています。

  • アンケート調査: 直近での訪日可能性が高いユーザーに直接アンケートをとることが可能です。

お問い合わせ

Paykeのプロモーションメニュー、保有データ、ユーザへのアンケート、その他サービスについてご興味ございましたら こちらからお問い合わせください。

【会社概要】

■株式会社Payke

本社:沖縄県那覇市真嘉比2丁目5−16

代表者:代表取締役CEO 古田 奎輔

設立:2014年11月

資本金:100百万円

URL:https://payke.co.jp/

概要:商品パッケージにある「バーコード」をスマホでスキャンするだけで、商品のあらゆる情報を7言語で表示することができる訪日外国人アプリ「Payke」を運営。現在、約75万点の商品データを7言語で保有し、訪日客が手に取る商品の約90%*1をカバーしています。2015年のサービス開始以来、アジア圏を中心に500万人*2以上が利用し、企業向けには広告配信やデータ提供を行うなど、累計1,200社以上の企業や団体に活用されています。さらに、「Paykeタブレット」を国内の主要小売チェーンに導入し、多くの訪日外国人に利便性を提供しています。

*1 当社実績(2024)Paykeアプリにて国内でスキャンされた回数を分母に商品情報を保有していた割合

*2 API提供先なども含む利用者

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会社概要

株式会社 Payke

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URL
https://payke.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
沖縄県那覇市真嘉比2-5-16
電話番号
098-943-7308
代表者名
古田 奎輔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年11月