世界最小クラスで電波認証取得済みの60GHzスマート電波センサーモジュール「NJR4652 シリーズ」がET & IoT AWARD 2021の「IoT Technology優秀賞」を受賞
2021年11月15日、東京 (日本)
インフィニオン テクノロジーズ (FSE: IFX / OTCQX: IFNNY) の日本法人であるインフィニオン テクノロジーズ ジャパンは、新日本無線株式会社 (東京都中央区 代表取締役社長 森田 謙一/以下、新日本無線) と、本年9月22日に発表した60 GHzスマート電波センサー モジュール「NJR4652シリーズ」がET & IoT AWARD 2021の「IoT Technology優秀賞」を受賞いたしましたことをお知らせいたします。
「ET & IoT AWARD 2021」は、組込みシステム技術協会が主催する組込み業界の発展と国内産業の競争力向上に寄与する、優れた組込み技術や製品、ソリューション、サービス、IoT技術を発掘し、その成果と功績を国内外に広く顕彰するアワードです。詳細はこちら https://www.jasa.or.jp/expo/event/award.html をご覧ください。
IoTをはじめとする各種アプリケーションが小型かつ高性能なセンサーへの需要がますます強まるなか、新日本無線とインフィニオンの協業で実現したスマート電波センサー モジュール「NJR4652シリーズ」は、インフィニオンのアンテナ内蔵60GHzレーダーICとPSoC? 6 MCUを採用しており、世界最小クラスのサイズを実現 (10mm x 13.4mm x 1.2mm)しています。
2020年から日本でも使用可能となった60GHz広帯域レーダーに対応する技術基準適合認定を取得可能な性能を有し、アプリケーションの開発工数を大幅に軽減できます。スマート電波センサー モジュールは、家電やスマートデバイス、FA、モバイル医療機器、スマート農業など、さまざまなIoTシーンでの活用が期待されます。
IoTの進化・浸透に伴い、コネクテッド/ウェアラブル電子機器では、センサー デバイスの小型化、薄型化、高性能化が求められており、「NJR4652シリーズ」はこれらを満たし、洗練された小型・薄型のスマート デバイスの実現に貢献します。入退室検知や存在検知のソフトウェアも搭載されており、withコロナ社会で需要の高いビルやオフィスの人数カウントなどのアプリケーション開発が迅速容易に可能になります。
選考評価ポイント
・ジェスチャーによるタッチレス制御や人流検知、見守り(安全確認)を高精度で行える
・新型コロナや高齢化対応などの市場性や社会的意義の大きさ
・技適認定済みや小型モジュール化という使い勝手の良さ
※ET/IoT Technology AWARD 2021 https://www.jasa.or.jp/expo/event/award.html より
インフィニオンの60 GHzレーダー ソリューションの特長
・ターンキー ソリューション: 入退室検知または存在検知のソフトウェアが搭載されているので、すぐに応用アプリケーションの検討が可能
・電波認証有り: 日本国内で実験、評価、試作、量産が可能になる技術基準適合認定取得済み
・小型、アンテナ搭載: 10×13.4×1.2 mmのパッケージに封止され、レーダー アンテナも搭載
・電波センサー: 光や熱に対する環境耐性が高く、プラスチック ケースなどを透過して製品のデザイン性に優位
・評価キット: PCにUSBで接続して試験できる評価キットを提供
※本製品は、11月17日より開催される展示会「ET & IoT 2021」(https://www.jasa.or.jp/expo/)のインフィニオン テクノロジーズ ジャパン ブース(小間番号 CG21)でご覧いただけます。
新日本無線株式会社について
新日本無線は、高度な電装化が進むモビリティ向け高信頼のIC製品によりその発展をサポートし、産業機器向けでは、各種センシングに欠かせないアナログ技術を活用した多彩な製品でその進化に貢献しております。
また、長年培ってきたマイクロ波技術と先進の半導体技術を融合させ、市場の新たなニーズに応えるお客様の製品開発を強力にサポートし、グローバルなコミュニケーションの進化に貢献しております。
インフィニオンについて
インフィニオン テクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2020会計年度 (9月決算) の売上高は85億ユーロ、従業員は世界全体で約4万6,700人。2020年4月のサイプレス社 (本社: 米国) 買収により、世界の半導体メーカー上位10となりました。
インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場 (銘柄コード: IFX)、米国では店頭取引市場のOTCQX (銘柄コード: IFNNY) に株式上場しています。
報道関係お問い合わせ先:
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社
media-relations.jp@infineon.com
製品についてのお問い合わせ(読者お問い合わせ先):
インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社
http://www.infineon.com/cms/japan/jp/contact
「ET & IoT AWARD 2021」は、組込みシステム技術協会が主催する組込み業界の発展と国内産業の競争力向上に寄与する、優れた組込み技術や製品、ソリューション、サービス、IoT技術を発掘し、その成果と功績を国内外に広く顕彰するアワードです。詳細はこちら https://www.jasa.or.jp/expo/event/award.html をご覧ください。
IoTをはじめとする各種アプリケーションが小型かつ高性能なセンサーへの需要がますます強まるなか、新日本無線とインフィニオンの協業で実現したスマート電波センサー モジュール「NJR4652シリーズ」は、インフィニオンのアンテナ内蔵60GHzレーダーICとPSoC? 6 MCUを採用しており、世界最小クラスのサイズを実現 (10mm x 13.4mm x 1.2mm)しています。
2020年から日本でも使用可能となった60GHz広帯域レーダーに対応する技術基準適合認定を取得可能な性能を有し、アプリケーションの開発工数を大幅に軽減できます。スマート電波センサー モジュールは、家電やスマートデバイス、FA、モバイル医療機器、スマート農業など、さまざまなIoTシーンでの活用が期待されます。
IoTの進化・浸透に伴い、コネクテッド/ウェアラブル電子機器では、センサー デバイスの小型化、薄型化、高性能化が求められており、「NJR4652シリーズ」はこれらを満たし、洗練された小型・薄型のスマート デバイスの実現に貢献します。入退室検知や存在検知のソフトウェアも搭載されており、withコロナ社会で需要の高いビルやオフィスの人数カウントなどのアプリケーション開発が迅速容易に可能になります。
選考評価ポイント
・ジェスチャーによるタッチレス制御や人流検知、見守り(安全確認)を高精度で行える
・新型コロナや高齢化対応などの市場性や社会的意義の大きさ
・技適認定済みや小型モジュール化という使い勝手の良さ
※ET/IoT Technology AWARD 2021 https://www.jasa.or.jp/expo/event/award.html より
インフィニオンの60 GHzレーダー ソリューションの特長
・ターンキー ソリューション: 入退室検知または存在検知のソフトウェアが搭載されているので、すぐに応用アプリケーションの検討が可能
・電波認証有り: 日本国内で実験、評価、試作、量産が可能になる技術基準適合認定取得済み
・小型、アンテナ搭載: 10×13.4×1.2 mmのパッケージに封止され、レーダー アンテナも搭載
・電波センサー: 光や熱に対する環境耐性が高く、プラスチック ケースなどを透過して製品のデザイン性に優位
・評価キット: PCにUSBで接続して試験できる評価キットを提供
※本製品は、11月17日より開催される展示会「ET & IoT 2021」(https://www.jasa.or.jp/expo/)のインフィニオン テクノロジーズ ジャパン ブース(小間番号 CG21)でご覧いただけます。
新日本無線株式会社について
新日本無線は、高度な電装化が進むモビリティ向け高信頼のIC製品によりその発展をサポートし、産業機器向けでは、各種センシングに欠かせないアナログ技術を活用した多彩な製品でその進化に貢献しております。
また、長年培ってきたマイクロ波技術と先進の半導体技術を融合させ、市場の新たなニーズに応えるお客様の製品開発を強力にサポートし、グローバルなコミュニケーションの進化に貢献しております。
インフィニオンについて
インフィニオン テクノロジーズは、暮らしをより便利に、安全に、エコに革新する半導体分野の世界的リーダーです。明るい未来の扉を開く鍵になる半導体をつくることが、私たちの使命だと考えています。2020会計年度 (9月決算) の売上高は85億ユーロ、従業員は世界全体で約4万6,700人。2020年4月のサイプレス社 (本社: 米国) 買収により、世界の半導体メーカー上位10となりました。
インフィニオンは、ドイツではフランクフルト株式市場 (銘柄コード: IFX)、米国では店頭取引市場のOTCQX (銘柄コード: IFNNY) に株式上場しています。
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media-relations.jp@infineon.com
製品についてのお問い合わせ(読者お問い合わせ先):
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