【Z世代のホンネ調査】話題の睡眠アプリ「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」、現役大学生の利用経験率は26.0%。現在も利用中は10.5%。
利用経験者の3人に1人が「睡眠の意識が変わった」と回答。
■73%の現役大学生が「睡眠が足りていないと思う」と回答。
今回の調査では、まず現役大学生の睡眠意識を調査しました。その結果、自らの睡眠が「足りている」と回答したのはわずか27.5%。7割以上の大学生が自らの睡眠が足りていないと認識しているようです。平均的な睡眠時間を1時間単位で聴取したところ5〜6時間程度が39%と最も高い結果となりました。
こうした背景もあってか、大きな話題となったPokémon Sleepですが、実際の利用経験率は26.0%となりました。現在も利用しているのは10.5%ですので、経験者の6割が利用を止めてしまったことがわかります。
利用中の回答者のその理由を聞くと
「ポケモンが好きだから」
「睡眠について前向きになれる」
「ポケモンを集めるのが楽しい」
などの回答が見られました。
実際に利用者に聴取したところ、3人に1人が利用して「睡眠に関する意識が変わった」と感じていました。
一方で利用を止めた理由は
「睡眠習慣を、変えるほどまではなかった」
「バッテリーの減りが早い気がする」
「面倒になった」
などの意見がありました。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?大学生にデータを見せると確かにレモンサワー飲み放題のお店などが流行っているようです。実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
問い合わせは以下のフォームよりお願いします。
https://circle-app.jp/#inquiry-form
【調査概要】
・調査日:2023年9月14日
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像