ヤマハ主催のピッチコンテスト『ヤマハ株式会社 ピッチコンテスト in TECH BEAT Shizuoka』登壇企業募集
〜"技術×感性"でイノベーションを共創する〜
静岡県内企業と首都圏を中心としたスタートアップ企業とのビジネスマッチングを促すイベント「TECH BEAT Shizuoka」が、今年も開催されることが決定しました(関連プレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000255.000079445.html)
開催日数は2023年7月19日から7月21日の3日間と過去最長、出展企業数も過去最大規模となる本イベントにおいて、初の試みとなるピッチコンテストが開催される運びとなり、登壇企業の募集を開始しました。
本ピッチコンテストでは、静岡県内の企業であるヤマハが、音・音楽を原点に培った"技術×感性"のリソースを開放し、4つの注目領域において新規事業を共創するパートナーを模索します。
募集に伴い、事前説明会を開催いたします。詳細及びお申し込みは、以下共創コミュニティプラットフォーム「 Tailor Works 」のイベントページをご参照ください。
【オンライン事前説明会】
6月21日(水)13:00〜14:00
▶︎お申し込み:https://app.tailorworks.com/event/techbeat-2023-yamaha-pitch
『ヤマハ株式会社 ピッチコンテスト in TECH BEAT Shizuoka』について
(図)ヤマハ株式会社 中期経営計画の位置付けと基本方針
ヤマハグループは「感動を・ともに・創る」を企業理念として共有し、音・音楽を通じて世界中の人々のこころ豊かなくらしに貢献することを目指しています。
人々の意識や環境、生活様式が大きく変化した昨今、物質的な豊かさだけでなく、本質的な心の豊かさがより求められるようになり、音・音楽の愉しみ方やコミュニケーションのあり方も変化しています。
ヤマハも世の中の変化に対応し、音・音楽を原点に培った"技術×感性"を強みとしてさまざまな変革を起こしていく必要があると考えており、ヤマハのリソースを提供しながら、スタートアップ企業様をはじめとした、ヤマハグループ外の企業様と一緒に挑戦をしていきたいと思っています。
この想いに共感していただける方、音・音楽の世界に熱い思いを持っている方、ヤマハのリソースを使って面白いことがしたい方など多くの皆様のご応募をお待ちしております。
▼募集テーマ
「ヤマハのリソースを活用した新事業創出の実現」
以下の4つの注目領域を中心にご提案を募集します。
・注目領域①:次世代デジタルエンタテインメント
仮想空間/メタバース/ロボティクス/XR/Web3/五感の拡張
・注目領域②:物理的な環境と新たな価値創造
空間演出/不動産/地方創生/古民家活用
・注目領域③:ヘルスケアとライフスタイルの革新
医療/福祉/フィットネス/ウェルビーイング
・注目領域④:持続可能社会に向けた取り組み
音楽文化の普及・発展/伝統文化や技術の保全・保管/環境貢献活動 など
【ヤマハが提供可能なリソース】
・AI・センサー技術:
AI音源技術、AI演奏表情付け技術、AI合奏技術、楽曲解析技術、伸縮センサー技術、エレクトレットシートセンサー技術、音源分離技術
・空間音響系技術:
立体音響総合技術、VCM(Virtual Circuitry Modeling®)技術
・楽器や音響機器:
アコースティック楽器、電子楽器、ホームオーディオ、PA機器 など
▼スケジュール
2023年6月15日 募集開始
2023年6月15日〜7月7日 募集期間・選考期間
2023年7月2日 募集終了
2023年7月7日 最終ファイナリスト発表
2023年7月8日〜7月18日 ブラッシュアップ期間
2023年7月19日 ピッチコンテスト当日
2023年8月以降 ヤマハ株式会社と共同で価値検証や開発を行う
▼『ヤマハ株式会社 ピッチコンテスト in TECH BEAT Shizuoka』エントリーページ
https://techbeat.jp/tech-beat-shizuoka-2023/yamaha-pitch/ ※最終応募締切:2023年7月2日(日)
ヤマハ担当者からのコメント
ヤマハ株式会社 ミュージックコネクト推進部IRMグループ主事 柴瀬頌子 氏
「この度、TECH BEAT Shizuokaにて、ヤマハの新たなチャレンジとしてピッチコンテストを主催する運びとなりました。
注目領域としてあげている4つの領域は、ヤマハだけではなかなかアプローチが難しい分野でもあるため、スタートアップの皆様の技術や事業アイデアと、弊社の音・音楽を原点に培ったアセットをかけ合わせることによって、今までになかった新しい価値やイノベーションを起こしたいと思っています。
同じ想いを持った方々とお会いし、新しい未来をともに創り出す取り組みにとてもワクワクしています。ご応募お待ちしています!」
「TECH BEAT Shizuoka」とテイラーワークスのこれまでの取り組み
TECH BEAT Shizuoka 実行委員会(事務局:静岡銀行・静岡県)は、2019年7月より、静岡県内企業と首都圏を中心としたスタートアップ企業とのビジネスマッチングを促す「TECH BEAT Shizuoka」の開催及びコミュニティ運営を行っています。テイラーワークスは、当社が提供する共創コミュニティプラットフォーム「 Tailor Works 」を活用しながら、イベント運営サポート及びコミュニティ運営支援に携わってきました。
▼TECH BEAT Shizuoka 2023 ウェブサイト
https://techbeat.jp/tech-beat-shizuoka-2023/
参考情報
【テイラーワークスについて】
テイラーワークスは、多様な人々と共感やビジョンでつながり、世界を変えるアイデアを実現する共創コミュニティプラットフォーム「 Tailor Works 」を提供しています。「世界を変えるつながりを創る」をミッションに、コミュニティで生まれたアイデアやソリューションに人が集い、「ひらめき」に「ときめく」イノベーティブな共創が、つながりの連鎖で社会実装されていく仕組みをサービスを通じて創造します。
Tailor Works 導入実績:
経済産業省 関東経済産業局、日本立地センター、日本生産性本部、静岡県、山梨県、仙台市、堺市、枚方市、東京都、大田区、静岡銀行、広島銀行、きらぼしコンサルティング、北海道銀行、秋田銀行、株式会社マネーフォワード、北海道電力株式会社、NTT東日本-北海道、パーソルホールディングス株式会社、株式会社熊本放送、北九州市立大学 他
Tailor Works プロダクトサイト:
【関連プレスリリース】
・2023年5月30日
秋田銀行、起業・創業支援を行う「〈あきぎん〉STARTUP Labコミュニティ」を「Tailor Works」に開設 共創による地域産業活性化を加速
https://tailorworks.com/news/20230530/
・2023年4月18日
テイラーワークス、新たにFFGベンチャービジネスパートナーズ及び MZ Web3ファンド等を引受先としたシリーズAをファーストクローズ 累計調達額は約3.2億円に
https://tailorworks.com/news/230418/
・2023年2月16日
北九州市立大学、大学発の起業活動を支援する「PARKS北九州コミュニティ(仮)」をTailor Worksに開設
https://tailorworks.com/news/press230216/
【テイラーワークス 会社概要】
会社名:株式会社テイラーワークス
代表者:代表取締役会長 山本 浩之
代表取締役社長 難波 弘匡
設 立:2018年5月
所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F
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