April Dream Project

NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル―日本全国の川から海へのごみ流出ゼロへ、若手釣り人が河川ごみ回収装置「kawasemi 001」で挑戦―

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

NPO法人Clean Ocean Ensemble

海洋ごみ問題解決に向けて活動するNPO法人クリーンオーシャンアンサンブル(香川県小豆郡小豆島町、代表理事:江川裕基)河川プロジェクトリーダー、室谷雄作氏は、

「日本全国の河川から海へのごみ流出をゼロにする」という壮大な夢の実現に向け立ち上がりました​。

彼が開発・実証を進める河川ごみ回収装置「kawasemi 001」は、香川県の河川での実証実験で成果を上げ、深刻化する海洋ごみ問題に新たな光を投げかけています。​

河川ごみ回収装置「kawasemi 001」

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。

このプレスリリースは「NPO法人Clean Ocean Ensemble」の夢です。

日本中の川から海へのごみ流出ゼロ─室谷氏が描く夢

日本の豊かな海を脅かすプラスチック汚染。その約8割以上が陸上で発生し、川を通じて海に流れ込んでいると言われています。

もしこのまま何も対策しなければ、2050年には海洋中のプラスチックごみの重量が魚の重量を上回るとも言われています​。

こうした現状を踏まえ、「日本全国の川から海へのごみ流出ゼロ」という大胆なビジョンが生まれました。

それを掲げるのが、NPO法人クリーンオーシャンアンサンブルで河川プロジェクトリーダーを務める室谷雄作氏です。

室谷氏は自ら「釣り人」であり、水辺の美しさとそこに潜む課題の両方を肌で感じてきました。

彼は「日本中、そして将来的には世界中の河川にごみ回収装置を設置し、実質的に川から海へのごみ流出ゼロを実現したい」という夢を本気で掲げています​。

室谷氏:釣りをしながらごみ回収をしている様子

この夢には、「釣り人が居れば水辺は綺麗になる」という信念と、海を愛する全ての人々と協力して未来の海を守りたいという熱い想いが込められています。

日本全国の河川を起点に海洋汚染を食い止める挑戦は、まさに壮大な“April Dream”と言えるでしょう。

河川ごみ回収装置「kawasemi 001」が示した可能性

室谷氏が中心となって開発した「kawasemi 001」は、川を流れるごみをせき止めて回収するための画期的な装置です。

その特徴は、漁網やフロート(浮き)、などの素材で構成された低コストのシステムであることです​。

川の一部に半円状のブイ(浮き)付き障壁を設置し、水の流れに乗って下流へ流れてくるごみを川岸のネット状の「回収ポケット」で受け止めます​。

電力を使わず流れを利用してごみを集めるため、エネルギー効率も高く、どこにでも設置しやすい簡便さが魅力です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000110850.html

「kawasemi 001」の仕組み

「kawasemi 001」は、2024年10月に香川県高松市の詰田川で初めて実河川での試験運用が行われました​。

約5時間の実験で硬質プラスチック片や空き缶、ビニール袋など約1.8kgのごみを回収することに成功し、その有効性が実証されています​。

※参考リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000110850.html

短時間での回収量としては上々の成果であり、これにより装置のコンセプトが現実の河川環境で通用することが確認されました。

またこの際、潮位差による水深変化など課題も見つかり、固定方法の改良など更なるブラッシュアップに繋がっています​。

初回実験の成功を受け、2025年4月には同じ詰田川で規模を拡大した実証実験を計画中です。

今回は約5日間の長期設置を行い、20kgものごみ回収を目標に掲げています​。

同時に河川の流量データや回収したごみの種類・汚染度合いも詳しく分析し、より効果的な回収手法の確立を目指します​。

実験にあたっては高松市土木事務所など行政から正式な許可も取得しており​、地域と協力した取り組みとして進められています。

室谷氏は「今回の実証で得られたデータをもとに、装置をより使いやすく頑丈に改良し、日本中の川で使えるようにしたい」と意気込みを見せています。

釣り人の熱い想いが、川から海へと循環を創る─室谷雄作氏の挑戦

室谷 雄作(むろや ゆうさく)氏は現在26歳、1998年兵庫県生まれ​。

幼い頃から釣りに親しみ、その腕前は高校時代に釣り部の大会で優勝するほどでした​。

大学時代には釣具店でアルバイトをしながらロッド(釣竿)修理の技術を学び、釣りの世界でさらなる研鑽を積みます​。

趣味で培った知見を環境保全に活かそうと考えた室谷氏は、使い古された釣竿に新たな命を吹き込むアップサイクル釣具ブランド「RE:BOOT」を2024年に立ち上げました​。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000110850.html

不要になった釣竿を素材から見直して蘇らせるこの取り組みでは、世界に一つだけの特別な一本を作り上げると同時に、廃棄される釣具ごみの削減にも貢献しています​。

そんな室谷氏の熱意に、香川県小豆島を拠点とするNPO法人クリーンオーシャンアンサンブルが共鳴しました。

海洋ごみ問題の解決を目指す同団体と室谷氏は、まず海洋釣り具ごみの再資源化という共通課題で協働を開始します​。

RE:BOOTのアップサイクルロッド

クリーンオーシャンアンサンブルは回収ごみを10種類に分別しリサイクルする独自の仕組みを持ち、

2025年3月時点で約2100kgものごみを回収、約450kgを資源としてリサイクルしてきました​。

室谷氏のRE:BOOTもこの協働で釣竿のアップサイクルに取り組み、思い出の詰まった釣具を蘇らせることで「海洋ごみゼロの世界」への一端を担っています。

そして2024年5月、室谷氏はクリーンオーシャンアンサンブル内に河川プロジェクトを立ち上げ、釣り人の視点を活かした新たな挑戦を始めました​。

それが河川ごみ回収装置「kawasemi 001」の開発プロジェクトです。

代表理事の江川裕基氏をはじめとする団体メンバーの後押しや、香川大学の専門チームとの連携​、行政との協働によって実証までこぎ着けたこのプロジェクトは、室谷氏の行動力と周囲を巻き込む力を象徴しています。

「釣りを愛する者だからこそ、川や海を誰よりも大切にしたい」と語る室谷氏。その想いが人と技術を繋ぎ、新しいソリューションを生み出しつつあります。

プロジェクトの社会的意義と未来への展望

このプロジェクトが描く未来像は、単に一つの装置を普及させることに留まりません。

河川から海へのごみ流出がゼロになれば、海洋生態系への被害は減少し、浜辺の景観も大きく改善されるでしょう。

室谷氏らは将来的に日本全国、さらには海外の河川にもこの仕組みを展開したいと考えています​。

東南アジアやアフリカなど、海洋プラスチックごみ問題に直面する地域でも応用できる技術として期待されるでしょう。

NPO法人クリーンオーシャンアンサンブルは日本のみならずモザンビークやベトナムなど海外でも海洋環境保護活動を展開しており​、グローバルな視点で課題解決に取り組んでいます。

団体名の“Clean Ocean Ensemble”には「綺麗な海を、より多くの人と一緒に」という意味が込められており​、まさに今回のプロジェクトも行政、大学、企業、地域住民など多様な仲間と“一緒に”進めることを大切にしています。

身近な川から地球規模の海まで、クリーンオーシャンアンサンブルと室谷氏の挑戦は、持続可能な未来への一歩として大きな社会的意義を持っています。

今後は、更なる実証実験を重ねて装置の改良を進めつつ、自治体や企業との連携を強めて設置箇所を全国へ広げていく計画です。

「日本全国の河川から海へのごみ流出ゼロ」という夢が実現すれば、日本の海は飛躍的に綺麗になるだけでなく、そのモデルが世界中に波及することで地球規模での海洋保全につながるでしょう。

室谷氏の挑戦は始まったばかりですが、その背中を押すように多くの共感と支援が集まれば、夢の実現も決して遠い未来ではないはずです。

夢の実現に向けて、あなたにできる応援

日本中の川と海を綺麗にする。

この夢の実現には、皆様一人ひとりの応援が欠かせません。

クリーンオーシャンアンサンブルでは現在、プロジェクトを支えるマンスリーサポーター(継続寄付)やボランティア・プロボノメンバー、協賛企業を広く募集しています​。

クリーンオーシャンアンサンブルと共に海洋ごみゼロの世界を実現するために、

ご支援とご協力よろしくお願いいたします。


▼ご支援方法

(1) ウェブサイトから寄付する(クレジット決済・銀行振込)

https://donation.cleanoceanensemble.com/

(2) ボランティア/プロボノとして参画する

https://peatix.com/group/12922636

(3) 協賛企業として支援する

https://cleanoceanensemble.com/cooperation/

(4) SNSフォローで応援する

https://lit.link/cleanoceanensemble

組織概要

・名称:NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル(NGO Clean Ocean Ensemble)

・住所:香川県小豆郡小豆島町坂手甲985番地

・設立:2020年12月

・代表理事:江川 裕基

・主な活動国:日本、モザンビーク、ベトナム

・公式サイト:https://cleanoceanensemble.com/

・公式SNS:https://lit.link/cleanoceanensemble

団体の名前は、Clean(綺麗な)Ocean(海を)Ensemble(より多くの人と一緒に)というメッセージを込めています。

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ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
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会社概要

NPO法人Clean Ocean Ensemble

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URL
https://cleanoceanensemble.com
業種
サービス業
本社所在地
香川県小豆郡小豆島町坂手甲985番地
電話番号
070-8360-9815
代表者名
江川裕基
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年12月