「unisize 3Dシルエット表示機能」の導入で、ECサイトの購入率が1.2倍に向上
株式会社メイキップ(東京都新宿区、代表取締役:柄本 真吾、以下「メイキップ」)は、2025年2月に提供を開始した「unisize 3Dシルエット表示機能」の導入により、ECサイトの購入率(CVR)が1.3%から1.5%へと向上し、約1.2倍となったことが明らかとなりました。unisizeを導入しているクライアント様からは、3Dシルエットによる視覚的なわかりやすさや、各機能の利便性に対して高いご評価のお声をいただいております。
■ unisize導入中のECサイトの購入率が1.2倍に向上
「3Dシルエット表示機能」はunisizeの標準機能として提供されており、ユーザーが着用した際のシルエットを前後左右の4方向から視覚的に確認できることで、よりリアルなフィッティング体験を可能にします。
本機能に関する調査(※調査概要 参照)の結果、リリース前後比較で、unisize導入中のECサイトにおける購入率が導入前の1.3%から1.5%(※1)へと向上し、約1.2倍となったことが明らかとなりました。これにより、「3Dシルエット表示機能」が購入率の改善に寄与していることが確認されました。
(※1) 2025年5月2日時点 当社調べ

■ 導入クライアントの声
Honeys ECご担当者様
3Dシルエットになることで、ゆとり具合が非常にわかりやすくなったと感じます。更にこのシルエットに色や柄が反映されると着膨れや着痩せ感まで分かると思うので、今後のアップデートに期待しております。
axes femme ECご担当者様
スカートやワンピースなど、シルエットから着用感が確認できたので、とても分かりやすいと感じました。今後の機能アップデートを楽しみにしております。
ジュニアーオンラインショップ ECご担当者様
着丈を確認する際に、靴をスニーカーとパンプスに切り替えて比較できる機能は、ユーザー目線でも非常に便利で使ってみたいと思いました。今後適用アイテムが増えることを期待しております。
■ 調査概要
集計期間
リリース前集計:2025年1月25日から2月24日
リリース後集計:2025年4月1日から4月30日
対象ECサイト:unisize3Dシルエット表示機能を展開しているECサイト
■ 3Dシルエット表示機能について
①4方向からのシルエットを表示
3Dモデルを回転させることで、前後左右の4方向からのシルエットを確認できます。横から見た際の胸元からの布の落ち方、ヒップがどの程度隠れる長さなのかなど、着用時に気になるポイントを視覚的に確認することができます。

②靴を履いた際の裾丈イメージの再現
従来の2D表示では裸足でのシルエット表示でしたが、3Dシルエット表示では靴を履いた状態での着用イメージが確認できるようになりました。3Dモデルの靴はスニーカーからヒールへの変更も可能で、ヒールを履いた際のボトムスの裾の落ち方など、利用シーンに応じたよりリアルな着用イメージを再現します。(※本機能は一部シルエットのみ対応)

今後は、3Dシルエットの利用状況をもとに、さらなる機能追加などを行い、アパレルECサイトを利用する多くのユーザーに対して、より快適な購買体験を提供できるよう努めてまいります。
■ unisize
unisize(https://cl.unisize.makip.co.jp/)はECサイトで洋服やバッグなどを買うときに、最適なサイズを提案するサイズレコメンドエンジンです。
自社で所有する国内外のブランドの豊富なサイズデータを活用し、ユーザーの身体情報を基に、独自のアルゴリズム(特許取得済み)で適切なサイズを推定します。
また、新たに3D機能を標準搭載し、洋服の落ち感や前後左右の4方向から見たシルエット、洋服のゆとり、丈感、靴を着用したときの裾の長さなどが確認できるようになりました。

<株式会社メイキップ 会社概要>
■社名: 株式会社メイキップ
■代表者: 代表取締役 柄本 真吾
■所在地: 東京都新宿区矢来町126 NITTOビル1F
■URL: https://makip.co.jp/
■電話番号 : 03-6265-3465
■お問い合わせ: pr@makip.co.jp
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