DSM、第3回サステナビリティ経営フォーラムを開催~東京栄養サミット2021サイドイベントとして、「持続可能な食料システム」と「栄養と健康な暮らし」について議論~

健康な人々が暮らす健康な地球の創造に向けたDSMのコミットメント、日本のお客様やパートナーの皆様とのコラボレーションへの期待などについて語る

DSM株式会社

栄養、健康、サステナブルな暮らしの分野で事業展開するグローバル・サイエンス企業であるDSM株式会社は、5月20日(木)と25日(火)の両日、オンラインにて、第3回 DSMサステナビリティ経営フォーラム「持続可能な食料システムと栄養、健康な暮らし ~健康な人々が暮らす健康な地球を創造するために~」を開催いたします。また、本フォーラムは今年の12月に日本政府が開催する「東京栄養サミット2021」のサイドイベントとして実施されます。
第一回国連食料システムサミットや東京栄養サミットを控え、国際的に食と栄養について活発な議論が巻き起こっている今年のフォーラムのテーマは、「持続可能な食料システムと栄養、健康な暮らし」です。DSMが考える栄養や食のあるべき姿や取り組みのご紹介に加え、農林水産省大臣官房技術総括審議官 兼 農林水産技術会議 事務局長 菱沼 義久氏をはじめとする有識者のご講演、国連食糧農業機関日本担当親善大使、国谷 裕子氏のモデレーションによるパネルディスカッション等を通じて、「イノベーションによる、持続可能な食料システムへの変革」と「アフターコロナ時代における、健康な生活と栄養の役割」の二つのサブテーマについて、マルチステークホルダーによる議論を通じて日本をベースに活動する私たちが進むべき方向性を探ります。またRoyal DSM のCo-CEO Dimitri de VreezeもCo-CEO就任後初めて日本の皆様の前で登壇し、健康な人々が暮らす健康な地球の創造に向けたDSMのコミットメント、日本のお客様やパートナーの皆様とのコラボレーションへの期待などについて、お話しさせていただきます。

参加費は無料で、現在、DSM株式会社ホームページ(www.dsmjapan.com)にて登録を受付けています。

【開催の背景】
2050年に100億人に迫る世界人口。食料の1/3が利用されず廃棄される一方、数億もの人々が未だ栄養不良の状態に置かれている現状があります。地球環境への負荷を抑制しつつ、急増する人類へ栄養豊富な食を提供する、持続可能な食料システムへの変革は喫緊の課題です。また、新型コロナウィルス感染症の世界的流行は、生活習慣病や肥満など、食習慣も深く関係する基礎疾患のリスクを改めて浮き彫りにしました。先進国においても、栄養改善の機運がかつてなく高まっています。「食料システムの変革」と「栄養改善」。人類が直面するこれら社会課題の解決は待ったなしです。「国連栄養のための行動の10年(2016-2025)」の折り返し地点である今年は、第一回国連食料システムサミット、日本政府が開催する東京栄養サミット2021という、二つの重要な国際会議も開催されます。日本をベースに活動する私たちにも大胆なアクションとコミットメントが求められています。そこでDSMでは、日本におけるこの議論の活性化の一助になるべく、第3回サステナビリティ経営フォーラムを開催することといたしました。

【開催概要】
日時:2021年 5月 20日(木)14時 ~ 17時、5月25日(火)14時 ~ 16時40分
場所:オンライン(ZOOM、同時通訳あり)
主催:DSM株式会社
後援:オランダ王国大使館

【お申込み】
DSMホームページ(https://www.dsmjapan.com
または下記URLより、必要事項ご入力の上、ご登録ください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/6516175973623/WN_GeKrx-ZITTmvcZ-W3DOXMg
※お申し込みは20日と25日それぞれ必要です。
※定員は十分な枠をご用意しておりますが、先着順となる可能性もございます。予めご了承ください。

【主な登壇者と講演概要】
■5月20日(木)14時~17時
「イノベーションによる、持続可能な食料システムへの変革」

<ご講演>
  •  農林水産省 大臣官房技術総括審議官 兼 農林水産技術会議 事務局長 菱沼 義久様
  •  株式会社シグマクシス 常務執行役員 田中 宏隆 様(「フードテック革命」共著者)
  • Royal DSM, Director Sustainability - Nutrition Lead, Jacobine das Gupta
<パネルディスカッション>
  • モデレーター: FAO国連食糧農業機関 日本担当親善大使 慶応義塾大学大学院特任教授 国谷 裕子 氏
  • パネリスト  : 田中 宏隆 氏、菱沼 義久氏、Jacobine das Gupta
<ご挨拶>
  • 外務省 国際協力局
  • 駐日オランダ王国特命全権大使 H.E. Mr. Peter van der Vliet

■5月25日(火)14時~16時40分
「アフターコロナ時代における、健康な生活と栄養の役割」
  •  Healthy Marketing Team, Founder & Senior Strategy Consultant, Mr. Peter Wennström
  •  東京慈恵会医科大学 教授 浦島 充佳 氏
  • DSM Nutritional Products, SVP Nutrition Science & Advocacy, Dr. Peter van Dael

「Royal DSM Co-CEOから日本の皆様へのメッセージ」
  • Royal DSM, Co-CEO, Dimitri de Vreeze
 


DSM – Bright Science. Brighter Living.™


Royal DSMは、栄養、健康、サステナブルな暮らしの分野において意欲的に事業を展開する目的主導型のグローバル企業です。DSMは、すべての人々の生活を豊かにすることを目指しています。ステークホルダーの皆様、すなわちお客様、社員、株主の皆様、そして社会全体に対して経済的、環境的、社会的価値を創出しつつ、自社の製品とソリューションを駆使し、世界で最も重大な課題の解決に取り組んでいます。DSMは、食品や栄養補助食品、飼料、パーソナルケアおよびアロマ、医療機器、環境に配慮した製品および用途、新たなモビリティとコネクティビティの分野においてイノベーティブなソリューションを提供します。DSMおよび関連会社の年間の純売上高はおよそ100億ユーロで、社員数は約2万3,000名です。1902年に設立されたDSMは、Euronext Amsterdamに上場しています。詳細はwww.dsmjapan.comをご覧ください。

※東京栄養サミット2021について
東京栄養サミット2021は、世界的な「栄養不良」問題の解決を目指す“Nutrition for Growth” を推進するための国際会議です。東京オリンピック・パラリンピック開催国である日本政府がホストとなり、2021年12月に開催予定です。世界各国の政府・企業・NPO等マルチステークホルダーが、「栄養不良」問題の解決に向けて議論し、今後の取組みをコミットする場となります。具体的には、(1)栄養のユニバーサル・ヘルス・カバレッジへの統合、(2)健康的で持続可能な食料システムの構築、(3)脆弱な状況下における栄養不良対策、(4)データに基づくモニタリング(説明責任)、(5)栄養改善のための財源確保、の5つのテーマに関して議論される予定です。詳細は、https://nutritionforgrowth.org/events-japanese/ をご覧ください。
 

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会社概要

DSM株式会社

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URL
https://www.dsm.com/countrysites/japan/ja_JP/home.html
業種
製造業
本社所在地
東京都港区芝公園2-6-3 芝公園フロントタワー11階
電話番号
03-5472-1811
代表者名
丸山 和則
上場
未上場
資本金
-
設立
1990年05月