関西学院高等部主催の「中・高生 探究の集い2023」を後援
▼後援の背景
弊社は、「子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる」というミッションの実現を目指して事業を展開してまいりました。その中で、特に2022年度から必修科目となった「探究」の取り組み内容が学校を越えて共有されることは、生徒たちにとって他者の探究事例や関心・知見に触れる機会となり、子どもたちの「可能性を解き放つ」ことに繋がることから、Classiは昨年度「中・高生 探究の集い2022」(関西学院高等部主催)を後援いたしました。
このような子どもの可能性の開拓に寄与する機会、及び発表と交流で生まれた多くの学びの創出に継続して貢献したく、本年度も同イベントをサポートいたします。
「中・高生 探究の集い2022」閉会式にて
▼関西学院高等部からの主催者メッセージ
2022年度より高等学校では「総合的な探究の時間」が新設され、よりよく課題を発見し解決していくための資質・能力の醸成が求められるようになりました。また、2021年に改訂された中学校学習指導要領では、探究のプロセスにおける「整理・分析」・「まとめ・表現」に対する取組が重要視されています。
「他の学校はどのような探究の取り組みをしているのだろう」
「今後、どのように探究的な学びを深めていったらいいのだろう」
このような関心や疑問を多くの生徒と先生の皆さんが持っておられると思います。
探究活動を通じて、学校を越えてお互いに学び合い、フィードバックを受けることで、さらなる学びに繋げることができる場を作りたい。
そんな想いから、全国の中学生・高校生を対象とした「中・高生 探究の集い2023」を開催いたします。
▼Classi社から「Classiチャレンジサポート費」を贈呈
本イベントのコンテスト部門で優秀な成績を収めたチームに、Classi社から奨学金「Classiチャレンジサポート費」を贈呈予定です。
これは探究活動をより深めていただくことを目的としたもので、贈呈を受けたチームのみなさんには、「Classiチャレンジサポート費」を使用した探究活動について、レポート等のご協力をお願いする予定です。
▼イベント概要
タイトル | 「中・高生 探究の集い 2023」
内容
オープン部門 | 審査を目的としないポスターセッション形式
コンテスト部門 | 審査員を招いたコンテスト形式
生徒向け交流会 | 参加者の中高生の交流、対話の場
先生向けセミナー |特別ゲスト 京都大学大学院教育学研究科 西岡加名恵教授:「探究的な学習」におけるパフォーマンス評価
日時 | 2023年12月16日(土) 10:00~15:45(予定)
応募対象 | 全国の中学生・高校生(お申し込みは先生からお願いいたします)
応募方法 | 下記URLからお申し込みください
申込期日 | 2023年11月17日(金)
主催 | 関西学院高等部
後援 | 関西学院大学、Classi株式会社
昨年度の実績|昨年度初開催された「中・高生 探究の集い2022」では、全国の中学・高等学校45校、合計300名以上の生徒・先生が関西学院上ヶ原キャンパスに集まりました。
昨年度の様子はこちら:https://sh.kwansei.ac.jp/news/detail/595問い合わせ先
Classiイベント事務局 event@classi.jp
▼Classi株式会社について
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。
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