南海国際旅行が「MicoCloud(ミコクラウド)」を導入
地域の魅力を発信し関西圏外からの誘客促進、旅行体験のDXを目指す
Micoworks株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:山田 修、以下、当社)は、南海電鉄グループの旅行会社である株式会社南海国際旅行(本社:大阪市浪速区、取締役社長:清原 康仁)がLINEを活用したマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を導入したことを発表します。
導入の背景
南海国際旅行の主力商品はウォーキングツアーや巡礼など、関西エリアを中心とした地域・土地ならではの魅力をコンセプトとした観光プランです。従来、集客施策として新聞広告などマス広告による認知獲得とコールセンターによる予約が多数を占めていました。
一方で、2022年のインターネット利用率(個人)は84.9%となっており、70代は約6割、80代においても約3割が日常的にインターネットに触れています。(※1)これにより、新聞広告やテレビCMで集客を実施してきた企業は、デジタル上の集客やコミュニケーションも求められるようになりました。
南海国際旅行においても、主力顧客のシニア世代を含むデジタル化の加速を受けて、デジタルによる顧客接点を強化する運びとなりました。40代〜50代の顧客や関西圏以外のエリアからの新規誘客推進を目的として、LINE公式アカウントを開設し、「MicoCloud(ミコクラウド)」の導入に至りました。
今後の展望
「LINE」を通じた地域観光の魅力を伝えるコンテンツ配信に加えて、簡単にオンラインでツアー予約ができる体験設計を実現します。また、将来的には紙の旅程表をLINEでの送付に変更し、旅行中の持ち運びの手間や紛失をなくすなど、旅行中の案内におけるデジタル活用を進め、旅行体験のDXを目指します。
ご担当者様コメント
株式会社南海国際旅行 西日本営業部 ツーリズム営業グループ 大谷 良太様
「当部署はツアー造成企画部署として2020年10月に開設以来、紙媒体を中心としたツアーの販売を行ってきましたが、新聞購読者の減少などの外部環境の変化からデジタル化への対応が不可欠であると認識しています。MicoCloudの導入は、その第一歩であり、新しい販促ツールの開拓、顧客の拡大、認知向上、そして何よりユーザビリティ向上を実現する上で必要不可欠と判断しました。今後は紙媒体、HPと連携したLINE活用でコロナ後の新時代に向けて事業発展に努めていきます。」
▼ 株式会社南海国際旅行 予約旅行サイト なんかいい旅
https://www.nanka-e-tabi.com/
マーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」とは
「MicoCloud(ミコクラウド)」は企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォームです。LINE公式アカウントを高度に拡張した機能に加え、マルチチャネルでデータを収集し、お客様にとって最適なコミュニケーションを可能にします。また、コンサルティングから運用支援までワンストップで提供することでお客様の成果創出に貢献します。
サービスサイトURL:https://www.mico-cloud.jp/
Micoworks株式会社について
Micoworks株式会社は、企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を開発、提供しています。最適なコミュニケーションによって、ブランド価値を最大化し、あらゆるビジネスの可能性を広げます。
会社名:Micoworks株式会社
所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア
代表者:代表取締役社長 山田 修
設立:2017年10月30日
資本金:1億円 (累計調達額:63億円)
事業内容:マーケティングツール「MicoCloud」、「ミコミー」の企画・開発・販売
公式HP:https://www.micoworks.jp/
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