ゲーム業界必見!TikTok活用によるゲームマーケティング攻略法を公開

〜TikTok For Business | Social Game Info共催セミナーレポート〜

TikTok for Business

TikTok For Businessは、Social Game Infoとの共催によるセミナー「TikTok For Business | Social Game Info 〜ゲームマーケティング徹底攻略〜」を2021年6月3日、オンラインで開催し、当日はゲーム業界のマーケターを始め約300名の方々にご参加いただきました。


ゲーム業界で活躍するマーケターやプロデューサーを対象に開催した本セミナーでは、第1部、第2部でMOTTO佐藤基氏をゲストに迎え、TikTokをゲームマーケティングでどのように活用できるかについて事例を交えながら解説。また、第2部では、人気クリエイターMaroさんにクリエイター視点からどうTikTokを活用しているのかをご紹介いただきました。さらに、第3部では、ゲームアプリの収益化に活用されている動画広告プラットフォームPangleについてご紹介しました。

 
  • 第1部:TikTok、ゲームマーケティングに使えるの?
■TikTokとゲームの現在地とは?
GWIの調査によると、TikTokはゲームにアクティブな20代後半〜30代前半の男性ユーザーも多く、さらには30代・40代の男性TikTokユーザーは、アプリゲームが好きな方が多いこともわかりました。また30代・40代の男性TikTokユーザーの内5割以上が「ゲームの中で使えるアイテムなどを購入したことがある」と回答し、約3割も「過去1ヶ月に、モバイルゲームにお金を使った」と回答しました。ノンユーザーと比較するとどちらも200%以上の差が出ており、アプリゲーム内での購買意向が高いのが特長です。

(左から)MOTTO佐藤基氏 / TikTok For Business Japan 駒﨑誠一郎(左から)MOTTO佐藤基氏 / TikTok For Business Japan 駒﨑誠一郎


また、ゲーム関連動画はTikTokで人気カテゴリとなっており、2020年10月から12月のわずか3ヶ月間で、ゲーム関連動画の合計視聴数73億回、合計投稿数142万という驚異的な数字を記録しています。

その背景には、
・初見のゲームの動画でも、面白ければ見る。
・ゲームには、動画映えするタイトルが多い。
・投稿しているクリエイターやタイトルが無名でも、面白ければバズる。
というTikTokとゲーム及びゲームユーザーとの相性の良さがあります。


今やゲームユーザーにとって新しいコミュニケーションツールのTikTokは、“興味”を軸に繋がるプラットフォームという特徴があるため、知らないタイトルをTikTokで知ることができ、「面白い!」と思ったタイトルを通じてゲームユーザー同士が繋がり、コメント欄で積極的にコミュニケーションをしています。ここには、新しいコミュニティマーケティングの兆しが見られます。

さらに、多くのゲーム実況者がTikTok活用に乗り出しており、20年11月から21年3月まででゲーム実況の伸長率は147%と伸びています。TikTokでゲーム実況者が投稿している切り抜き動画は、新しいコンテンツのフォーマットとして広がっており、TikTokはゲーム実況者の新たなフィールドとして注目されています。



■ゲームビジネスのベストプラクティスを紹介
フェーズごとに最適なソリューションを提供可能!

(左上から)MOTTO佐藤基氏 / TikTok For Business Japan 坂井直人 / TikTok For Business Japan Paul Chen / TikTok For Business Japan 市原淳一(左上から)MOTTO佐藤基氏 / TikTok For Business Japan 坂井直人 / TikTok For Business Japan Paul Chen / TikTok For Business Japan 市原淳一


TikTok For Businessでは、ゲームビジネスの成長に向けた「事前登録」「リリース」「リリース後」と、フェーズごとに最適なソリューションを用意しています。

新機能「TikTokゲーム事前登録」が追加!
この度、リリース前のソリューションとして、新たに加わった機能が「TikTokゲーム事前登録」です。
「TikTokゲーム事前登録」は、ユーザーがゲームのTikTok Business Accountをフォローするだけのワンステップで、そのゲームの事前登録を完了。ゲームのリリース後、ユーザーにTikTok内でリリース通知を送り、ゲームのダウンロードを誘導することが可能となります。

さらにこの「TikTokゲーム事前登録」は、以下の3つの役割を果たしてくれます。
1)市場予測
ゲームがリリースされる前に、ゲームに強い関心を持つユーザーの意見を聞き、ゲームローンチに向けて最適化できます。

2)高品質なコンバージョン
フォロワーリターゲティング&プライベートメッセージを通じて、ゲームリリース通知を送って、高品質なユーザーを獲得できます。

3)ゲームコミュニティの活発化
TikTokでのゲームコミュニティを活発化させ、ゲームのLTVとROIをさらに高められ、ブランド認知の向上にも繋がります。


また、「リリース時」「リリース後」のフェーズにおいては、実際にTikTok For Businessをご活用いただいたゲーム企業様の成果、効果的なクリエイティブ事例についても紹介。さらには、具体的事例の他、ゲームジャンルを7つに分類し、それぞれの実績数値を公開しました。
・ソロRPG/スマホRPG
・MMORPG/MORPG
・戦略系ストラテジー
・バトロア/FPS/TPS
・音ゲー/リズム系
・アクション
・カジュアル

 
  • 第2部:TikTokゲーム実況者が本音で語る最新SNS活用術

第2部では、ゲーム実況者であり、TikTokでは30万フォロワーを持つクリエイターMaroさんをスペシャルゲストとして迎え、クリエイター視点で紐解くTikTokの新しさ、他メディアとの決定的な違いについて語っていただきました。

TikTokを始める前からすでに他プラットフォームでは多くのフォロワーを持っていたMaroさんですが、TikTokを始めてから他プラットフォーム登録者数が1.5倍まで増えたと言います。
「プラットフォームは競合するものではなく、共存するものになっている」と語るMaroさんは、各プラットフォームの特徴を生かした活用法を取り入れることで、より多くのフォロワー獲得に成功しています。

(左から)TikTok For Business Japan 駒﨑誠一郎 / TikTokクリエイター Maroさん / TikTok For Business Japan 大久保翔太(左から)TikTok For Business Japan 駒﨑誠一郎 / TikTokクリエイター Maroさん / TikTok For Business Japan 大久保翔太


  • 第3部:Pangleで実現するマネタイズ戦略
2019年7月の日本でのローンチ以降、多くの開発者から収益化に活用されているPangleは、2021年4月時点で日本市場での広告出稿費が約7倍にまで成長。80%以上の日本のゲームディベロッパーがPangleを使用しています。

 
ゲームアプリと言ってもさまざまなジャンルがあり、Pangleはカジュアルゲームのイメージを持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、コアゲームに関しても増えてきています。


また Pangleではゲームジャンル別に広告フォーマットごとの収益や、ゲームジャンル×広告主のジャンルでの相性についても分析しています。
このようにゲームジャンルごとに、広告フォーマットや広告主のジャンルを選ぶことが重要ですが、さらにマネタイズ戦略では大事なポイントがあります。
本セミナーでは、マネタイズ戦略で大事な4つのポイントを導入事例とともに解説しました。

Pangle 井上裕貴Pangle 井上裕貴

 

(左から)Social Game Info 達川能孝氏 / MOTTO佐藤基氏 / TikTok For Business Japan 駒﨑誠一郎(左から)Social Game Info 達川能孝氏 / MOTTO佐藤基氏 / TikTok For Business Japan 駒﨑誠一郎


今後も、ゲーム業界のみなさまのニーズに合わせて新機能、サービスの拡充を図っていくとともに、参考となるような活用Tipsや成功事例もご紹介してまいります。
 


<TikTok For Businessについて>
 TikTok For Businessは、マーケティングソリューションを実現するプラットフォームです。新しい興味や関心ゴトを探しているオーディエンスと、企業/ブランドを自然に結びつけることで、広告という従来的な枠組みを超えたコミュニケーションを実現。認知拡大から顧客獲得まで、様々なファネルにおけるビジネス課題を解決に導きます。

 

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会社概要

Bytedance株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 26F
電話番号
-
代表者名
佐藤陽一
上場
未上場
資本金
-
設立
2012年03月