【越境ECがしやすい8ヵ国へのグローバル調査】日本製品が売っていなくて「がっかり」した海外消費者は8割‼日本製品の海外需要に関する実態調査を公開

\今がチャンス/越境ECは需要は多いのに供給が足りていない需要過多の状態であることが判明

DMソリューションズ

EC物流代行サービス「ウルロジ」、他ダイレクトメールの発送代行サービス、インターネット事業等を展開しているディーエムソリューションズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:花矢卓司、以下 DM ソリューションズ)は、越境EC支援サービス強化の一環として、日本からの越境EC進出国として上がりやすいアメリカ・中国・台湾・イギリス・シンガポール・マレーシア・タイ・インドネシアの8ヵ国に対して、日本製品の需要に関する実態調査を実施しましたのでお知らせいたします。

※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載の上、引用元としてリンク(https://ul-logi.jp/blog/store-operations/cross-border/)を張っていただきますようお願いします。

本調査リリースは調査の一部の公開になります。全調査結果を知りたい方は下記よりダウンロードが可能となっております。ご参考になれば幸いです。


■調査概要

調査対象:20-40代の男女 800名

調査対象エリア:アメリカ/イギリス/中国/台湾/シンガポール/マレーシア/インドネシア/タイ

調査期間:2024年6月20日~7月3日

調査方法:インターネット調査

備考:年代別に人口割合を基に均等割付

越境ECで日本が進出しやすい国において約9割の消費者が日本の商品やブランドを欲しいと回答

「日本の商品やブランドについて、「欲しい」と思ったことはありますか?(単一回答)」と質問したところ、「良く思う」が39.9%、「思ったことがある」が47.5%と約9割の海外消費者が日本の商品やブランドが欲しいと回答し、高い需要があることが判明しました。

※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載の上、引用元としてリンク(https://ul-logi.jp/blog/store-operations/cross-border/)を張っていただきますようお願いします。

一方で約8割の海外消費者が日本の商品やブランドが売られておらず「がっかり」した経験

「日本の商品やブランドをECで購入しようとした際に、販売されておらずがっかりした経験はありますか?(単一回答)」と質問したところ、「よくある」が27.5%、「ときどきある」が49.1%と約8割の海外消費者が日本の商品やブランドが売られておらず「がっかり」したと回答し、高い需要に対して供給が追いついていないことが明白になりました。

※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載の上、引用元としてリンク(https://ul-logi.jp/blog/store-operations/cross-border/)を張っていただきますようお願いします。

直近3年以内に2人に1人が関心を持ち始めている

「日本の商品やブランドにいつ頃から関心を持ち始めましたか?(単一回答)」と質問したところ、「~半年前」が9.2%、「半年~1年前」が13.7%、「1年~3年前」が23.0%と2人に1人の海外消費者がコロナショック後から興味を持ち始めたことがわかりました。

巣ごもり需要によるネットフリックスやYouTubeが認知拡大に貢献している可能性がありそうです。

※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載の上、引用元としてリンク(https://ul-logi.jp/blog/store-operations/cross-border/)を張っていただきますようお願いします。

認知のきっかけは7割がSNSと圧倒的

「日本の商品やブランドに関心を持ったきっかけを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「ソーシャルメディア」が70.3%、続いて「友人や家族の口コミ」が36.0%、「テレビやラジオの広告」が34.8%という結果になりました。

認知のきっかけとして7割がSNSと圧倒的な結果でした。

需要と供給のバランスが崩れている越境ECのマーケティング手法としてはSNSマーケティングが有効打になりえる可能性があるでしょう。

※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載の上、引用元としてリンク(https://ul-logi.jp/blog/store-operations/cross-border/)を張っていただきますようお願いします。

アニメ・マンガが日本の人気カルチャーTOPに

「日本のカルチャーで関心のあるものを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「アニメ・マンガ」が60.5%、「食文化」が57.1%、「自然・観光地」が44.3%という結果になりました。寿司やラーメンなどの食文化を抜いて、アニメ・マンガが人気カルチャーのTOPを飾りました。

昨今、円安によるインバウンド需要やクールジャパンといった国を挙げてのPRといった後押しもあり、アニメ・マンガは日本を代表するカルチャーとなりました。

越境ECとしてはグッズ展開として、フィギュアやアクリルスタンドなどの人気が高まっていくことが予想されます。

※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載の上、引用元としてリンク(https://ul-logi.jp/blog/store-operations/cross-border/)を張っていただきますようお願いします。

今回の調査で越境ECの進出先候補として挙がりやすい8ヵ国では、日本の商品やプロダクトは需要が高く、供給が足りていない需要過多の状態となっていることがわかりました。

国内マーケットに比べて、海外マーケットへの進出は慎重になりがちですが、一定以上の需要があるので、まず一歩目を踏みだす勇気こそが成功の秘訣ともいえるのではないでしょうか。

越境ECに取り組むにあたって、まずは情報収集として下記のホワイトペーパーがオススメです。

EC物流・発送代行サービス「ウルロジ」は越境EC支援を強化しています

「ウルロジ」は、ディーエムソリューションズ株式会社が提供するECビジネスに特化した物流・発送代行サービスです。

「越境ECにもチャレンジしたい」というお客様の声を多くいただくことから、ウルロジでは国内のEC物流代行事業に加えて、物流を軸に越境EC支援サービスを強化しています。

越境対応のECサイト制作や進出先国でのテストマーケティング、現地のマーケティング実行支援など、お客様の声に応じて随時サービス拡張を行い、EC事業者さまが抱える越境ECについての不安や疑問点、課題を払拭し、貢献できるよう努めてまいります。

ウルロジについて詳しく知りたい方はこちら

越境EC進出国の調査を強化します

今回のようなグローバル調査に加えて、現在米国での実地調査を1ヶ月間行っております。

米国以外にもASEAN、中国、EUといった各国への実地調査を随時行っていくことにより、越境ECの進出候補となる国の有益な1次情報を獲得し、ワンストップでの越境EC支援サービスとして実現して参ります。

もしご関心のあることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ディーエムソリューションズ株式会社

ディーエムソリューションズ株式会社

本社所在地: 東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
URL:https://www.dm-s.co.jp/
Mail:in-marketing@dm-s.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
EC・通販物流・倉庫・貨物
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.dm-s.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
電話番号
0120-489-017
代表者名
花矢卓司
上場
東証スタンダード
資本金
2億2183万円
設立
2004年09月