【エスコヤマ】グルテンフリースイーツを本格展開!「誰かのために」の想いから生まれた、新たな挑戦
パティシエ エス コヤマ(兵庫県三田市、オーナーシェフ小山 進)は「グルテンフリースイーツ」を本格的に展開します。その第一弾であるシフォンケーキとカヌレは、11月1日より販売開始です。
近年では「グルテンフリー」という言葉をよく耳にするようになりましたが、実は日本人の多くにグルテン不耐症(過敏症)の可能性があると言われています。
今回の取り組みは、小山シェフの友人が小麦アレルギーを発症したことがきっかけでした。

待っている、誰かのために
「友人のために、美味しいグルテンフリーのお菓子を必ず開発したい」その想いが出発点です。お菓子の「ふわふわ」「しっとり」を再現するうえで、グルテンは重要な存在です。だからこそ、グルテンを使わずに美味しさを実現するということは非常に難しく、同時に興味深く、未知の挑戦でした。
ちょうど今年の夏、嚥下スイーツを開発した際の試食会では患者様と直接お会いする機会をいただきました。「食に制約がある方も、美味しいスイーツを待ってくださっている」ということを改めて強く実感し、開発への情熱にさらに火がつきました。「待っている、誰かのために」その想いこそが、僕たちエスコヤマを突き動かしてくれる原動力です。
エスコヤマは創業当初から、卵アレルギーのお子様でも楽しめる「ノンエッグショートケーキ」「ノンエッグサブレ」など、食の制約を抱える方々に向けた開発に取り組んできました。また、三田市の病院と共同し、嚥下障害を持つ患者様に向けたスイーツも開発しています。
11月1日発売のグルテンフリースイーツ


オーナーシェフ小山 進について
1964年京都生まれ。2003年兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開業。フランスのショコラコンクールでは日本人最多となる12度の最高位を獲得。2019年には仏のショコラ愛好会「C.C.C.」より、「世界のトップ・オブ・トップ ショコラティエ100」のうちの一人として表彰を受ける。また、パティシエ/ショコラティエとしての領域に留まらず創作活動を行い、これまでに絵本『The Lost Treasure』(双葉社)『ビートルくんときんいろのバウム』『ショコラータはかせとしあわせのボンボンショコラ』(共にフレーベル館)を出版。エスコヤマの世界観を通じて、お菓子づくりだけでなく、モノづくりを多面的に発信している。
PATISSIER eS KOYAMAについて
2003年、兵庫県三田市に開業。1,500坪の敷地にはパン、チョコレートなどの専門店の他、お菓子教室やギフトサロンも併設。敷地内をただようお菓子の香りや、四季折々で表情を変えるお庭の草花、点在するユニークな姿の銅人形など、五感で楽しめる空間を展開。「The Sweet Trick(お菓子でいたずら)」をコンセプトに、驚きと喜びをお菓子に吹き込み、小さいお子様からお年を召された方まで幅広い世代のお客様に美味しさと楽しさを届けている。
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