ABW化の課題を解決! 日鉄テックスエンジ株式会社におけるBeacapp Here導入事例を公開
屋内位置情報サービス累計導入社数No.1※1の「Beacapp Here」を提供する株式会社ビーキャップ(東京都港区、代表取締役社長 岡村 正太、以下「ビーキャップ」)は、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)化における課題を解決するために「Beacapp Here」を導入した日鉄テックスエンジ株式会社の事例を公開しました。
※1東京商工リサーチ調べ「オフィス向けリアルタイム位置情報サービス部門累計導入社数、導入数、ユーザー数」第1位(2024年1月末時点)
■導入背景
総合エンジニアリングの日鉄テックスエンジ株式会社では、社員数の増加に伴い、固定席運用ではオフィススペースを効率的に活用するのが難しくなっていました。また、働き方改革やコロナ禍を経て在宅勤務が定着したことから、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)の導入が必要だと判断されました。
しかし、ABW化を進める中で、社員の居場所がわからなくなるという新たな課題が浮上しました。どこで誰が働いているのかを把握できないと、業務の進行やコミュニケーションが滞るリスクが高まります。こうした課題を解決するために、社員の居場所をリアルタイムで可視化できる「Beacapp Here」が導入されました。
詳細はこちら: https://jp.beacapp-here.com/case/tex-nipponsteel/
■選定理由
Beacapp Hereは、使いやすいインターフェイスと、小型ビーコンを簡単に設置できる手軽さが評価され、日鉄テックスエンジ株式会社に採用されました。オフィスのレイアウト変更があっても柔軟に対応できる点が、特に大きな魅力だったと伺っています。また、社員の多くがiPhoneを所有している環境を活かし、スマートフォンで位置情報を正確に取得できる利便性も導入の決め手となりました。
さらに、感染症対策にも役立つ機能が高く評価されました。感染者が発生した場合に、過去のデータをもとに接触者や接触時間をすぐに確認できるため、オフィス全体の安全性を高める手助けとなると期待されています。
■導入効果
Beacapp Hereの導入によって、社員の居場所がリアルタイムで可視化され、業務効率の向上に役立っています。オフィス内で目当ての社員が見つからない場合でも、すぐに所在を確認できるようになり、業務の進行がスムーズになりました。
導入後の運用においては、日鉄テックスエンジ株式会社の総務部が社員にシステムを定着させるため、さまざまな工夫を重ねてきました。各部署の利用状況をこまめに確認し、ログイン率や設定に不備がある社員がいれば迅速に対応。また、月次でフォローアップを実施し、不備が解消されるまで丁寧にサポートしています。さらに、新しく異動してきた社員には初期段階でアプリのインストールを徹底するなど、社員がスムーズにシステムを活用できるよう細やかな配慮を続けています。こうした取り組みにより、Beacapp Hereは社員のログイン率99%という高い定着率を達成しました。
■今後について
今後もビーキャップは、さまざまなお客様の活用事例を通して、働き方改革やオフィス活用に関わる情報を提供するとともに、現場のDX化を支援してまいります。
【会社概要】
■株式会社ビーキャップ(https://www.beacapp.co.jp/)
所在地:東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー19階
設立:2018年12月1日
代表者:代表取締役社長 岡村 正太
資本金:990万円
事業内容:現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」の開発・販売・運営、ビーコン管理プラットフォーム「Beacapp」の開発・販売・運営、ビーコン・各種センサーを活用したアプリケーションの開発、ビーコン端末・センサー・受信機の設置、ビーコン検知ログを活用したレポート作成、スマートフォンアプリケーションの開発、WEBシステムの開発
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