『食の属国日本―命を守る農業再生』鈴木宣弘 著 読書会開催のお知らせ
コメ不足、農家の減少、種子、食料自給率から、「農を守ることこそ国防」という食料安全保障を考える
AIマネー大学株式会社(本社:東京都練馬区、以下「当社」)は『食の属国日本―命を守る農業再生』(鈴木宣弘著)をテーマとした読書会を開催いたします。なお、本読書会の講師は、弊社のコンサルタント兼学長を務める山中裕が担当いたします。
本書は、2025年3月に三和書籍から刊行された、日本の農業と食料安全保障を考える一冊です。著者は「農を守ることこそ真の国防」という視点から、日本の農業政策や食料供給体制が抱える問題を問いかけています。
日本は、スーパーに行けば世界各国の食品を購入できる豊かな国です。しかし、食料だけでなく、肥料、飼料、種子、燃料など多くを海外に頼っています。国際情勢の悪化や異常気象、物流の混乱によって輸入が滞った場合、現在の仕組みはどこまで持続できるのでしょうか。
本書では、食料自給率をめぐる政策、有事の食料確保、農業経営、農産物の価格形成、水田政策、酪農、種子など幅広い問題を取り上げています。さらに「令和の米騒動」についての緊急レポートも収録されています。
著者が強く問題視するのは、日本農業が「過保護」なのではなく、むしろ農家を支えるセーフティネットが十分ではないという点です。生産者が減少し、農地や地域農業が失われてからでは、危機が起きた際に短期間で生産力を取り戻すことは容易ではありません。
本読書会では、なぜ日本の農業は弱体化してきたのか、コメ問題と水田政策、農産物価格と農家所得、種子を守る意味、食料自給率、そして「食料安全保障とは何を守ることなのか」を議論します。
農業、コメ問題、食料安全保障、地方経済、国際情勢、食の安全に関心のある方とともに、私たちの命を支える農業をどう再生していくのかを考える場を目指します。
著書URL:https://x.gd/6PrXot
■著者プロフィール
鈴木宣弘氏
1958年三重県生まれ。東京大学農学部卒業後、農林水産省に入省。その後、九州大学農学部助教授、同大学院農学研究院教授などを経て、2006年から東京大学教授。2024年から東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・名誉教授を務めています。一般財団法人食料安全保障推進財団理事長。専門は農業経済学、国際貿易論で、日本の食料安全保障について幅広く研究・発信しています。
■開催概要
テーマ:『食の属国日本―命を守る農業再生』読書会
講師:山中裕(AIマネー大学株式会社 コンサルタント兼学長)
開催日:2026年9月下旬(予定)
開催形式:Zoomオンライン開催
参加費:無料(事前登録制)
申込方法:aimoneyuniversity@aimu.info 宛てに、件名へ「食の属国日本 読書会参加希望」と明記してお申し込みください。
主催:AIマネー大学株式会社
■講師プロフィール
山中 裕(やまなか・ゆたか)
1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学。
保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。
日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示(45パーセント強の賛成)、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大(4,000字)など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。
株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。
投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。
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【本件に関するお問い合わせ先】
AIマネー大学株式会社
担当部署:方法担当窓口 aimoneyuniversity@aimu.info
