リプトンが新入社員の応援のために「マインドフルネスセミナー」を実施
オールアバウト他2社が運営する「シェア研修」にて開催
ユニリーバ・ジャパン(本社:東京都目黒区、代表取締役プレジデント&CEO:髙橋 康巳) が展開する紅茶ブランド「リプトン」は、2017年より展開している「リプトン ポジティブアクション」の一環として、株式会社オールアバウト・株式会社ガイアックス・株式会社モバイルファクトリーが実施している新入社員研修「シェア研修」において専門家を招き“マインドフルネスセミナー”を共同で開催いたしました。
「リプトン ポジティブアクション」は、紅茶を通じて作る小休止から人々が本当に大切なことやものに気づける余裕を与えたいというリプトンの願いと、現代を生きる前向きな若い世代を応援したという想いを込めて始まった活動です。2017年に始まった本活動は学生や社会人など、勉強や仕事・趣味に頑張る人々を応援するため、学習塾や学校、将棋連盟などをサポートしてきました。今回は新入社員の新生活に向けて心を整え、個人の仕事の集中だけはなく、紅茶で作る小休止から同僚との時間や会話のきっかけづくり、リフレッシュをして欲しいと考え、”マインドフルネス”をテーマにサポートを行いました。
セミナーでは、著書「世界のエリートがやっている最高の休息法」が話題となったアメリカ神経精神医学認定医の久賀谷亮氏と“WAA”など先進的な人事制度を導入しているユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役人事総務本部長の島田由香の2名に登壇いただきました。久賀谷氏には、現代人におけるマインドフルネスの必要性や新生活で取り入れたいマインドフルネス呼吸法や紅茶を使った簡単なマインドフルネス手法のレクチャーいただき、島田はビジネスパーソンが実生活でマインドフルネスを取り入れるべき理由などについて講演しました。
■アメリカ神経精神医学会認定医の久賀谷亮先生から、マインドフルネスの重要性について解説
■ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 島田由香よりマインドフルネスついて
■久賀谷亮先生よりマインドフルネスのやり方をレクチャー
講演の後、久賀谷先生からマインドフルネス呼吸法のレクチャーを行いました。
【久賀谷先生が教えるマインドフルネスのやり方】
①背中をまっすぐに伸ばして、目を閉じる
②呼吸を数回、軽くやってみる(深呼吸でなくても良い)
③顔に力が入りやすいので、顎や眉間を緩める
④左足の親指を意識してみる(靴下や靴に触れている感覚、隣の指の温度などを意識する)
⑤呼吸に注意を向ける(鼻からでも口からでも良い)
※頭に何らかの考えが浮かぶが、それは自然なこと。自分は考えているな、と気づいてまた呼吸に注意を向ける。眠くなっても構わない。同様に呼吸に注意を向ける。
■紅茶を使ったマインドフルネスの手法もレクチャー
最後、久賀谷先生は次のようにコメントを行い、セミナーを締めました。
「朝一杯の紅茶を飲むときも、急いでいるときはグイッと飲むだけで終わってしまいます。ときにはこうして時間をとって、五感フル活用してみてください。そうした瞬間に、脳が小休止して、スペースができます」。会場にいた新入社員の中には、「意識して集中するということがこんなに難しいとは思わなかった」や「紅茶を飲みながらの演習では味に意識を集中して飲んで、不思議な感覚を味わいました」といった感想が聞こえ、本セミナーが非常に有意義な会であったことが伺えました。リプトンでは、セミナー開催のほかにも、紅茶を提供することでこの新入社員研修を支援しています。
【紅茶を使ったマインドフルネスのやり方】
朝、一杯の紅茶を飲むときでも、急いでいるとただ飲むだけになってしまいます。ときには時間をとって、ゆっくりと五感を使って飲んでみてください。毎回とはいいません。1日1回でも構いません。五感を使っている最中は、脳も小休止します。そして、マインドがフルな状態から、マインドフルに変わります。ぜひ、試してください。
①紅茶を眺める(色、湯気の様子)
②感覚を使う(コップの温度、香り、など)
③味わう(味覚や温度を感じ、口にふくんで口の粘膜でも感じてみる)
■シェア研修でのサポート内容:
実施内容:「シェア研修」の開催場所における紅茶の設置
実施機関:2018年4月2日(月)~4月27日(金)
提供内容:リプトン製品(リプトン イエローラベル、マンダリンオレンジティー)
【一般のお客様からのお問い合わせ】
お客様相談室フリーダイアルTel: 0120-238-827 *営業時間9:00~17:00土・日・祝日・年末年始休暇を除く
セミナーでは、著書「世界のエリートがやっている最高の休息法」が話題となったアメリカ神経精神医学認定医の久賀谷亮氏と“WAA”など先進的な人事制度を導入しているユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役人事総務本部長の島田由香の2名に登壇いただきました。久賀谷氏には、現代人におけるマインドフルネスの必要性や新生活で取り入れたいマインドフルネス呼吸法や紅茶を使った簡単なマインドフルネス手法のレクチャーいただき、島田はビジネスパーソンが実生活でマインドフルネスを取り入れるべき理由などについて講演しました。
■アメリカ神経精神医学会認定医の久賀谷亮先生から、マインドフルネスの重要性について解説
「アメリカでは多くの企業がマインドフルネスを導入しています。日本でも、徐々に普及しきています。今の時代は特に脳が疲れます。情報量が多く、さまざまなことがスピーディーに行われます。その結果、我々の頭の中はパンパンになって、疲れやすくなってしまいます。そのために必要なのが、正しい休息法。つまりマインドフルネスです。マインドフルネスは、“今”に注意を向けること。過去や未来はストレスの原因となります。“今”に向けるということが非常に大切です。マインドフルネスによって、疲れやストレス、雑念が減ることで脳の負担が減りスペースができます。その結果、集中力や生産性が高まります。薪で火を起こす際に酸素を取り込むためにわざとスペースをあけて並べるように、脳にスペースを作ることが、集中力アップにつながるのです」と新入社員達にマインドフルネスのメリットを伝えました。
■ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 島田由香よりマインドフルネスついて
「新入社員という、ビジネスパーソンになる最初の段階のところでマインドフルネスの知識を持っているのといないのとでは、大きく差が出てくると思います。自分の意識がどこかにいっていることに気がついて、本来あるべきところに戻そうということができるのとできないのとでは、生産性に大きく関わってきます。マインドフルネスのスキルがあると、確実に生産性があがります。マインドフルネスで自分のマインドや気持ち、頭にスペースをもたらしてみてください。意識が自分以外のところに出てしまっている状態をhuman doingと呼びますが、本来私たちはhuman beingです。マインドフルネスで自分のあり方(being)に意識を向けてみてください。心にスペースが消えて、生産性が高まります。」とこれから社会に出るに当たっての持つべきマインドについて話しました。
■久賀谷亮先生よりマインドフルネスのやり方をレクチャー
講演の後、久賀谷先生からマインドフルネス呼吸法のレクチャーを行いました。
【久賀谷先生が教えるマインドフルネスのやり方】
①背中をまっすぐに伸ばして、目を閉じる
②呼吸を数回、軽くやってみる(深呼吸でなくても良い)
③顔に力が入りやすいので、顎や眉間を緩める
④左足の親指を意識してみる(靴下や靴に触れている感覚、隣の指の温度などを意識する)
⑤呼吸に注意を向ける(鼻からでも口からでも良い)
※頭に何らかの考えが浮かぶが、それは自然なこと。自分は考えているな、と気づいてまた呼吸に注意を向ける。眠くなっても構わない。同様に呼吸に注意を向ける。
■紅茶を使ったマインドフルネスの手法もレクチャー
最後、久賀谷先生は次のようにコメントを行い、セミナーを締めました。
「朝一杯の紅茶を飲むときも、急いでいるときはグイッと飲むだけで終わってしまいます。ときにはこうして時間をとって、五感フル活用してみてください。そうした瞬間に、脳が小休止して、スペースができます」。会場にいた新入社員の中には、「意識して集中するということがこんなに難しいとは思わなかった」や「紅茶を飲みながらの演習では味に意識を集中して飲んで、不思議な感覚を味わいました」といった感想が聞こえ、本セミナーが非常に有意義な会であったことが伺えました。リプトンでは、セミナー開催のほかにも、紅茶を提供することでこの新入社員研修を支援しています。
【紅茶を使ったマインドフルネスのやり方】
朝、一杯の紅茶を飲むときでも、急いでいるとただ飲むだけになってしまいます。ときには時間をとって、ゆっくりと五感を使って飲んでみてください。毎回とはいいません。1日1回でも構いません。五感を使っている最中は、脳も小休止します。そして、マインドがフルな状態から、マインドフルに変わります。ぜひ、試してください。
①紅茶を眺める(色、湯気の様子)
②感覚を使う(コップの温度、香り、など)
③味わう(味覚や温度を感じ、口にふくんで口の粘膜でも感じてみる)
■シェア研修でのサポート内容:
実施内容:「シェア研修」の開催場所における紅茶の設置
実施機関:2018年4月2日(月)~4月27日(金)
提供内容:リプトン製品(リプトン イエローラベル、マンダリンオレンジティー)
【一般のお客様からのお問い合わせ】
お客様相談室フリーダイアルTel: 0120-238-827 *営業時間9:00~17:00土・日・祝日・年末年始休暇を除く
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