8月31日（月）『野菜の日』　都会の真ん中、恵比寿ガーデンプレイスに200㎡の“畑”がオープン！“まちと共に育てる”コミュニティファーム「YEBISU GARDEN FARM」

サッポロ不動産開発株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：時松　浩）は、運営する複合商業施設“恵比寿ガーデンプレイス”内のサッポロ広場にコミュニティファーム「YEBISU GARDEN FARM」を8月31日（月）の『野菜の日』にあわせてオープンします。

　「YEBISU GARDEN FARM」は、「アグリテインメント」（「アグリカルチャー」と「エンターテインメント」を合成した造語）をテーマに、楽しく野菜を育てるカルチャーと地域コミュニティを育てる都市農の実践を目指し、恵比寿ガーデンプレイスの緑あふれるエリア“サッポロ広場”で活動を行います。畑作りは“都市農”の振興に取り組む特定非営利活動法人アーバンファーマーズクラブ（本部：東京都渋谷区、以下、UFC※1）と協働運営で行います。当社では、UFCが取り組むアーバンファーミングの可能性を広く伝える活動に賛同し事業パートナーとして、今後も継続した取り組みを共に行うこととしました。

　今後の「YEBISU GARDEN FARM」は、玉ねぎ、人参、大根など季節の野菜や果物の栽培、味噌作りなど一年を通じて体験できるワークショップを開催し、気軽に農と触れ合う場で、恵比寿や渋谷区にお住まいの方、来街者やオフィスワーカーの方々と共に、地域コミュニティを育んでいただけるよう取り組みます。収穫した野菜は、恵比寿の地域ブランドとしての販売や飲食店への提供、地域の食育での活用等を予定しております。また、畑周辺には、木の小道やウッドデッキなどを設え、農体験以外でも憩いの場として緑豊かな広場の散策を楽しむことができます。

　「まちや社会とともに、『豊かな時間』と『豊かな空間』を創り、育む」ことを経営理念として掲げる当社では、サッポログループのサステナビリティ方針である、「大地と、ともに、原点から、笑顔づくりを。」に基づき、地域の方々や来街者の方々のより多くの「笑顔」の創出を目指しています。その実現にあたっては、その土地で事業を展開する地域社会の一員として地域の団体やまちの皆様との繋がりを深めながら、取り組みを行います。


【　YEBISU GARDEN FARMについて　】
場所：東京都渋谷区恵比寿4-20
恵比寿ガーデンプレイス内　サッポロ広場
面積：200㎡
仕様：“野菜が主役”となる高さの違う2種類のガーデンランドスケープを設置し、葉物、根物など栽培可能な本格的な畑を造設。グリーンのアーチでお迎えするGARDENエントランス、ウッドデッキ、フォトスポットなどを設置。

  
※1特定非営利活動法人アーバンファーマーズクラブについて
https://urbanfarmers.club/
所在地：東京都渋谷区恵比寿4-13-2 恵比寿新聞内
代表理事：小倉 崇
活動内容：「未来を耕そう」をテーマに、ビルの屋上やベランダなど都会だからこそ実践できる都市型農的ライフスタイル“アーバンファーミング”の可能性を広く伝える活動を行う。現在、恵比寿をはじめ、渋谷区を中心に４か所の農園作りを実施。