【セミナーレポート】小児科医による自治体向けWebセミナーを開催「with/postコロナ時代の母子保健〜オンライン相談の活かし方〜」
この度、スマートフォンで小児科医に相談できる遠隔医療相談サービス「小児科オンライン」を運営する株式会社Kids Public (所在地:東京都千代田区 代表:橋本直也)は、2020年6月4日(木)に全国自治体の関係部署を対象とした、Webセミナーを実施しました。約140名の自治体職員様にご参加いただき、参加後アンケートでは約86%が大変満足・満足と回答したセミナーとなりました。
Kids Publicでは、母子保健事業として本サービスをご導入いただける自治体様を募集しております。
Kids Publicでは、母子保健事業として本サービスをご導入いただける自治体様を募集しております。
●講演内容
新型コロナウイルス流行下で特に社会的に影響を受けやすく、また専門家による対応が必要な存在として、妊産婦・子どもたちがいます。改めて浮き彫りになった日本の母子保健の課題と、それに対するオンラインでの妊産婦支援・子育て支援がどのように貢献できるかについて講演を行いました。
●演者
橋本直也 株式会社Kids Public 代表、小児科専門医
公衆衛生修士
成育医療等協議会委員
●概要
「with/postコロナ時代の母子保健〜オンライン相談の活かし方〜」
日時:6月4日(木)15:00〜15:50、19:00〜19:50 (同内容、2部制)
費用:無料
会場:Zoom及びYoutube Live配信
(1)コロナが明らかにした日本の母子保健の課題
(2)課題に対する産婦人科/小児科オンラインの貢献
(3)コロナ渦における産婦人科/小児科オンライン相談内容(5/1〜5/27集計)
●参加者アンケートの結果
「セミナーの総合満足度」について大変良い・良いの回答が約86%、
「Webセミナーへの参加のしやすさ」についてとても参加しやすい・参加しやすいが約90%でした
<コメント抜粋>
●総括
初めてのWebセミナー開催でしたが、多くの反響をいただきました。自治体の母子保健施策においてオンラインを活かすことは、これからの取り組みとしても関心が高いようです。
●補足:スマホで相談「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」とは
経済産業省の委託事業により、5月1日(金)から6月26日(金)までどなたでも何度でも無料でご利用いただけます。
※無料利用に必要な合言葉「てをあらおう」を会員登録時にご入力ください。
※本サービスは遠隔健康医療相談サービスであり、医療行為ではありません。診断や薬の処方はできません。
●本件に関するお問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室
所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-4405-9862 E-Mail:contact@syounika.jp
設立日:2015年12月28日 代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)
事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp)及び医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)「産婦人科オンラインジャーナル」(https://journal.obstetrics.jp/)を提供。
新型コロナウイルス流行下で特に社会的に影響を受けやすく、また専門家による対応が必要な存在として、妊産婦・子どもたちがいます。改めて浮き彫りになった日本の母子保健の課題と、それに対するオンラインでの妊産婦支援・子育て支援がどのように貢献できるかについて講演を行いました。
●演者
橋本直也 株式会社Kids Public 代表、小児科専門医
公衆衛生修士
成育医療等協議会委員
●概要
「with/postコロナ時代の母子保健〜オンライン相談の活かし方〜」
日時:6月4日(木)15:00〜15:50、19:00〜19:50 (同内容、2部制)
費用:無料
会場:Zoom及びYoutube Live配信
(1)コロナが明らかにした日本の母子保健の課題
- コロナ渦では虐待増加、10代の妊娠、予防接種控え、健診延長、DV増加などが問題となった
- 非感染性疾患(発達障がい、不登校、アレルギー、肥満など)が中心の時代になっている
(2)課題に対する産婦人科/小児科オンラインの貢献
- スマートフォンの個人保有率は、2017年の段階で20代で94.5%、30代で91.7%
- 子育て世代は日頃のコミュニケーションの主体がSNSになっており、ICTの活用にも抵抗が少ない
- 子育ての不安軽減、虐待予防/早期発見、産後うつの予防、軽症受診適正化などへの貢献
(3)コロナ渦における産婦人科/小児科オンライン相談内容(5/1〜5/27集計)
- 育児相談が目立った(いつでも相談)
- 発達相談、婦人科相談、精神的な不調の相談が目立った(リアルタイム相談)
- 産婦人科医への相談には10代からの相談もあった
- 利用後アンケートでは「また利用したい」が95%となり、満足度の高い結果となった
- 「専門家に相談できてよかった」「信頼感がある」などポジティブな声がほとんどであった
●参加者アンケートの結果
「セミナーの総合満足度」について大変良い・良いの回答が約86%、
「Webセミナーへの参加のしやすさ」についてとても参加しやすい・参加しやすいが約90%でした
<コメント抜粋>
- 自宅にいながら、専門の先生からのお話を聞くことができ満足しています。
- オンライン相談と聞くと、病気や症状の相談をするイメージがありましたが、育児ストレスや発達相談なども含まれていることを知り、とても良いサービスだと感じました。
- 住民の方へ紹介する際、その良さや設立された先生の想いも含めて詳しく話せる気がしました。
- 自治体との連携の仕方も分かり、導入してみたいと思いました。
●総括
初めてのWebセミナー開催でしたが、多くの反響をいただきました。自治体の母子保健施策においてオンラインを活かすことは、これからの取り組みとしても関心が高いようです。
●補足:スマホで相談「小児科オンライン」「産婦人科オンライン」とは
産婦人科オンライン、小児科オンラインはスマホから直接、産婦人科医、小児科医、または助産師に相談ができるサービスです。現在、139名の産婦人科医、小児科医、助産師が在籍しています。必ず専門家が回答する点が最大の特徴です。
経済産業省の委託事業により、5月1日(金)から6月26日(金)までどなたでも何度でも無料でご利用いただけます。
※無料利用に必要な合言葉「てをあらおう」を会員登録時にご入力ください。
※本サービスは遠隔健康医療相談サービスであり、医療行為ではありません。診断や薬の処方はできません。
●本件に関するお問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室
所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-4405-9862 E-Mail:contact@syounika.jp
設立日:2015年12月28日 代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)
事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp)及び医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)「産婦人科オンラインジャーナル」(https://journal.obstetrics.jp/)を提供。
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