M7世界選手権が初のオープニングセレモニー、トーナメント抽選、M7パスを発表——インドネシアを世界の舞台へと押し上げる

Shanghai Moonton Technology Co., Ltd.

ジャカルタ(インドネシア)、2025年12月12日――M7世界選手権(M7)は、インドネシアを世界のeスポーツの最前線に押し出す大会となる見込みだ。「Mobile Legends: Bang Bang(モバレ)」eスポーツの本拠地に戻って開催されるM7は、2024年で最も人気を集めたモバイルeスポーツタイトルのフラッグシップ大会として、インドネシアの活気ある文化を世界に向けて発信し、同国の存在感を国際舞台で高める。M7の記者会見では、国際的なゲーム企業であるMOONTON Gamesが、同タイトルの世界選手権としては初となるオープニングセレモニーを公開した。このイベントでは、主要なスポーツイベントの壮大さに着想を得た演出を通じて、ジャカルタの街全体を巻き込む形でeスポーツの舞台へと変貌させる構想が明かされている。また記者会見では、トーナメントの組み合わせ抽選に加え、ヒーローのガトートカチャとグレンジャーをフィーチャーしたM7パスについても発表された。

共に立ち上がれ:私たちを突き動かした夢

1月9日に予定されているM7のオープニングセレモニーは、Mシリーズ史上初となる本格的な開会式として開催される。このセレモニーでは、モバレeスポーツの熱狂とインドネシアの豊かな文化遺産を融合させ、ゲームと開催国の魅力を同時に称える内容となっている。伝統と現代が交錯するシネマティックな演出を通じて、観客はジャカルタの象徴的なランドマークを巡る旅を体験することになる。文化とeスポーツをひとつに結びつける、壮大なショーケースが展開される予定だ。

MOONTON Gamesでモバレeスポーツのグローバル責任者を務めるTiger Xu氏は、次のようにコメントしている。「M7のオープニングセレモニーでは、モバレeスポーツがインドネシアのスポーツ文化の一角として確立されつつある現状を祝福します。過去5シーズンにわたり、『モバレプロフェッショナルリーグ(MPL)インドネシア』は毎シーズン1億時間以上の視聴時間を記録しており、サッカーやバドミントンと並ぶ人気を誇る存在に成長しています。こうした影響力の高まりを背景に、オープニングセレモニーではモバレeスポーツの軌跡を、国民的スポーツ現象として振り返るとともに、その現在と未来を見つめていきます。また、チーム、選手、ファンたちの物語を通して、インドネシアの伝統文化を世界に紹介し、この国の豊かなゲーム・eスポーツカルチャーの一端をお見せできればと願っています。」

音楽、パフォーマンス、そして映像によるストーリーテリングを通じて、ジャカルタの街全体が、インドネシアの情熱と伝統を体現する「生きた舞台」へと変貌する。会場にはM7メインステージ出場チームや、モバレeスポーツのレジェンドたち、さらにサプライズゲストも登場予定で、世界中のファンに向けて「#RiseAsOne」のメッセージが発信される。

インドネシアeスポーツ中央理事会(PBESI)競技部門のメンバーであるRiezha Haryo Wiguna氏は次のように述べた。「Mシリーズは、いまや世界でも最も影響力のあるモバイルeスポーツ大会のひとつとなりました。この特別なイベントを再び開催できることは、インドネシアにとって大きな名誉です。MOONTON Gamesの皆さまには、インドネシアに持続可能なeスポーツ・エコシステムを築くために尽力いただいていることに、心からの敬意を表します。PBESIとの連携を通じて、地域コミュニティにおける若き才能の育成の道が開かれ、世界の注目がインドネシアに集まりました。M7は単なる競技大会ではありません。そのスローガン『Let the World See Us(舞台は世界へ)』が示すように、これは我々の歩んできた歴史、コミュニティ、そしてeスポーツ業界の未来を祝福する場でもあります。ようこそインドネシアへ。どうかこの地の文化の温かさ、エコシステムの強さ、そしてグローバルeスポーツ大国としてのインドネシアを支えてきた粘り強さを感じてください。M7世界選手権が、新たな王者と物語を生み出し、なぜインドネシアがeスポーツの頂点を走り続けているのか――その理由を世界に示してくれることを願っています。」

22チーム、ひとつの夢

1月3日から25日にかけて、世界22のチームが次代のモバレワールドチャンピオンの座を懸けて激突する。モバレeスポーツの本拠地であるインドネシアで開催される今大会では、熱狂的なファンが見守る中、各チームが総額100万米ドルの賞金と世界王者の栄光を目指して戦いに挑む。M7の記者会見で発表されたトーナメント組み合わせでは、世界最高峰のチームたちがそれぞれの優勝キャンペーンに臨む道筋が明らかにされた。

ワイルドカードステージでは、8チームが2グループに分かれて激突し、スイスステージ進出を懸けた熾烈な戦いが繰り広げられる。中でも注目は、Virtus Pro(VP)とZETA DIVISION(ZETA)の2チームだ。VPは、2025年のEsports World Cup(EWC)で開催されたMLBB Mid Season Cup(MSC)ワイルドカード部門を制覇し、世界にその名を知らしめた。一方、ZETAはEWC 2025のMSC本戦出場を経て、再び国際舞台に帰還。日本チームとしては、M2以来5大会ぶりとなるMシリーズ出場を果たす。

スイスステージでは、国別対決となる注目のマッチアップが2戦組まれており、世界中のファンの視線が集まっている。なかでも最大の注目を集めるのが、Team Liquid(TL)とAurora Gaming PH(RORA)による一戦だ。 TLは、1年でモバレeスポーツの主要タイトルをすべて制覇する「ゴールデンロード」の達成を狙っており、これはいまだかつてどのチームも成し遂げたことのない偉業となる。一方、もうひとつの注目カードでは、Selangor Red Giants(SRG)とCG Esports(CG)が対峙。マレーシア勢同士による激しいライバル対決が予想される。

M7パスとともに、バトルフィールドへ

1月1日から25日までの期間、ファンはM7パスを通じてモバレの戦いに参加することができる。本パスでは、無料で入手可能な「ガトートカチャ:陽光の煌き」スキンをはじめ、さまざまな限定ゲーム内報酬がアンロック可能だ。このスキンは、インドネシアの伝説的な戦士にインスパイアされたデザインとなっており、鋼鉄の骨として知られるガトートカチャがM7の象徴として登場。インドネシアeスポーツの精神を体現する存在として、舞台の中心に立つ。さらに、グレンジャー「昇雷の覇者」スキンや、M7抽選コイン、戦場エフェクト、フレームなども入手可能。M7パスのレベルが150に達したプレイヤーには、モバレeスポーツの頂点を祝う限定報酬「M7グレンジャーフィギュア」が贈られる。また、インドネシアへのオマージュは「グレンジャー:宇宙の終焉」色変えスキンにも表現されており、M7パスPLUSで入手可能となっている。

M7抽選コインでは、Mシリーズの歴代スキンや名場面をゲーム内で追体験することができる。交換ストアでは、M5限定スキン「ゾン:機影龍」、その色変えスキン「機神龍」、そして新たに登場する「龍の帳」が交換可能となる。さらに、M1アルダス「至高の王」、M2クリント「シャドーオーメン」、M3ロジャー「幻影戦士」といった歴代のMシリーズ限定スキンも、リメイクされたエフェクトと新たなビジュアルをまとって再登場。長年にわたって大会を築いてきたヒーローたちが、あらためてプレイヤーの前に姿を現す。

世界的ブランドがモバレの祭典をさらに盛り上げる

Mシリーズは、グローバルeスポーツにおけるリーダーシップを、拡大するパートナーシップを通じてさらに強化し続けている。今後展開されるM7との各種コラボレーションでは、モバレeスポーツの戦略的・商業的な価値が示されると同時に、ファンに向けて体験重視の取り組みが提供される予定だ。

Visaは今回、モバレeスポーツの舞台に初参入を果たした。金融包摂と世界水準のeスポーツ体験を掛け合わせ、若者の可能性を広げることを目的としている。このパートナーシップにより、初の「ミシックVIP体験」が実現され、プレミアムシート、舞台裏アクセス、限定グッズ、チケット20%割引といった特典が提供される。一方、realmeとMOONTON Gamesは、realme 15 Proを「M7公式ゲーミングフォン」として発表。eスポーツに特化した機能を備えた本機種は、ファンにとっての大会体験をさらに高め、モバイルeスポーツの国際的な舞台における進化を後押しする。

MOONTON Gamesは、1Playと提携し、Mシリーズ初となるトレーディングカードコレクションを展開する。ファンはこのカードを通じて、チーム、選手、印象的な競技シーンといった大会のレガシーを実際に手に取れるコレクタブルとして楽しむことができる。また、ラグジュアリーアクセサリーブランドのFairrieは、「Fairrie Games」アプリを通じたプレイ・トゥ・ウィン方式で、ファン参加型の施策を実施。モバレをプレイしながらさまざまな賞品をアンロックできる仕組みとなっており、ライフスタイルとeスポーツを融合させるインタラクティブな体験を目指している。さらに、SecretlabはMシリーズと5年連続のパートナーシップを継続。選手たちのパフォーマンスを最大限に引き出すため、人間工学に基づいた設計のゲーミングチェアを提供する。

M7カーニバル、ジャカルタを熱狂で彩る

1月23日から25日にかけて、M7カーニバルがジャカルタをゲームとeスポーツの祭典へと変貌させる。来場者は、6つのインタラクティブゾーンを自由に巡り、モバレ初の公式ポップアップストアを体験できる。ここでは、限定グッズの販売やゲームの世界観を体感できる没入型コンテンツが用意されている。3日間にわたり、限定M7グッズ、期間限定スキン、パートナー企業の提供による賞品など、1万5,000点以上の景品が来場者にプレゼントされる予定だ。また、MPLインドネシアのスター選手やM7出場チーム、人気コンテンツクリエイターたちとの交流機会も設けられ、モバレeスポーツを世界的な現象へと押し上げたファンの情熱が祝福される。チケット購入はこちらから:https://id-mpl.com/m7

Esports Chartsによると、モバレは2024年において最も人気を集めたモバイルeスポーツタイトルとして認定され、年間累計視聴時間(HW)は4億7,500万時間を超えた。その締めくくりとして開催されたM6は、シリーズ史上最多となる8,500万時間超の視聴時間を記録し、Mシリーズの中でも最も視聴された大会となった。この勢いは2025年に入っても衰えることなく、モバレはEsports World Cup(EWC)史上、最も人気のあるタイトルとして注目を集めた。中でもEWC 2025で開催されたMid Season Cup(MSC)は、世界最大規模のマルチタイトルeスポーツイベントにおいて初めて同時接続視聴者数(PCV)が300万人を突破した大会となり、その存在感をさらに強めている。

今後の展望として、モバレはタイ・バンコクで開催される第33回東南アジア競技大会(SEA Games)において、伝統的なスポーツ競技と並んで正式種目として採用される予定だ。さらに、2026年に開催されるアジア競技大会(Asian Games)でもメダル種目として登場し、地域最大級の総合スポーツ大会における確固たる存在感を示すこととなる。

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MOONTON Gamesについて

MOONTON Gamesは、2014年に設立されたグローバルなゲーム企業である。ゲームの開発・パブリッシング・Eスポーツ運営を手がけ、現在は世界各地に事業拠点を展開している。従業員数は世界全体で2,000人を超え、インドネシア、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ラテンアメリカ、中国などにオフィスを構えている。これまでに複数の大規模モバイルゲームを世界市場で展開し、30ヶ国以上の政府機関やEスポーツ団体と長期的なパートナーシップを築いてきた。中でも代表作である『モバイルレジェンド:Bang Bang』は、現在、世界で最も人気のあるモバイル向けMOBA(マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)タイトルとして知られている。詳細は英語版公式サイト(https://en.moonton.com)を参照。

モバイルレジェンド:Bang Bangについて

『モバイルレジェンド:Bang Bang』は、チームワークと戦略を通じてコミュニティをつなぐ、世界でも屈指の人気を誇るモバイルMOBA(マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)タイトルである。これまでに累計15億回以上ダウンロードされ、月間アクティブユーザーは1億1,000万人を超える。同作は数々の賞を受賞しており、80ヶ国以上で「最もプレイされているゲーム」のトップ10にランクインしている。アジア太平洋地域を中心に幅広いユーザー層に支持されており、現在139ヶ国で配信されているほか、国際的なEスポーツ展開も活発に行われている。

モバイルレジェンドEスポーツについて

モバイルレジェンドEスポーツは、2017年に設立され、プレイヤーがEスポーツ選手としての夢を追い、国際Eスポーツの場における新たな可能性を切り拓くためのプラットフォームとして機能している。同部門はその後、東南アジア、中東、ラテンアメリカなどで開催されているMPLシリーズをはじめ、複数の地域リーグへと展開を拡大。グローバル累計視聴時間10億時間超を突破した初のEスポーツ大会シリーズとして、国際的な存在感を確立している。

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業種
情報通信
本社所在地
上海市宜山路1718弄E幢1楼
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代表者名
Yuan Jing
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未上場
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