ファッションを学ぶ専門学生が、ホテル新ユニフォームをデザイン!2024年4月1日(月)より着用開始されました。
岩崎学園 横浜fカレッジ × 横浜ベイシェラトン ホテル &タワーズ
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学校法人岩崎学園 横浜fカレッジ(横浜市西区)は、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ(横浜市西区)と連携し、新たなユニフォームをデザインしました。ユニフォームは、2024年4月1日(月)より着用開始されました。
2023年3月に本プロジェクトが発足され、同校 ファッションライフデザイン学科の34名が参加しました。同ホテル総支配人の石原 哲也様から、ホテルのビジョンや館内デザインのコンセプト、そして新たなユニフォームへの要望などをレクチャーいただき、「多様性」「正装服(フォーマル)」「機能性」の3点をデザインコンセプトに掲げ、デザインを開始しました。
7種類のデザインアイデアの中から、ホテル内で行われたコンペにより、今回のデザインに決定しました。
完成したユニフォームは、シェラトンブランドらしいスマートさやホテルの気品を大切にしたフォーマルな印象を表現しつつ、足元には新たな時代に順応したスタイリッシュさを感じさせるデザインに仕上がりました。
また、機能性と快適性を追求し、ユニフォームの生地に地球環境やSDGsに配慮したリサイクル素材が使用され、足元にはスニーカーが採用されています。更に、スカートやパンツスタイルを自由に選択できるなど、ダイバーシティを促進するスタイルで提案されています。
デザインに携わった、同校の川村友也さんは「ストライプシャツやスニーカーなどでスポーティーさを出しつつ、タキシードで使われるショールカラーのダブルジャケットを取り入れてフォーマルさも表現した。白いパイピングに白いスニーカーをあわせるなど、色の統一感を出しながら、ホテルのロビーとの調和を意識。横浜ベイシェラトンには様々な国籍の方がお越しになると伺ったので、様々な人に魅力的だと思ってもらえるようなデザインを目指した。」と話しました。
【ユニフォームリニューアル-デザインコンセプト】
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フロント
タキシードに使われるショールカラーのジャケットに、ジャージをイメージしたパイピングのラインを取り入れたスポーティーなスタイル。パンツスタイルとスカートスタイルは個人が自由に選択することができ、ジェンダーに捕らわれないダイバーシティを意識したデザイン。ノーネクタイとすることで快適性を高めたり、リボンタイをワンポイントアクセントにしたりと、個性を表現できる遊び心も忘れないスタイリングを起用。ホテルらしいフォーマルさと機能性を重視したカジュアルさのバランスが良く、スタイルに合わせて靴もデザインを選択できることが特徴。
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フロント(管理職、リーダー)
フロントオフィススタッフと同様、タキシードに使われるショールカラーのダブルジャケットスタイルにネクタイを合わせることでよりフォーマルな印象に。
リーダークラスとしての品格を高めるデザインを起用。
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ロビーサービス
お客様のご案内や荷物のデリバリーなど、動きやすさを最も考慮したスタイリングを採用。シャツにベストというシンプルなスタイルながらも、ベストの背面には鮮やかなブルーを配色しスタイリッシュさを表現し、ロビーの中で映えるデザイン。動きやすく快適なスニーカーを採用。
ロビーサービス(夏用)
スポーティーな印象のポロシャツは、袖口とボタン部分に和を感じられる千鳥格子柄を採用。開港都市として発展してきた、横浜らしい海外と日本文化の融合をイメージ。
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学校法人岩崎学園 1927年創立
IT、ファッション、デザイン、スポーツ、保育、リハビリテーション、医療事務、看護の専門学校教育を中心に、情報セキュリティの人材育成を担う大学院大学、NPO支援や博物館など地域振興事業や、再就職支援、子育て支援事業をおこなう。
●教育事業
・大学院教育
・専門学校教育
(情報セキュリティ大学院大学、横浜fカレッジ、情報科学専門学校、
横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校、横浜デジタルアーツ専門学校、
横浜リハビリテーション専門学校、横浜保育福祉専門学校、
横浜実践看護専門学校)
・幼児教育
(岩崎学園東戸塚保育園、岩崎学園新横浜保育園、岩崎学園新横浜第二保育園、
岩崎学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空]、岩崎学園新横浜放課後児童クラブ、
岩崎学園附属幼稚園、岩崎学園附属磯子幼稚園)
●文化事業
岩崎博物館(ゲーテ座記念)、特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
●生涯教育
生涯学習センター、再就職支援訓練
●学生・児童数:5,360名(2023年5月現在)
●教職員数 :676名(2023年1月現在)
●学園本部 :神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17相鉄岩崎学園ビル
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