第5回フードテックジャパンに炒め調理ロボット「I-Robo2」と盛り付けロボット「M-Robo」出展およびセミナー登壇のお知らせ

〜「未来型食品工場コンソーシアム」加盟各社の代表と白木がセミナー登壇〜

TechMagic株式会社

PRESS RELEASE

報道関係者各位

2024年月11月11日

TechMagic株式会社

ロボット技術でおいしいを革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木 裕士、以下 「テックマジック」)は、2024年11月20日(水)から11月22日(金)の期間で幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催される「第5回フードテックジャパン」(主催:RX Japan株式会社)において、炒め調理ロボット「I-Robo2」と盛り付けロボット「M-Robo」を出展いたします。

また、11月20日(水)にテックマジック代表取締役の白木 裕士が、2024年7月に結成した「未来型食品工場コンソーシアム」の加盟各社の代表であるカゴメ株式会社 取締役執行役員 葉色 義久氏、キユーピー株式会社 取締役 常務執行役員 渡邊 龍太氏、株式会社永谷園 取締役 相澤 直史氏、株式会社ニチレイフーズ 執行役員 本多 政彦氏、株式会社日清製粉グループ本社 取締役 常務執行役員 髙𣘺 誠一郎氏と共に登壇し、「未来型食品工場コンソーシアムが目指す持続可能な食インフラの構築」についてお話しいたします。是非併せてご来場ください。

フードテックジャパンは食品工場の自動化・DX推進など最新ソリューションが集う展示会です。本展示会には食品工場の人手不足や業務効率化の課題を解決する製品・サービスが多く出展します。産業ロボット、AI活用、IoTソリューションなどの最新技術の展示と注目テーマのセミナーで食品業界の最新動向が分かります。

テックマジックは、本展示会において、炒め調理ロボット「I-Robo2」2台と盛り付けロボット「M-Robo」を展示いたします。ブースのカウンター内の「I-Robo2」は、厨房に設置した場合の想定で、中華(炒飯、野菜炒め)と洋食(ナポリタン、トマトパスタ、和風パスタ)を調理および試食提供いたします。もう1台の「I-Robo2」では、「I-Robo2」とミールキットを社食、カフェやオフィスに設置していただき、社員の皆さまご自身が投入したミールキットをロボットが調理することにより、いつでもどこでも出来立ての料理を食べることを叶えてくれる新サービス「オートキッチン DEKITATE-GO」をご紹介します。

また、今回出展する盛り付けロボット「M-Robo」は、今まで実現が難しかった計量盛り付けを自動化しており、惣菜・弁当工場の人手不足を解消し、人がいきいきと働ける活人化を促進する目的で開発された業務ロボットです。独自開発の食品グリッパが多様な惣菜の盛り付けを可能にし、画像センサによる知的なピッキング制御で、高い重量精度での自動盛り付けを実現しています。会期中は卯の花ときんぴらごぼうの盛り付けの実演を行います。

                     ▲テックマジックのブースイメージ

<展示会概要>

名称:第5回フードテックジャパン

   https://www.foodtechjapan.jp/

会期:2024年11月20日(水)~11月22日(金)10:00-17:00

場所:幕張メッセ 

テックマジックブース: 9-42

出展ロボット:炒め調理ロボット「I-Robo2」、盛り付けロボット「M-Robo」

炒め調理ロボット「I-Robo2」

TechMagicが開発した調理ロボット I-Robo は、攪拌、加熱、調理後の鍋の洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、炒飯・野菜炒めなど、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、鍋の回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。このように、I-Robo の導入により、人手不足の課題に対し省人化を推進し、解決を目指します。

新たに今夏発売した「I-Robo2」は更にサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルになります。また、ご要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能となり、多様化するクライアント様のニーズに合わせ、カスタマイズの幅が更に広がっています。

  ▲炒め調理ロボット I-Robo2: 調理と洗浄を自動化

盛り付けロボット「M-Robo」

「M-Robo」は、今まで実現が難しかった計量盛り付けを自動化し、惣菜・弁当工場の人手不足を解消し、働く人がいきいきと働ける活人化を促進する目的で開発された業務ロボットです。独自開発の食品グリッパを簡単に取り替えることで、ポテトサラダ、唐揚げ、青椒肉絲、牛丼、卯の花、きんぴらごぼうなど多様な惣菜の盛り付けを可能にしております。従来では計量が難しいとされていた不定形かつ粘性の高い惣菜の盛り付けも、画像センサを用いた知的なピッキング制御で、高い重量精度で連続的に容器に盛り付けることを実現しています。

▲盛り付けロボット「 M-Robo」:惣菜を計量盛り付け

<セミナー登壇>

日時:11月20日(水)10:00-11:00

場所:フードテックジャパン セミナー会場

タイトル:未来型食品工場コンソーシアムが目指す持続可能な食インフラの構築

セミナー概要:日本を代表する食品メーカーによる生産性向上に向けた取り組みや、2024年7月に結成した「未来型食品工場コンソーシアム」の取り組みのご紹介と、未来型の食品工場のあるべき姿や、働く人がいかにいきいきと働ける活人化を実現できるかといったテーマへの各社の見立てをパネルディスカッション形式でお届けします。

TechMagicについて

テックマジックは「世界のおいしいを、進化させるパートナー。」というビジョンを掲げ、調理ロボット・業務ロボットを主軸とした事業を展開しています。クライアント様の課題を解決するため、高度にハードウェアとソフトウェアを融合させ、オペレーションを最適化するロボットソリューションを提供しています。省人化・効率化のために、ただ人の代わりに働くロボットではなく、人の手から生まれる幸せを人と一緒に生み出していく。幸福の質を高めていけるようなパートナーロボットを創って行きたいと考えております。

■TechMagic株式会社 会社概要

社名: TechMagic株式会社

本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階

設立: 2018年2月1日

代表者: 代表取締役社長 白木 裕士

URL: https://techmagic.co.jp/

テックマジックは、2018年2月に設立。「ロボットテクノロジーで人類の幸せの質を高めていく」をミッションに掲げ、食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っています。

■TechMagic株式会社 事業内容

1. 調理ロボット事業

主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。

2. 業務ロボット事業

セントラルキッチンや食品工場等で発生する、洗浄後の食器仕分け・不定形物を含む食品の定量盛り付け・食品加工・運搬等の単純作業をロボットにより自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し生産性向上に貢献します。

■本件に関するお問い合わせ

TechMagic株式会社 広報

pr@techmagic.co.jp

■公式SNS

Facebook: https://www.facebook.com/TechMagicKK/

X(旧Twitter):https://twitter.com/TechMagicInc

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCcrCZ7ZjIGi2Rsk5wnP2ygw

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会社概要

TechMagic株式会社

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URL
https://www.techmagic.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル西棟19階
電話番号
-
代表者名
白木裕士
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月