浸水から3週間、取手市双葉団地の現在を報告します。
茨城県取手市双葉地区において台風2号の影響による大雨で被災された方々に支援を届けています。来る7月2日(日)には、被災された住民の方々を対象に第2回足湯とサロンを提供します。
日本国内の地震や台風の被災者支援にも取り組む国際NGO ADRA Japanは、台風2号の影響による大雨で被災された茨城県取手市双葉地区の住民を対象に食品・飲料などの支援を届けています。また、来る7月2日(日)には、2回目となる足湯・サロンを開催します。また、同時に足湯ボランティアも募集しています。
足湯ボランティアは、力仕事に自信のない方でも取り組める参加しやすい災害ボランティアです。皆さまのご参加をお待ちしています。
足湯ボランティアは、力仕事に自信のない方でも取り組める参加しやすい災害ボランティアです。皆さまのご参加をお待ちしています。
認定NPO法人ADRA Japan (アドラ・ジャパン、 所在地:東京都渋⾕区神宮前1-11-1 理事長:柴⽥俊生)は、台風2号の影響による記録的な大雨で影響を受けた、茨城県取手市の双葉団地の被災者を対象に支援を届けています。また、住民の方々を対象に足湯とサロンを開催します。当日は足湯ボランティアを募集します。人員は最大5名程度を予定しています。
6月2日に台風2号の影響で記録的な大雨が降り、茨城県取手市の双葉団地で内水氾濫が発生してから3週間が経過しました。
浸水してしまった家が約600件にのぼり、被災した住民の方々は今日も片付けなどを継続しています。
また現地では、台所が使えなくなってしまった家庭や片付けに追われて食事の用意もままならない家庭が多かったことから、SEMAを通して、キリンホールディングス様・野菜ジュース、永谷園様・あさげシリーズ、千趣会様・スープセット、アサヒ緑健様・緑効青汁スポーツ等から食料やゼリー飲料の提供を受けました。また、ADRAの国内災害被災地支援活動に長年ご協力をいただいている三育フーズ様からは、大豆ミートのハンバーグ、ミートボールをご提供いただきました。ご支援いただいた食品・飲料は、配付しやすいようにパッキングをし、各家庭に配付しました。
食料品を受け取った住民の方からは「こんなに頂いていいの? 助かるなぁ」「へえ、大豆ミートのハンバーグ!? 健康にも良さそうだね」と感謝の言葉をいただきました。
これらの支援活動のほか、自治会や関係者との情報共有会議で、双葉団地では高齢化が進んでおり、独居世帯も多く様々な課題があることが確認されたことから、孤立を防ぐ取り組みも始めました。
その活動のひとつとして、住民の皆さんが安心して集まり、ホッとリラックスできる場の提供を目的に、6月22日に1回目の足湯を開催しました。
足湯に参加された住民の方からは、「年齢いくと身体がこわばって大変だぁね。そこへさぁ、避難しろって言われてさ、ボートに乗ってさ、ここで…一晩寝たんだぁ。そしたらさ、枕がないんで身体がいたくて…。ウチに帰ったらすぐ荷物を外に出さなきゃならなくて、身体は痛いわ。やることはいろいろあるわで大変だったわよ」(80代女性)
「わたしなんかより大変な人はいっぱいいるからねえ。でも足湯って気持ちがいいねえ」(50代女性)などの声があり、この時の様子は茨城新聞やNHK茨城でも紹介されました。
このような活動ができますのも、ADRAフレンドという継続支援に登録してくださっている方や、今回の災害被災者支援のために、温かいご寄付をお寄せくださる方のご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。
ADRAでは引き続き、台風2号被災者支援募金および足湯ボランティアを募集しています。ご関心をお持ちの方はぜひ、下記サイトをご覧ください。
Yahoo!ネット募金特設サイト
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5186022
足湯ボランティア募集案内 https://x.gd/J0srg
募集人員:すでにボランティアにご応募いただいている方とのジェンダーバランスを考慮して、あと女性1名のみ募集しています。
応募締め切り:6月29日(木)
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
6月2日に台風2号の影響で記録的な大雨が降り、茨城県取手市の双葉団地で内水氾濫が発生してから3週間が経過しました。
浸水してしまった家が約600件にのぼり、被災した住民の方々は今日も片付けなどを継続しています。
ADRAは発災2日後にスタッフを派遣し、自治会での対応のサポートを行なっています。また、これまで雑巾チクチクボランティアでたくさんの方に準備していただいた950枚の雑巾を届け、浸水したお宅の清掃に役立てていただきました。
また現地では、台所が使えなくなってしまった家庭や片付けに追われて食事の用意もままならない家庭が多かったことから、SEMAを通して、キリンホールディングス様・野菜ジュース、永谷園様・あさげシリーズ、千趣会様・スープセット、アサヒ緑健様・緑効青汁スポーツ等から食料やゼリー飲料の提供を受けました。また、ADRAの国内災害被災地支援活動に長年ご協力をいただいている三育フーズ様からは、大豆ミートのハンバーグ、ミートボールをご提供いただきました。ご支援いただいた食品・飲料は、配付しやすいようにパッキングをし、各家庭に配付しました。
食料品を受け取った住民の方からは「こんなに頂いていいの? 助かるなぁ」「へえ、大豆ミートのハンバーグ!? 健康にも良さそうだね」と感謝の言葉をいただきました。
これらの支援活動のほか、自治会や関係者との情報共有会議で、双葉団地では高齢化が進んでおり、独居世帯も多く様々な課題があることが確認されたことから、孤立を防ぐ取り組みも始めました。
その活動のひとつとして、住民の皆さんが安心して集まり、ホッとリラックスできる場の提供を目的に、6月22日に1回目の足湯を開催しました。
足湯に参加された住民の方からは、「年齢いくと身体がこわばって大変だぁね。そこへさぁ、避難しろって言われてさ、ボートに乗ってさ、ここで…一晩寝たんだぁ。そしたらさ、枕がないんで身体がいたくて…。ウチに帰ったらすぐ荷物を外に出さなきゃならなくて、身体は痛いわ。やることはいろいろあるわで大変だったわよ」(80代女性)
「わたしなんかより大変な人はいっぱいいるからねえ。でも足湯って気持ちがいいねえ」(50代女性)などの声があり、この時の様子は茨城新聞やNHK茨城でも紹介されました。
このような活動ができますのも、ADRAフレンドという継続支援に登録してくださっている方や、今回の災害被災者支援のために、温かいご寄付をお寄せくださる方のご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。
ADRAでは引き続き、台風2号被災者支援募金および足湯ボランティアを募集しています。ご関心をお持ちの方はぜひ、下記サイトをご覧ください。
Yahoo!ネット募金特設サイト
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5186022
足湯ボランティア募集案内 https://x.gd/J0srg
募集人員:すでにボランティアにご応募いただいている方とのジェンダーバランスを考慮して、あと女性1名のみ募集しています。
応募締め切り:6月29日(木)
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
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