医学・医療の文書に特化してチューニングを施した翻訳ソフト「MED-Transer V13 for Windows」を新発売
13年の実績、医学向け英日・日英翻訳ソフトの定番
「MED-Transer V13」は、国内初の医学分野専門 英日・日英翻訳ソフト「MED-Transer(メド・トランサー)」の改定13版となる製品です。「MED-Transer」は、医学分野に特化してチューニングした翻訳エンジンにより、一般の翻訳ソフトでは得られない専門性の高い翻訳を提供する英日・日英翻訳ソフトとして、英文医学論文の読解や、英文医学情報の収集、また英文論文作成用に、医学関係の方々や医療機関、製薬会社などに広くご利用いただいております。また、医学辞書の世界的な権威「ステッドマン医学大辞典」を標準搭載し、ステッドマンの訳語により信頼性の高い訳出を提供しています。
業務向け機能を強化。「汎用XMLファイル翻訳」「対訳アライメント機能」を新搭載
新バージョンV13では、実務翻訳向けの機能を強化しました。出版業界での出版物データ、官公庁の管理用データなどで多用される「汎用XMLファイル」の翻訳機能を搭載。XMLファイルのタグ解析を実行し、翻訳対象となるテキスト部分を翻訳編集した後に、オリジナルのXMLタグを保持して出力します。これにより、出版データや管理データなどの多国語化作業が各段に効率化できます。
また、原文と訳文が別々に保存された過去の翻訳データを一文単位でペアマッチングさせる「対訳アライメント機能」も新たに搭載しています。これにより、MED-Transerの翻訳メモリ機能で過去の翻訳資産の有効活用が可能となります。
製品名称、標準価格は以下のとおりです。
○MED-Transer V13 プロフェッショナル for Windows 176,400円(税別168,000円)
○MED-Transer V13 パーソナル for Windows 102,900円(税別98,000円)
MED-Transer V13の特徴
- 実務翻訳の効率化を追求し設計されたスタジオ型インターフェースによる「翻訳エディタ」
- 1ファイル100,000文を超える長大なドキュメントの処理が可能
- 翻訳メモリ機能の搭載による過去の翻訳資産の活用、翻訳成果物の資産化に対応
- 医学分野に特化した翻訳辞書による高精度機械翻訳エンジン
- 各種辞書機能、翻訳設定機能による機械翻訳カスタマイズによる翻訳精度向上が可能
- Word/Excel/PowerPointの新フォーマットOffice Open XML、および汎用XMLファイル翻訳機能
- Word/Excel/PowerPointにアドインボタンを追加し、翻訳を実行する「オフィスアドイン翻訳」
-
Adobe Readerのみで使え、PDFをレイアウトどおりに翻訳する「PDF翻訳」
※完全なレイアウト保持を保障するものではありません。
MED-Transer V13の動作環境
-
対応OS: Microsoft Windows 8.1/8/7 SP1 (32bit/64bit)、Vista SP2(32bit)、XP SP3 (32bit)
※各日本語版 ※インストールには管理者権限が必要です。 - 必要メモリ: Windows 8.1/8/7は2GB以上、Vista/XP512はMB以上
- 必要ハードディスク容量: プロフェッショナル版 約2.7GB、パーソナル版 約2.0GB
- オフィス翻訳アドイン対応ソフト: Word/Excel/PowerPoint/Outlook 2003/2007 (32bit)、2010/2013 (32bit/64bit)
-
ホームーページ翻訳対応ブラウザ: Internet Explorer 7~8(32bit)、 9~11(32bit/64bit)
※ストアアプリ版は非対応
本製品の詳細については、クロスランゲージWEBサイト(http://www.crosslanguage.co.jp/)内の製品ページに、12月中旬より掲載いたします。
本リリースに関してのお問い合わせ先、および製品に関するお問い合わせ先:
株式会社クロスランゲージ マーケティング 2部 TEL:03-5215-7631
電子メール: info@crosslanguage.co.jp
すべての画像