M&Aクラウド、生成AI活用で売り手企業の会社情報を自動入力する機能を採用
M&Aマッチングプラットフォームでの登録の手間を削減
生成AIの活用により、売り手企業の登録の手間を削減
今回、生成AIを活用し開発した機能は、売り手企業が「M&Aクラウド」上で自社情報を入力する際に会社URLを入力するだけで、買い手企業が売り手企業を検索するときに使用する「ビジネスキーワード」「事業内容」「強み」「案件情報のタイトル」を自動生成する機能です。生成されたキーワードおよび文章は、削除や追加など自由に編集することができます。これまで、登録の際には買い手企業の買収ニーズに合いそうなキーワードを、自分自身で考えて手入力する必要がありましたが、この機能により登録の手間が削減されます。本件は、2023年3月に発表した「GenerativeAI活用プロジェクト」の第一弾案件です。
▽基本情報入力欄
▽自動生成された「ビジネスキーワード」
▽自動生成された「事業内容」
「GenerativeAI活用プロジェクト」とは
当社は、2023年3月に「GenerativeAI活用プロジェクト」の立ち上げを発表、4月には全社員が参加したハッカソンを開催、そのアイディアを元に機能リリースに向けて準備をしてまいりました。今回は、その第一弾となる発表です。今後は、プラットフォームの有効な利用活用や、アドバイザリー業務に関わる事務処理等の効率化など、さらに生成AIを活用していく予定です。
・2023年3月29日プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000018978.html
株式会社M&Aクラウドについて
2015年12月創業。「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」をミッションに、4つの事業を運営しています。
2018年4月に開始した、「M&Aクラウド(https://macloud.jp/)」は、求人広告型M&Aプラットフォームです。買い手企業は「求人ポータルサイト」のようにWeb上へM&A方針・実績を発信しています。売却検討企業は、買い手企業の情報閲覧および直接売却打診のコンタクトが可能。月間約300件のマッチングを生み出しています。
2020年2月に開始した、M&Aアドバイザリー事業部「MACAP(https://corp.macloud.jp/macap/)」は、大型のスタートアップM&Aを中心に担当。DeNA様とサッカークラブSC相模原様のM&Aやチェンジ様とDFA Robotics様のM&Aなど、エポックメイキングな事例を多数実現しています。
2022年11月に開始した、「資金調達クラウド(https://finance.macloud.jp/)」は、事業会社から資金とシナジーが調達できるプラットフォームです。資金調達を検討している企業は、出資を検討している企業が掲載している会社情報、出資可能な金額・時期・業種などから検索し、プラットフォーム上でダイレクトにメッセージを送ることができます。これまでに出資企業は300社以上、調達希望企業は2,000社以上が利用しており、毎月成約が誕生しています。
2023年8月に開始した、M&Aアドバイザーのエージェントプラットフォーム「M&Aクラウドエージェント(https://agent.macloud.jp/)」は、当社とエージェント契約したM&Aアドバイザーが、事業承継のM&A案件をサポートするサービスです。
(数値情報は全て2023年8月現在)
会社概要
設立:2015年12月7日
所在地:東京都新宿区新宿一丁目34-16 清水ビル3階
代表者:及川 厚博(おいかわ あつひろ)・前川 拓也(まえかわ たくや)
資本金:12億4千万円(資本準備金含む)
事業内容:
・M&Aプラットフォーム「M&Aクラウド」https://macloud.jp/
・M&Aおよび資金調達アドバイザリー「MACAP」https://corp.macloud.jp/macap/
・資金調達プラットフォーム「資金調達クラウド」https://finance.macloud.jp/
・M&Aアドバイザーのエージェントプラットフォーム「M&Aクラウドエージェント」
公式note:https://update.macloud.jp/
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