國島佳純 選手が東京2025デフリンピック(サッカー)で銀メダルを獲得!

バルドラール浦安ラス・チュラス所属のGK21國島佳純選手が、東京2025デフリンピック、デフサッカー日本女子代表選手として出場し、史上初の銀メダルを獲得しました。

バルドラール浦安

いつもバルドラール浦安をご声援いただき、誠にありがとうございます。

この度、2025年11月15日(土)~11月26日(水)に開催されました、東京2025デフリンピックに、ラス・チュラス所属の國島佳純 選手がサッカー日本女子代表メンバーとして大会に出場し、銀メダルを獲得。11月29日(土)にバルドラール浦安アリーナにて開催された、メットライフ生命Fリーグ2025-26 ディビジョン1 第19節 しながわシティ戦の試合前にホームタウン浦安市の皆様、ファンサポーターの皆様へ準優勝報告を行いました。

■GK21 國島佳純

「いつもバルドラール浦安を応援していただき、誠にありがとうございます。バルドラール浦安ラスチュラス所属の國島佳純です。この度、所属クラブのホームゲームにてこのような発表の機会をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。私は11月15日から26日に開催された東京2025デフリンピック デフサッカー競技に日本代表メンバーとして出場し、全試合にフル出場いたしました。決勝では、15年間無敗という圧倒的な強さを誇るアメリカに挑みましたが、あと一歩届かず準優勝という結果でした。世界一を目指していたからこそ悔しさもありますが、女子デフサッカー創立20年の歴史において初のメダル獲得という快挙を成し遂げたメンバーの一員になれたことを誇りに思っています。

そして、この挑戦を後押ししてくださったバルドラール浦安の塩谷代表をはじめ、チームメイト、スタッフの皆さんの理解と支えがなければ、私は日本代表として戦うことはできませんでした。心より感謝しています。

試合会場は福島県(Jヴィレッジ)。遠い地にも関わらず、スタンドにはたくさんの方々が集まり、聞こえる・聞こえないの境界を越えて一体となったあの景色は、今でも胸に焼き付いています。あの瞬間こそが、私が信じる共生社会の形でした。デフリンピックは終わりましたが、日本社会が変わっていくかどうかは、これからの私たちの行動次第です。バルドラール浦安の一員として、そしてひとりのデフアスリートとして、共生社会の実現につながる活動を今後も続けてまいります。たくさんの応援ありがとうございました!」

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※デフリンピックとは
「デフ(Deaf:聴覚障害者)」と「オリンピック」を組み合わせた言葉で、聴覚に障害のあるアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。4年ごとに夏季・冬季大会が開催され、競技は旗・ランプなどの視覚的合図によって進行します。
第1回は、1924年にフランスのパリで開催され「東京2025デフリンピック」は、100周年の記念すべき大会であり、日本では今回初めての開催となりました。

 

■大会結果

≪参加国≫ 4か国
日本、アメリカ、イギリス、オーストラリア

≪日程≫
11月15日(土) 12:00 K.O. vs. アメリカ(0-5 敗戦)
11月17日(月) 12:00 K.O. vs. イギリス(6-0 勝利)
11月21日(金) 12:00 K.O. vs. オーストラリア(3-1 勝利)
11月25日(火) 12:00 K.O. 決勝(0-4 敗戦)

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スポーツ
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会社概要

URL
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業種
サービス業
本社所在地
千葉県浦安市猫実1-19-36 浦安商工会議所会館1F
電話番号
-
代表者名
塩谷 竜生
上場
未上場
資本金
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設立
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