「TE Connectivity Japan Award 2024」表彰式を開催
~従業員の功績を称え、多様性と成長を支える職場環境を推進~
神奈川県、川崎市 ‐ 2024年12月27日 ‐ コネクティビティおよびセンサー分野において世界的なリーディングカンパニーであるTE Connectivity (NYSE:TEL、本社:アイルランド、ゴールウェイ、以下TE)の日本法人、TE Connectivity Japan合同会社(本社:神奈川県川崎市高津区、以下TE Connectivity Japan)は、12月9日に新横浜プリンスホテルで「TE Connectivity Japan Award 2024」の表彰式を開催しました。
このアワードは2023年に創設され、従業員の日々の努力と貢献を称えるとともに、成長と多様性の重要性を共有し、士気向上を目指す表彰制度です。審査員会は、TEの5つの価値観(誠実性、信頼性、インクルージョン、革新性、チームワーク)を体現し、ロールモデルとしてふさわしい従業員を選出します。今年は、34チーム147名が推薦され、その中から15チーム76名が受賞しました。受賞者の功績は、表彰式にて全従業員の前で紹介されました。さらに、受賞者の中から独自の視点で革新的なアイデアと行動力を持つ3チームが最優秀賞として選出されました。
TE Connectivity Japanの代表取締役社長 / 職務執行者である鶴山修司は、次のように述べています。「『TE Connectivity Japan Award』は、従業員のモチベーションを高め、キャリアの成長を支援する重要な取り組みです。従業員一人ひとりの努力が、当社の持続的な成長を支えており、こうした機会を通じて感謝を伝えられることを誇りに思います。また、2024年10月1日付で、TE Connectivity Japan合同会社へと社名変更しました。これを機に、従業員が持つ可能性を最大限に引き出し、安心して活躍できる環境づくりをさらに進めていきます。」
職場環境の充実とウェルビーイングの推進
TE Connectivity Japanでは、従業員が安全で働きやすい環境を整備する取り組みを進めています。2024年10月に本社オフィスの改装を実施し、より安全で快適なオフィス空間を実現しました。本社4階には「Mother's Room(授乳室・搾乳室)」を新設し、出産後の従業員が安心して職場復帰できる環境を整えました。この取り組みは、ERG(従業員リソースグループ)の一つである「WIN(WO+MEN IN NETWORKING)」ジャパングループの提案を積極的に取り入れたものです。
また、リモートワーク制度の活用を通じ、柔軟な働き方の実現にも力を入れています。本社および掛川工場(静岡県)のカフェテリアでは、栄養バランスの整った食事を提供するとともに、心身の健康の向上をテーマにしたセミナーも定期的に開催しています。また、従業員とその家族が参加できるファミリーデーの開催などを通じて、ウェルビーイングの維持と向上を目指した総合的な取り組みを展開しています。
成長とキャリア促進へのコミットメント
TE Connectivity Japanは、人材育成を戦略的重要項目として位置付けています。2024年度も、TE グローバルで展開されるリーダーシップトレーニングの実施に加え、日本法人の能力開発ニーズに応じたプログラムを開催しました。また、従業員が持つ経験やノウハウを共有し、相互に学び合う場として「Knowledge Connect」プログラムを提供し、従業員のスキルや知識の習得並びに能力開発の機会を提供し続けています。2025年度以降も、成長とキャリア促進を目指した取り組みを継続的に進めていきます。
多様性の推進
TEは、50カ国以上で約9,400名(2023年度)のメンバーを擁するERGを通じ、インクルージョンと多様性を推進しています。日本でも、従業員が主体となったイベントや提案活動を展開し、誰もが尊重され、安心して働ける職場づくりを進めています。革新的なアイデアが生まれる多様性豊かな環境を目指し、グローバルな職場環境の整備を進めていきます。
今後も、TE Connectivity Japanは持続可能な社会の実現に向け、多様性を尊重し、成長を支援する環境づくりを推進してまいります。
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