株式会社Deepworkのinvoxが株式会社ラクスと協業し、「楽楽精算」のオプションサービス「請求書処理支援オプション」を提供開始
〜受取請求書の処理も経費精算の処理も一元管理〜
株式会社Deepwork(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:横井 朗)が提供する「invox受取請求書」は、株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則)が提供する「楽楽精算」とシステム連携し、「楽楽精算」のオプションサービス「請求書処理支援オプション」を協同で提供いたします。
■請求書処理支援オプション提供開始の背景
請求書を受け取った後に行う支払い処理業務は、請求書を片手に振込先や金額を入力するなどのアナログな課題が残っており、2023年10月の適格請求書等保存方式(インボイス制度)の導入によって受取請求書の処理業務がさらに複雑化する懸念があります。
また、2022年1月1日に施行される電子帳簿保存法の改正により電子取引情報(メールに添付されて届くPDFの請求書や、ウェブサイトからダウンロードする請求書など)の保存ルールが変わります。
これまでは紙で印刷したものを原本として保管できましたが、2022年1月1日以降は取引情報を原則データで、かつ電子帳簿保存法の要件に則って保存する必要がありますが、多くの企業において電子データで受け取った請求書を電子保存する体制が整っていないのが現状です。
こうした背景から、受取請求書処理業務のさらなる効率化とあわせて改正電子帳簿保存法への対応を実現すべく「請求書処理支援オプション」を2021年11月29日より提供いたします。
※「楽楽精算」での電子帳簿保存法対応には、「電子帳簿保存法オプション」のお申込みが必要です。
■請求書処理支援オプションによってこんな課題が解決できます
【1】(経理担当者・承認者)申請内容の確認や入力ミスの差し戻し・修正に工数がかかっている
⇒AI-OCRによる手入力削減で入力ミスを防止、確認・修正の工数を大幅に削減。
【2】(経理担当者)受取請求書の処理と経費精算の処理が異なり煩雑
⇒受取請求書の処理と経費精算の処理を「楽楽精算」で一元化し管理コストを削減。
【3】(申請者)受け取った請求書のシステムへのアップロード作業が面倒
⇒PDFの請求書は、専用のメールアドレスに送ってもらえば自動でアップロードが可能。
紙の請求書は、複数枚をまとめて一括スキャンできるなど、アップロードの手間を削減。
【4】(申請者)支払依頼の伝票に取引先や振込先口座、金額などを手入力する手間がかかっている
⇒請求書に特化したAI-OCRにより、請求書の形式を問わず支払に必要な情報を高精度に読み取りデータ化、手入力を大幅に削減。
■「楽楽精算」とは
株式会社ラクスが開発・販売する「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわる全ての処理を一元管理できるクラウド型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローを全て電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現します。2021年5月末、累計導入社数8,000社を突破しました。
「楽楽精算」製品サイト:https://www.rakurakuseisan.jp/
【運営会社概要】
社名 :株式会社ラクス
本社 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立 :2000年11月1日
資本金 :3億7,837万円
代表者 :代表取締役 中村崇則
事業内容:クラウドサービス事業
会社HP :https://www.rakus.co.jp/
■invox受取請求書とは
invox受取請求書は、取引先からどんな形式の請求書が届いても、99.9%正確に振込データや仕訳データを生成。
受取請求書に伴う経理の支払・計上処理を自動化するクラウドサービスです。
2021年9月に導入企業数が1,000社を突破いたしました。
「invox受取請求書」サービスサイト:https://invox.jp
【運営会社概要】
会社名:株式会社Deepwork
代表者:代表取締役 横井 朗
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49F +OURS
設立:2019年2月1日
資本金:5,000万円(2020年11月末時点)
事業内容:invox受取請求書およびinvox電子帳簿保存の運営・開発
従業員数:25名(2021年11月時点)
URL:https://deepwk.com
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