6月12日は児童労働反対世界デー プリスティン、児童労働反対世界デーに関するアクションキャンペーンを開催
~ Love all action「児童労働をなくすために、今私たちができること」をテーマにライブ配信 ~
PRISTINE×ACE「Love all action!児童労働をなくすために、今私たちができること。」
https://youtube.com/live/ZRLIVvwSC_o?feature=share
当社では、児童労働問題の重要性を理解し、2008年より、NPO法人ACE(以下、ACE)の活動を支援しています。また、入社10年目を迎えた社員を対象に、社内研修の一環として、ACEが実施している「インド・コットンスタディツアー」に参加。実際に現地を訪れ、コットン・衣料産業における児童労働や環境問題の現状、その改善に向けた取り組みについての理解を深めています。
本キャンペーンは、実際にインドを訪れた際に見た現地の様子を発信することで、多くの方に児童労働について知っていただくこと。また、「誰が、どこで、どのように」作ったものか、ものづくりの背景に関心を持っていただき、適正価格のものを選ぶ意思表示をしていただくことを目的としています。
プリスティンでは、世界中のこどもが健やかであってほしい、そんな想いから、児童労働を行わずに育ったインドのオーガニックコットンを使用しています。当社では、オ-ガニックコットンを通して児童労働ゼロの社会を目指します。
トークセッションライブ Love all action「児童労働をなくすために、今私たちができること」
当ライブトークセッションでは、世界児童労働反対世界デーをきっかけに、私達の暮らす地球のなかで、児童労働が⾏われている現実がどのような現実なのかをレポートいたします。また、児童労働を解決に向けたACE様の想いや活動について、弊社の取り組み発信のキーワードである「Love all action」(※)を大きなテーマに、なぜプリスティンがオーガニックコットンを使うのかなどについてお話いたします。
■配信概要
日時:2023年6月6日(火)20:00~20:45
テーマ:Love all action 「児童労働をなくすために、今私たちができること」
YouTube Live URL:https://youtube.com/live/ZRLIVvwSC_o?feature=share
■登壇者プロフィール
森 瑞貴(もり みずき)
認定NPO法人ACE インド・プロジェクトマネージャー
宮城県出身。早稲田大学卒業。イギリス ダラム大学経営学修士。企業への就職、在トリニダード・トバゴ日本国大使館専門調査員等を経て、2021年6月より現職。 ACEでは「ピース・インド プロジェクト」の管理の他、消費者・学校向けに啓発活動等を行う。 双子(男児)の母。市民団体こども未来プロジェクト(宮城県仙台市)創設代表。
田柳 優子(たやなぎ ゆうこ)
認定NPO法人ACE 啓発・市民参加事業チーフ
大学在学中にインドの現地NGOでのインターンシップやACEのスタディツアーに参加。卒業後企業勤務を経て、2015年にACEに入職。インド・プロジェクトマネージャーや企業との連携によるサステナブルな製品の推進を担当し、現在は消費者・学校向けの啓発活動や日本の子どもの権利推進活動等を行う。
奥森 秀子(おくもり ひでこ)
株式会社アバンティ 代表取締役社長
アパレルメーカーで企画、デザインを担当後、百貨店の研究所を経て、1995年アバンティに入社。持続可能なライフスタイルを追求するブランド「PRISTINE」のクリエイティブディレクターとして商品企画開発に従事。2018年より現職。百貨店研究所の仕事を通じ初めてオーガニックコットンとの出会い、「始まりは土そして種」をスローガンにアバンティコットン倶楽部を設立。国産綿花の自給率を上げる取組みに加えて、オーガニックコットンを通して女性の幸せを広める活動に努めている。
※プリスティンのサスティナブルな取り組みをまとめた「Love All Action」
https://www.pristine.jp/download/LoveAllAction_ol.pdf
■インド・コットンスタディツアー 現地の様子
インドで出逢った子どもたち。
インドのコットン栽培のほとんどが児童労働によるもの。
無造作に捨てられている農薬。子どもたちは危険な環境で働いています。
児童労働反対世界デーについて
児童労働は、子どもが教育を受ける機会や、危険にさらされずに健全に成長する機会、つまり、子どもたちの将来と世界の未来を奪うような労働です。2002年、国際労働機関(ILO)は、児童労働の撤廃に向けた取り組みの必要性を訴えるため、6月12日を「児童労働反対世界デー」と定めました。
世界では1億5200万人、子どもの10人に1人が児童労働をしているといわれています。中でもインドはコットンの生産量が世界で最も多く、そのほとんどは、児童労働をもとに遺伝子組み換えの種子を使って栽培されています。
児童労働をなくすために「私たちにできること」
友達や家族など身近な人に児童労働のことについて話してみたり、作る人のことを大切にした商品を買うことなどで児童労働をなくす取り組みに参加することができます。
■22世紀ベビー肌着シリーズのご紹介(https://www.pristine.jp/shop/pages/baby_hadagi.aspx)
22世紀に命をつなぐ赤ちゃんのために、より良い未来が残せるようにと願いをこめて開発した、「22世紀ベビー肌着シリーズ」。プリスティンで使うオーガニックコットンは児童労働を行わず、人権が守られた労働環境で栽培されています。世界中の子供の幸せのため、インドで育った原綿を用い、想いを込めてつくりました。
22世紀ベビー2WAYドレス
価格:6,600円(税込)
22世紀ベビー短肌着
価格:2,860円(税込)
22世紀ベビーコンビ肌着
価格:3,960円(税込)
22世紀ベビーグレコ肌着
価格:3,740円(税込)
認定NPO法人ACEについて(https://acejapan.org/ )
ACEは、「子ども・若者が自らの意志で人生や社会を築ける世界をつくるために、子どもや若者の権利を奪う社会課題を解決する」ことをパーパス(団体の存在意義)に掲げ、インド、ガーナ、日本で活動を展開し、児童労働の撤廃や子どもの権利の普及に関して世界に対して提言活動を行っています。インドの人権活動家、カイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞受賞)が呼びかけ、1998年に世界103カ国で展開された「児童労働に反対するグローバル・マーチ」の日本での実施をきっかけに活動を開始。2022年12月で設立25周年を迎えました。
子どもたちの権利を守るために、今、あなたにできるアクションを
学校に行く機会を失い、過酷な労働によってケガや病気を患い、子どもとして健やかに育つための環境を奪われている子どもたちの権利を取り戻すために。6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせてあなたにできること、 ACEからご提案します。
6月12日 児童労働反対世界デーにできる3つのこと(2023年)
https://acejapan.org/info/2023/05/349245
プリスティンについて(https://www.pristine-official.jp/ )
気持ちのいい毎日のために、手を掛けすぎない、手を抜かない。
暮らしに寄り添う、サスティナブルなオーガニックライフスタイルブランドです。
使う素材は素肌に気持ちのいいオーガニックコットンと、土へ還る天然素材。
健やかな素材本来の風合いを生かし、地球に負荷をかけず、日本で作ることにこだわっています。
ものづくりの工程では、人と環境に配慮したエシカルな方法を常に求め、選びます。
「汚れのない状態をずっと維持し続ける」
名前に込めたその想いを1996年から実現し続けているブランドです。
株式会社アバンティについて(https://avantijapan.co.jp/ )
大地から再生まで、オーガニックコットンのすべてをシームレスにつなぐ企業です。
オーガニックコットンの原綿を輸入し、糸・生地・製品までを一貫して、「メイド・イン・ジャパン」にこだわった企画製造販売を行っています。
【会社概要】
会社名 株式会社アバンティ
代表 代表取締役社長 奥森 秀子
設立 1985年9月4日
所在地 〒160-0015 東京都新宿区大京町31番地二宮ビル4F(本社)1F(プリスティン本店)
電話番号 03-3226-7789
URL https://avantijapan.co.jp/
事業内容
・オーガニックコットン原綿の輸入販売
・糸・生地の企画製造販売
・オーガニックコットン製品の企画製造販売
・再生(リコットン)事業
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