～果実のフードロス削減・農家⽀援につながる新シリーズ「氷結®mottainai」の取り組みが好評～「キリン氷結®mottainai 浜なし（期間限定）」発売初週で年初⽬標18万ケース※1を販売︕

果実のフードロス削減や農家⽀援ができる取り組みへの共感、「浜なし」のおいしさへの期待などにより直近の「氷結®」限定品出荷平均との⽐較で約1.2倍の出荷実績を記録

キリンビール株式会社

2024年5月24日 15時00分

　キリンビール株式会社（社⻑堀⼝英樹）が5⽉7⽇（⽕）に発売した「キリン氷結®mottainai 浜なし（期間限定）」（350ml⽸・500ml⽸）が、発売初週で年初⽬標である18万ケースを販売※1 し、⼤変好評いただいています。当商品は、「キリン氷結®（以下、氷結®）」ブランドから誕⽣した、果実のフードロス削減や果実農家⽀援につながる新シリーズ「氷結®mottainai」の第1弾商品です。商品の売り上げ1本につき1円を⽣産者へ寄付し、購⼊いただくことで誰でも気軽に社会貢献できる仕組みを提案します。

※1 5⽉10⽇（⾦）時点、350ml換算

　発売にあたり、約18万ケースの販売による、「浜なし」2.2万個のロス削減、約400万円の寄付を⽬標に掲げておりましたが、発売後早期で達成し、発売初週の出荷数量は、直近３年の当社発売のRTD ※2 限定品の中でも最多となりました。また直近の「氷結®」限定品出荷平均との⽐較で約1.2倍の出荷実績を記録し、「氷結®」を普段飲まないお客様のトライアルも獲得できています。

※2 Ready to Drink の略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料

　本商品の発売と同時に発⾜した果実のフードロス削減や農家⽀援につながる「氷結®mottainaiプロジェクト」では、規格の問題でおいしく⾷べられるのに廃棄されてしまう果実を“モッタイナイ果実”と位置付け、2027年に“モッタイナイ果実”150tの削減を⽬標に今後も商品を開発・発売してまいります。本シリーズの発売により、“おいしさ”と“社会貢献”を両⽴した新商品を発売することで、若年層を中⼼に共感の輪を広げ、さらなる市場の活性化にも貢献します。

　「氷結®」は「スッキリしたおいしさで、すべてのお客様の今⽇を明るく爽快にする」ことを⽬指すブランドです。「氷結®無糖」シリーズに加えて、新たに「氷結®mottainai」シリーズを展開することによって、健康や環境にも配慮した多様な価値を創造し、RTD市場のさらなる活性化を⽬指します。

・「キリン氷結®mottainai 浜なし（期間限定）」好調要因

①これまでになかった、チューハイでフードロス削減や果実農家⽀援ができる取り組みへの共感

事前調査の結果※3 、「おいしさ」と「社会貢献」を両⽴した商品であることが若年層を中⼼に評価されました。さらに、5⽉11⽇（⼟）〜5⽉12⽇（⽇）に六本⽊ヒルズにて実施したポップアップイベント「氷結®mottainai PARK」にて、プロジェクトについてアンケートを⾏ったところ、「商品の購⼊が社会貢献に繋がって、うれしいBOX」「フードロスの実態を学び、なるほどBOX」「フードロスされる量を知り、びっくりBOX」がある中、うれしいBOXへの投票が最も多い結果とになりました。チューハイを飲むことで社会問題の⼀つであるフードロス削減につながり、果実農家の⽀援に貢献できるという点に共感いただき、多くのお客様に⼿に取っていただいていると考えられます。

※3 当社調べ

②横浜特産ブランド梨「浜なし」のおいしさへの期待

横浜特産ブランド梨「浜なし」の希少性もあり、おいしさへの期待を寄せて購⼊いただいていると考えています。また実際に購⼊いただいたお客様からも、「浜なし」のみずみずしい⽢さと「氷結®」ブランドらしいスッキリとしたおいしさに好評をいただいております。SNSでは、「『もったいないをおいしいに』⼤賛成︕」「とてもいい企画だと思います」「このコンセプトに⼤共鳴︕」「素敵ですね」など今回のプロジェクトのコンセプトを理解し共感する声を多くいただいています。

③パッケージの新しさ

「氷結®」を象徴するダイヤカットの果実のイラストで、「今までにない新しさ」「社会に優しいイメージ」を表現しているパッケージが評価され、「氷結®」からの新しい提案であることが店頭でも伝わり、かわいらしさとナチュラルな印象に加え、⽬新しさが評価され⼿に取られていると考えています。