アストロスケールとノジマ、小学生向けに「春休み 宇宙こども1 Dayカレッジ」を3月31日(日)開催!
本日2月2日より申込受付開始
持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(宇宙ごみ、以下、デブリ)除去を含む軌道上サービスに取り組む株式会社アストロスケールホールディングス(本社:東京都墨田区、創業者兼 CEO 岡田光信)の子会社で人工衛星の製造・開発・運用を担う株式会社アストロスケール(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 加藤英毅、以下「アストロスケール」)と株式会社ノジマ(本社:神奈川県横浜市、代表執行役社長 野島廣司、以下「ノジマ」)は3月31日(日)、アストロスケール本社の一般見学施設「オービタリウム」にて、小学校1年生から6年生を対象に、体験学習イベント「春休み 宇宙こども1 Dayカレッジ」を開催いたします。
本講座では、昨年5月のG7広島首脳コミュニケにおいても取り上げられたデブリ問題について、小学生にもわかりやすく考察していきます。当日は、アストロスケール本社内にある500kgクラスの衛星を4機製造すると同時に、部品の試験を行うことが可能なクリーンルームへの入室、デブリ除去を含む軌道上サービスや宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)についての最先端を学べる施設「オービタリウム」見学体験、デブリが私たちに与える脅威について考える学習活動、そして、アストロスケールの商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ、Active Debris Removal by Astroscale-Japanの略)」が実施するようなデブリ観測ミッションに挑戦するロボットプログラミング講座など、滅多に体験できないアクティビティでお子様の知的好奇心を刺激し、お子様の成長につながる特別な時間をご提供いたします。 初めて宇宙環境問題に触れるお子様が、興味を持って学べるよう工夫を凝らしており、保護者の方と楽しくご参加いただけます。 本日より抽選お申し込みの受け付けを開始しますので、ぜひご応募ください。
プログラム
体験1:スペースサステナビリティの取り組みについて学ぶ展示エリアの見学
体験2:クリーンルーム特別入室
体験3:デブリ問題と軌道上サービスについてのレクチャー
体験4:レゴ®ロボット スペースデブリ観測ミッションに挑戦!プログラミング特別講座
※プログラミング特別講座は、最新技術の粋を集めた人工衛星について、ワークシート付テキストを用いて理解し、自分でロボットを組み立てプログラミングで動かすことを通じてミッションの難度の高さと重要性を学ぶ充実の内容となっています。本講座は、アストロスケールとノジマが協働で開発したオリジナル教材であり、本イベントが初公開のカリキュラムです。
※内容は予告なしに変更となる可能性がありますので予めご了承ください。
概要
名称:「春休み 宇宙こども1 Dayカレッジ」
対象:小学生(1年生〜6年生)とその保護者
開催日時:2024年3月31日(日)
午前の部:9時30分~12時40分
午後の部:14時30分~17時40分
会場:〒130-0013 東京都墨田区錦糸4-17-1ヒューリック錦糸町コラボツリー2階(アストロスケール本社)
参加費:8,800円(税込)※きょうだいの場合、2人目以降は6,600円(税込)、保護者は無料
応募期間: 2024年2月2日(金)~2月23日(金)まで
応募方法:専用応募フォームにて受付
【フォームURL】https://forms.gle/VvJuHuZGowhjgEnV9
募集人数:各回お子様10名まで
その他:未就学児はご入場いただけません。
参加者の皆様へ アストロスケール&ノジマより お土産付き
お土産詳細:
①アストロスケールオリジナルTシャツ
②ADRAS-Jステッカー
③特別講座テキストブック
④特製ミッション修了証
⑤記念写真データ
お問合せ先:株式会社ノジマ
キッズプログラミング事務局 加藤
TEL:070-7540-4054(受付時間:10 時~17 時)
オービタリウム(Orbitarium)について
日常生活ではあまり感じることのできない宇宙の「軌道」について、見て、感じて、知っていただくとともに、宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)の実現に向けたアストロスケールの取り組みをご覧いただける施設です。施設に入ると、地球の模型を取り囲むように設置した曲面モニターに映像が流れ、地球を周回する衛星の「軌道」、そして「スペースサステナビリティ」について体感的に学べます。また、その最先端の取り組みとして、衛星の製造や部品の試験を行うクリーンルームでの開発の様子を見学できるスペースも設けています。
オービタリウムウェブサイト:https://orbitarium-astroscale.com/
アストロスケール について
アストロスケールは、宇宙機の安全航行の確保を目指し、次世代へ持続可能な軌道を継承するため、全軌道における軌道上サービスに専業で取り組む民間企業です。 2013年の創業以来、軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去、既存デブリの除去、寿命延長、故障機や物体の観測・点検など軌道上サービスの実現を目指し技術開発を進めてきました。また、長期に渡り安全で持続可能な宇宙環境を目指す為、技術開発に加え、ビジネスモデルの確立、複数の民間企業や団体、行政機関と協働し、宇宙政策やベストプラクティスの策定に努めています。本社・R&D拠点の日本をはじめ、英国、米国、イスラエル、フランスとグローバルに事業を展開しています。
アストロスケールウェブサイト:https://astroscale.com/ja/
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