【大阪文化服装学院】元装苑編集長 児島幹規氏を「特別教員」に招聘!「デザイン教育」を強力にアップデート!
「戦略スーパーバイザー」も兼務。幅広い知見や専門知識を活かし、カリキュラムや経営戦略の強化にも関与!
デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以降OIF、学校法人ミクニ学園 理事長 豊田 晃敏 所在地:大阪市淀川区三国本町)は、2024年7月1日より元装苑編集長で株式会社インターメスティックのCDO (Chief Design Officer) を務める児島幹規が「特別教員 兼 戦略スーパーバイザー」としてOIFに合流することをお知らせします。これにより、OIFの「デザイン教育」がさらに充実することはもとより、経営面における差別化戦略を共に推進する強力なメンバーが加入します。
■児島 が担当する業務とその目的
「特別教員」として年間を通してデザイン講義を担当。ファッション・クリエイター学科 クリエイティブデザイナーコース(以降 クリエイティブデザイナーコース)の学生へのデザイン・コンサルティング並びにアドバイザリーを実施する。
特にデザイン面においては、トップデザイナーを目指すクリエイティブデザイナーコースの学生を直接指導することで、学生一人ひとりの個性を引き出し、既成概念にとらわれない自由な発想を最大限に伸長させることを目的とする。
併せて「戦略スーパーバイザー」として、OIFの様々な取り組みに関わり、差別化や価値向上につなげる戦略立案やプロジェクトへの参画、業務支援や助言を行う。
■児島幹規 プロフィール
1968年: 岐阜県生まれ。専修大学卒
1992年: 世界文化社に入社。男性月刊誌『Begin』に配属され、2004年、編集長に就任。
2009年:『MEN’S EX』の編集長に就任。
2013年10月:学校法人文化学園 文化出版局、雑誌事業部事業部長 兼 雑誌部部長 兼 『装苑』編集長に就任。
2015年7月~2024年3月:文化出版局出版事業部長 兼『装苑』編集長。
在任中、毎日ファッション大賞、Tokyo 新人デザイナーファッション大賞、ORIGINAL FASHIONCONTEST、浜松シティファッション コンペ、コッカプリントテキスタイル賞「inspiration」、2025年 日本国際博覧会 スタッフユニフォームデザイン審査や装苑賞実行委員長など多くのファッションデザイン審査に関与。
2024年6月30日:学校法人文化学園 退職
2024年7月1日:株式会社インターメスティック「Zoff」CDO (Chief Design Officer) に就任。同日OIFの特別教員に就任。教育機関との教員契約はOIFが唯一のものとなる。
■児島 からのコメント
『装苑』では、ファッションやカルチャーを通じて、何か一つでも好きな事や得意なことがあれば自信をもって生きていけることを伝えてきました。また、様々な学校で行ってきた講義では、大人のちょっとした一言で、学生の気持ちが大きく変わることを何度も見てきました。服飾専門学校において、平均点の高い学生を育てるカリキュラムは完全に時代錯誤であり、平等に指導するという不平等ほど学生にとって無駄なものはないと考えます。そのため、本気で個と向き合える大人の存在が必要だと行動していたつもりですが、それを豊田理事長に感じ取っていただき、お声掛けくださったことに感謝しています。
■強力布陣によるOIFのデザイン教員
児島の加入により、強力なデザイン教員陣が更なる進化を遂げます。
クリエイティブ・ディレクター(教務部長)の杦山晶、元・セントラル・セント・マーチンズ 及び ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション常任講師のオレグ・ミトロファノフといった既存の一流デザイン教員に児島が加わることで、強力なトライアングルを形成。海外校を卒業・修了した他3名の教員も含めて、他校に類を見ないデザイン教育体制が確立されます。
・杦山晶
デザイン・ブランド企画担当 兼 クリエイティブディレクター 兼 教務部長。
POLIMODA MA 取得(首席卒業)
イタリア POLIMODAでは、「アントワープ6」育ての親とされるリンダ・ロッパ教授の元、マスター課程・コレクションデザインコースを首席で卒業、修士号を取得し帰国。2008年のスーパーデザイナー学科設立に尽力し、海外での学びを教育に還元。同学科長として教鞭をとり続ける。本学院の強みである、欧州の「デザイン発想」スキルと、“文化式”をルーツとするパターン・縫製の「技術力」を掛け合わせた独自メソッド確立に貢献。他の追随を許さぬ近年のOIFの実績(既報「第98回 装苑賞」 グランプリ、「Asia Fashion Collection 11th」の2名同時グランプリ、「第23回YKKファスニングアワード」グランプリ)にもつなげる。
・オレグ・ミトロファノフ(Oleg Mitrofanov)
ビジュアルコミュニケーション担当。
英国国立セントラル・セント・マーチンズ・オブ・アート&デザイン(以降CSM)卒業
同・ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(以降LCF)及び CSM 元常任講師
2014年より、LCF、CSMを含む6つのカレッジで構成される国立ロンドン芸術大学で教鞭を採り、CSMのファッションコミュニケーション&プロモーション学士課程・責任者を務めた経歴を持つ。専門分野である「ビジュアルリサーチ」と「クリエイティブコンサルティング」においては、「アルマーニ」各種ライン、「シャネル ビューティー」、「ワールド オブ インテリアズ」誌、パリ装飾芸術美術館の「ルイ・ヴィトン ー マーク・ジェイコブス展」などの業務に携わるほか、ジュエリーブランドでブランドマネージャーも歴任。
2021年10月よりOIFと講師契約を結び(既報 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000081590.html)、年間を通して「ビジュアルコミュニケーション」の授業を担当。国内外の主要コンテストや欧州の有名メゾンの人材採用に通用する「ポートフォリオ」の指導を行う。
<Appendix>
■インターメスティック(Zoff)について
“Tシャツを着替えるように毎日メガネを着替える”を
コンセプトとしたアイウエアブランド「Zoff」を運営。
株式会社 インターメスティック
本社所在地:東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道6階
代表取締役:上野博史
事業内容:メガネの企画・製造・販売
■大阪文化服装学院(OIF)
創立77年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。
2024年に発表された、繊研新聞主催「第1回ファッションスクールアワード」では「準大賞」に選出。全国2位(西日本1位)にランキングされている。
学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院
所在地:大阪市淀川区三国本町3丁目35-8
理事長:豊田 晃敏
TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600
■この件での取材・お問合せは以下まで
大阪文化服装学院
経営企画本部:加藤 圭太、IR・広報課:齋藤 佳孝
TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600
e-mail: ir_oif@osaka-bunka.com
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