人的資本に関する情報開示ガイドライン 「ISO 30414リードコンサルタント/アセッサー」認証 フォーバルグループから5名取得で企業価値向上に貢献
『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げる、次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中島 將典、東証プライム市場(証券コード:8275)以下「フォーバル」)は、フォーバルグループに所属する5名が人的資本に関する情報開示ガイドライン「ISO 30414リードコンサルタント/アセッサー」認証を取得したことをお知らせいたします。
HCプロデュース社のHP:
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
似た言葉に「人的資源」があり、違いは一文字だけですが大きな違いがあります。
これまで、「ヒト」は「人的資源=Human Resource」という考え方が主流でした。「資源」は、あくまでコストとして既に持っているもので消費されていくものであり、可能な限り効率的に、できるだけ少なく回すのがよい、という考え方です。
一方、「人的資本=Human Capital」は、「ヒト」を磨くことで利益や価値を生む存在としてとらえています。そこで発生する費用はコストではなく投資として認識され、投資により「ヒト」を最大限活用できるという考え方です。
この考え方に基づいた経営を行うことで、従業員が持つ知識や能力を「資本」とみなして投資の対象とし、持続的な企業価値の向上に繋げていきます。
ESGレポート作成時にマテリアリティを設定し、人的資本の取り組みを始めるために認証の取得を目指しました。まずは、人的資本への理解を深め、今後の取り組みを実施する上で資格取得者を社内に養成したいと思ったことがきっかけです。また、フォーバルグループとしては、リーディングカンパニーとして人的資本について最初に学び、中小・小規模企業のお客様の取り組みに貢献できるようにということで取得を目指しました。
■今後の目標
ISO 30414を活用して、中小企業でも人的資本の価値を高めることでマーケットに「選ばれる企業」に導て行きたいと思っています。
また、人的資本経営に関する「新しいあたりまえ」となるサービスの創造を目指したいです。
DXの目的が「変革による優位性確立」で、そのための手段がデジタル化や可視化であるように、人的資本経営の目的は「中長期的な企業価値の向上」で、そのための手段として人的資本への投資や可視化が必要となります。人的資本経営の実践は投資家向けのPRという側面もありますが、本質としては従業員の強みを最大限に引き出すことによる価値創造や、非財務の企業価値を持った「いい会社」を社内外に発信していくことでの機会創造という面が重要であり、中小企業の企業価値向上に向けて取り組むべき重要な課題です。
GDX(Green Digital transformation)、きづなPARK※、健康経営、教育などの要素を繋げながら、人的資本経営のプロとして中小企業の課題解決を実現するサービスを創造していきます。
■関連サイト
合格者5名は、ISO 30414プロフェッショナル認証取得者(第6期生)としてHCプロデュース社のHPに先日掲載されました。
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
※きづなPARKとは:
「きづなPARK」は中小企業の経営情報を収集、蓄積、分析活用できるプラットフォームです。自社の情報をデータとして格納することにより、企業経営に役立つアウトプットが還元されます。
URL:https://kdn-park.biz/
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
URL :https://www.forval.co.jp/
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
- ISO 30414とは
- 人的資本に関する情報開示ガイドライン「ISO 30414」の重要性
似た言葉に「人的資源」があり、違いは一文字だけですが大きな違いがあります。
これまで、「ヒト」は「人的資源=Human Resource」という考え方が主流でした。「資源」は、あくまでコストとして既に持っているもので消費されていくものであり、可能な限り効率的に、できるだけ少なく回すのがよい、という考え方です。
一方、「人的資本=Human Capital」は、「ヒト」を磨くことで利益や価値を生む存在としてとらえています。そこで発生する費用はコストではなく投資として認識され、投資により「ヒト」を最大限活用できるという考え方です。
この考え方に基づいた経営を行うことで、従業員が持つ知識や能力を「資本」とみなして投資の対象とし、持続的な企業価値の向上に繋げていきます。
- ESG推進室の取得者インタビュー|認証取得のきっかけと、今後の目標
ESGレポート作成時にマテリアリティを設定し、人的資本の取り組みを始めるために認証の取得を目指しました。まずは、人的資本への理解を深め、今後の取り組みを実施する上で資格取得者を社内に養成したいと思ったことがきっかけです。また、フォーバルグループとしては、リーディングカンパニーとして人的資本について最初に学び、中小・小規模企業のお客様の取り組みに貢献できるようにということで取得を目指しました。
■今後の目標
ISO 30414を活用して、中小企業でも人的資本の価値を高めることでマーケットに「選ばれる企業」に導て行きたいと思っています。
また、人的資本経営に関する「新しいあたりまえ」となるサービスの創造を目指したいです。
DXの目的が「変革による優位性確立」で、そのための手段がデジタル化や可視化であるように、人的資本経営の目的は「中長期的な企業価値の向上」で、そのための手段として人的資本への投資や可視化が必要となります。人的資本経営の実践は投資家向けのPRという側面もありますが、本質としては従業員の強みを最大限に引き出すことによる価値創造や、非財務の企業価値を持った「いい会社」を社内外に発信していくことでの機会創造という面が重要であり、中小企業の企業価値向上に向けて取り組むべき重要な課題です。
GDX(Green Digital transformation)、きづなPARK※、健康経営、教育などの要素を繋げながら、人的資本経営のプロとして中小企業の課題解決を実現するサービスを創造していきます。
■関連サイト
合格者5名は、ISO 30414プロフェッショナル認証取得者(第6期生)としてHCプロデュース社のHPに先日掲載されました。
https://hcproduce.co.jp/pages/external-member-6th
※きづなPARKとは:
「きづなPARK」は中小企業の経営情報を収集、蓄積、分析活用できるプラットフォームです。自社の情報をデータとして格納することにより、企業経営に役立つアウトプットが還元されます。
URL:https://kdn-park.biz/
- 株式会社フォーバルとは
■会社概要
社名 :株式会社フォーバル
代表 :代表取締役社長 中島 將典
設立 :1980年(昭和55年)9月18日
所在地 :東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
URL :https://www.forval.co.jp/
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