石川県七尾市「なかじま猿田彦温泉いやしの湯」11月（予定）再開へ、エムアンドエムサービスが指定管理者に指定されました

能登半島沖地震で閉鎖した日帰り温泉施設、地域の憩いの場として再始動

株式会社エムアンドエムサービス

2025年10月16日 13時00分

株式会社エムアンドエムサービス（京都府亀岡市、代表取締役社長：小池悟）は、2025年９月18日付で、石川県七尾市より日帰り温泉施設「なかじま猿田彦温泉いやしの湯」の指定管理者に指定されました。能登半島沖地震の影響により惜しまれつつ閉鎖しておりましたが、当社が再び管理・運営を担い、地域の皆様に愛される憩いの場として蘇ることを目指します。2025年11月オープン予定に向けて現在準備を進めております。

これまでの背景と経緯

「なかじま猿田彦温泉いやしの湯」は、石川県七尾市に位置しており、地元住民の皆様だけでなく、観光客にも親しまれてきた憩いの温泉施設です。当社は2022年4月から同施設を管理・運営しておりましたが、2024年の能登半島沖地震の影響で、やむなく閉鎖と管理・運営からの撤退を決断せざるを得ませんでした。

その後も、地域復興を願い、七尾市への寄付活動を行うなど、微力ながら復興の一助となることを目指してまいりました。そしてこのたび、多くの地域の皆様のご期待に応えるかたちで、再び当社が管理・運営を担う運びとなりました。

＜指定管理期間＞

2025年10月１日～2030年3月31日まで

復興・地域貢献への想い

当社は、このたびの管理・運営業務を地域復興支援の一環と位置付けています。単なる施設の再開にとどまらず、地域の皆さまが集い、癒やされ交流を育む場として、さらには“復興の象徴”となる役割を果たしたいと考えています。また、地域社会と共に歩むことで、施設を通じて生活基盤の復興と人々の心の癒しに貢献することを目指します。

今後の展望

再開に向けて安全で快適な施設環境を整えるとともに、温泉を核に、観光事業の発展や地域の魅力発信など、活性化に寄与してまいります。

「なかじま猿田彦温泉いやしの湯」の新たなスタートにご期待ください。また、今後の最新情報にもぜひご注目ください。

株式会社エムアンドエムサービス代表取締役社長　小池悟のコメント

「なかじま猿田彦温泉いやしの湯」がこれまで地域に果たしてきた役割を改めて受け止め、再びこの場所を皆様に愛される施設として管理・運営できることを、大変光栄に感じております。再開後は温泉はもちろん、当社ならではの“おもてなし“を通じて、さらなる癒しを提供してまいります。地域の皆様と共にこの施設を育んでいくことを楽しみにしています。